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戸越銀座商店街(東京都品川区)

三ツ木通りを経てたどり着いた戸越銀座商店街(東京都品川区)。

戸越銀座商店街は東西にのびる直線的な谷の底にある。

戸越銀座商店街の道は谷底の南寄りを東西に通り、南へと分岐する道は上り坂。

戸越銀座商店街は関東大震災(1923年)で壊滅した東京の下町や横浜方面の商業者たちが、この地に活路を見出して集まってきたと商店街のページ。確かに水田とわずかな集落があった谷津の底に1923年以降、突如として巨大な街が現れている。商店街の形成と発展の背景には、中世から港町として発展してきた品川が工業都市へと変化したことがあったようだ。

戸越銀座商店街は全長約1.3kmにわたる関東有数の長さを誇ると商店街のページ。カシミール地形図上ではこの規模。

地方には寂れた商店街が多いが、戸越銀座商店街には活気があふれる。コロナ蔓延期の疑似密集風景でも話題になった望遠撮影の圧縮効果で強調。

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