日本子ども未来展inメタバースがオープンしました!
児童養護施設財団様とともに開催した展示会
「日本子ども未来展inメタバース」がDOORで公開されました!
こんにちは!
株式会社リプロネクスト(以下、リプロネクスト)に2024年4月に新卒で入社いたしました。制作部の熊澤夏月です!
ロゴや空間デザインを中心に制作を担当しました。
今回はメタバース空間を制作するにあたって「どのようにデザインしたのか」や空間のポイントについて紹介していこうと思います!
全体のデザインについて
このプロジェクトは、児童養護施設に住む子どもたちの絵画がより多くの方に見てもらうことを目的に進めていきました。
では、多くの方に見てもらえるようなデザインとはどんなデザインなのか?見た人がどのような印象を持つのかを考え制作しました!
ロゴ
温かみのあるロゴを目指してデザインしました!
児童養護施設に住む子どもたちが描いた絵画がメタバースに飾られていることがわかるようなロゴにしたい!という発想から未来ある子どもたちをひよこで表現しました。
また、クレヨンで書いたような丸みのあるフォントを使用することで、子どもらしさと温かみを演出しました。
美術館(展示ルーム)
美術館は児童養護施設に住む子どもたちが描いた絵画を展示する空間です。
今年は「僕と私のワクワクすること」をテーマに全国から合計100点を超える絵画が集まりました!
この空間デザインは、絵画をゆったり観られるように簡単な道順(導線)を意識しています。
また絵画を描いた子どもたちが観た際に、こんな高級そうなところに私の絵が飾られているなんて!という気持ちになって喜んでもらえたらと思い、高級感のある美術館を目指しました。
そして、メタバースでしかできない演出がしたい!という思いから、中庭を設置しました。
実際の美術館では温湿度の変化が美術品の劣化や損傷に繋がるため、一定の値を維持しているそうです。
最後に
このプロジェクトはDOORのページ閲覧数に応じて児童養護施設に住む子供たちにクリスマスプレゼント代として「あしながサンタ」に寄付されます。
新卒が中心に進めたプロジェクト『題名「ちいさな画家たち」日本子ども未来展inメタバース』をたくさんの方に楽しんでいただけたら嬉しいです!
プロフィール
北海道札幌市出身。
専門学校で2年間3DCGモデリングやアニメーションについて学び、
新卒でリプロネクストに入社いたしました。
趣味は硬式テニスとお洋服をみることです。