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筋トレを継続する秘訣は、親友と勘違いと思い込みだった。

2024年5月6日の赤坂のエニタイムに入会。
マイメンのドラとえんどぅに誘われ、モテたい一心で筋トレ生活のスタートを切った。

とはいえ、何をすればどの筋肉に効くのかも知らない状態なので、初めの頃は2人に合トレ(合同トレーニング)に付き合ってもらって筋トレの種目と正しいフォームを教えてもらっていた。

2人に合わせて同じ種目をしてみるが、これががキツイのなんの。続けられる自信はなかったけれど、月11,000円の会費を払った以上「1ヶ月はやり切ろう」と自分に言い聞かせた。

週末に行う合トレだけではなく、平日の朝夜どちらかもしくは両方のタイミングにもジムへ通いトレーニングをしてみた。(この頃は週5とかだったかな。)

2週間くらい経過すると身体に変化が出てきた。筋肉がほんのり大きくなり、姿勢も良くなってきた気がする。周りから見たら変化なんて微々たるものだろうけど、「俺、ちょっとカッコよくなってる?」と自分で勘違いするには十分だった。

とにかく、この頃から「俺、かっこいいやん。」を感じるようになってからはより一層筋トレに注力しては胸、背中、肩、腕、脚トレのサイクルで1週間を過ごしていた。変態かもしれないが脚トレが一番好きで、フルで行うバーベルスクワットの「効いている感」は格別。そんな感じで知識が少しついてきては好きなトレーニングも出てきた。

そういえば、ジムに入会して3ヶ月経過した頃に気がついたことがある。それは筋トレをする理由が「モテたい」から「筋肉デカくしたい」という変化だ。

ここで大事なのは、「筋肉デカくして、モテたい。」ではないということ。というよりは「僕の筋肉ちゃんデカくなってくれよ〜。」的なペットを育てる感覚に近いかも。つまり、筋トレをする目的の終着点が「他人の目線」から「自分の進化」になったということ。

この感覚を得ることで、今の身体が(脂肪たっぷりぷよぷよ)であっても「仕事もしてトレーニングをしている俺は偉すぎるし、続けたらキレキレボデェになるから関係ねぇ。」って思えるようになった。(このフェーズに突入できたのはアツすぎ、優勝。)

そんなこんなで勘違いからスタートしてはふと精神の変化に気づき、脳筋になるための思い込みが完了したことで継続する力は自然と身についていた。

最近になって知ったが、筋トレを一年継続してできる人は0.3%らしい。100人が始めたら残るのは1人いるかどうか。
別の例を持ってくると「年収2500万以上の人の割合」とほぼ同じ。

ていうことを知ると、ますます調子に乗って今日もまた追い込みまくっている。

まぁ、何が言いたいかというと、継続するためにモチベを上げるような動画を見たり、イケてる音楽を聞いたりするのも良いけど、勘違いかもしれないが気がついた自分に起きている変化に喜んで、根拠のない謎の絶対的自信で「俺はすごい、天才だ。」っていう思い込みと共に筋トレをしてくれる親友さえいれば、自然と継続することになるので一緒に筋トレライフ楽しみ続けましょう。(筋トレする人いなければ連絡ください。)

レッツ脳筋。ぱわー。


P.S.
お気に入りの動画載せとく。26:50~29:30が良きすぎる。


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