出張ヨガ&施術② オンライン・コミュニティルームへ
長々と『出張ヨガ&施術』を書きました。
⇒ コチラ
その続きです。
ひとつ前の記事を長々と書いた理由をここでは書きたいと思います。
皮膚疾患というものは、ある意味とてもストレスがかかります。表面に、目に見える症状だからです。
まず、「感染するのではないだろうか?」という目で見られることが多い。
全てがそうではないのかもしれませんが、そういう経験をしているうちに、被害妄想のようになってしまうこともあるのかもしれません。
友人はそういうことはないと思いますが、私は子どものアトピーの時はそうでした。
体全体がずるずるに体液で濡れていて、真っ赤に腫れて、油断すると掻き始めてしまう。更にずるずるになる。
その姿を見る人は、自然に距離を取り、隠れるようにして観察されたり、あからさまな態度をとられる方は、「何あれ」などと言う。
それにいちいち、「うつらないんですよ。大丈夫なんです。アレルギーであり、重度のアトピーなんですよ」
そんなこと言って回るわけにはいきません。
じっと我慢するしかない。その我慢は、子どもが可哀想で仕方ないことへの我慢です。
好奇の目で見られ、指までさされたり、こそこそ話される。
実際に、身体の辛さは当たり前にありますが、それと同じぐらいに辛いのはそういった「人の目」です。
私自身が数年子どものことで経験したことも、今回思い出しました。
ああ、そうか。あの経験も、どなたかに役に立てていただければいいのかもしれないな、と、そう思いました。
吐き出せる場所があったり、情報交換ができる場所があったらいいのかな、と。
もう、現代はアトピーに関しては当時よりも情報はたくさんあるでしょうから、あまりお役にも立てないかもしれませんけれど、お話しをお聴きすることはできます。
そのような場所を、公園のように、公共の施設のように気軽に利用できるように作りたいな、と思ったのです。
なので、ご利用も無料ですし、ディスコードへの登録も無料です。
ただ、プライバシーを考えると、誰でも閲覧が出来るようにしてしまうと、書きたいことも書けなくなってしまうでしょうから、招待の際はメールでのやりとりをさせていただきたいと思います。参加される方ができるだけ安心してご利用いただけることを一番に考えたいからです。
またもうひとつの理由に、上述のように、皮膚疾患の方のストレスなどを少しでも知って欲しいなと思ったのもあります。
それはそう…皮膚疾患だけではなく、どのような理由で現れているかわからない身体上に出ている症状について。
必要以上に反応されることは、気にならない方は気にならないかもしれませんが、そういう方ばかりではありません。
かと言って、必要以上に気にしすぎるのもきっとストレスになってしまうでしょうから、「普通」でいるってことでしょうか。
とてもそのあたりは難しいことかもしれませんが、行き過ぎた助け合いではなく、なんといえばよいのか…
自然に、ということでしょうか。
というようなことで、今回の場所を作ることになりました。
もう、昨日もテストを重ねて、やりとりができるような状況になりました。
お気軽にご参加ください。
【参加方法】
① Discord(ディスコード)に登録する。
② 登録するとアカウントをいただけますので、そのアカウントをお問合せから送信してください。
⇒ お問合せ
※アカウントは、「Santih-KA#○○○○」のようなものになります。※※○は数字四桁
アカウントを教えていただいたら、私から招待させていただきます。
③ 「皮膚トラブルの方専用のお部屋」がありますので、そこに自由に書き込んでください。
という流れになります。
「皮膚トラブルの方専用のお部屋」以外にもお部屋がありますので、ご希望の方はその旨をお問合せくださいませ。
ここでは、感染症ではない、ということを前提に記事を書きましたが、感染の可能性のある方のストレスもかなりおありかと思います。その区別をするつもりはありませんので、お気軽にご参加いただけたらいいな、と思います。