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[追記あり]嘘つきカラスを公人に近づけてはいけない

2021年10月31日(日)、第49回衆議院議員総選挙が終わりました。

私の故郷の宮崎1区は、前職の武井俊輔候補の不祥事(当て逃げ、当該車両の車検切れ、自賠責切れ)によって保守分裂状態となり、小選挙区は立憲民主党の渡辺創候補が当選し、武井俊輔候補は小選挙区で負け、比例代表で復活当選を果たしております。

武井俊輔議員は私の高校、大学、ゼミを通じた後輩にあたり、それゆえに起こした不祥事の後始末(説明責任放棄、離党なし)が許せず、選挙前から批判した結果、Facebook、ツイッターの両方をブロックされました。

選挙後、武井俊輔議員は小選挙区での敗北を重く受け止め、本当の意味でゼロリセットを志す第一歩として、今回の不祥事から選挙期間の間、一方的にブロックしていた「彼に対して苦言を呈していた人々」のブロックを解除しております。

とりあえずはゼロリセット、武井俊輔議員の再出発だと思っております。

それに絡み、もう1つの問題がまだ残っております。
それは今回の選挙戦で、武井俊輔議員に「演説妨害」の疑惑を与えたカラス(男版ウグイス)の存在です。

何度かこのnoteでも書いてきましたが、選挙最終日とそして昨日、人として看過できないことがおきましたので、彼の猛省を促し、そして二度と公人の選挙に関わらせないようにするため、すべての情報をオープンにすることにしました。

情報をオープンにした結果、このnoteをお読みの皆様が、どのように考えるのか、そしてどのように行動されるのかは自由です。

そして今回は、非公式ではありますが、このnoteを作るにあたり、各方面から様々な情報も入手しました。そのあたりも踏まえて、事実を徹底的に公開していこうと思います。

それだけ、私と私の妻、そして武井俊輔に関係する一部の人々がいかに怒っているかを、カラスが感じてもらえればと思います。

それでは始めます。

カラスのやったこと

以前のnoteにも書いているので、繰り返しになりますが、カラスがやった問題行動は、選挙期間第1週の土曜日、すなわち2021年10月23日(土)の夕方17:30過ぎに起きました。

宮崎市の中心部を南北に貫く橘通と東西に貫く高千穂通が交差する交差点で、衆議院議員候補であるわきたに候補(当時)の街頭演説中に、武井俊輔候補(当時)の選挙カーが、がなりマイクで大声で張り上げながら、通行しました。
その模様が下記です。

本来、選挙カーというのは、他の候補とすれ違う場合、音量を下げて遠ざかるまで待つ、もしくは「◯◯候補さんお疲れ様です!」「共に頑張りましょう!」というエールを送るのが選挙カーのマナーです。

このカラスはそれも行わず、がなりを続け、結果、上記のツイートにあるように「わきたに候補の演説を聞きたい」という有権者の権利を侵害しました。

さらに公職選挙法には演説の妨害に関して以下のように規定されています。

公職選挙法 第225条(選挙の自由妨害)
選挙に関し、次の各号に掲げる行為をした者は、4年以下の懲役若しくは禁錮こ又は100万円以下の罰金に処する。

公職選挙法 第225条の2
交通若しくは集会の便を妨げ、演説を妨害し、又は文書図画を毀き棄し、その他偽計詐術等不正の方法をもつて選挙の自由を妨害したとき。

つまりカラスの行為は、上記の法律に違反する可能性があるということです。しかもこれは個人の罪ですので、もしこのカラスの行為が罪に問われれば、武井俊輔事務所ではなく、このカラス個人の罪になります。

なお、この映像は宮崎北警察署にすでに届け出られてます。今後、各マスコミにもご提供する予定です。

カラスの正体

では、このカラスは何者なのか。それを突き止めるのは意外に簡単でした。
それは本人がブログで「私がカラスやりました」と告白しているからです。

しかもご丁寧にカラスやってる自分の映像も合わせてアップされてますので、言い逃れができませんね。しかもカラス改め榎本氏は、このようにブログに書いております。

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私がアップした先程のツイートの映像のどこにエールがあるのか、みなさんわかりましたか?私には見つけ切れませんでした。

榎本氏より削除要請を受ける

私はTwitterで上記の映像をアップした後、その映像を含めてnote記事をアップしました。

これがどうやら、榎本氏の大きなダメージになったようです。
榎本氏は武井俊輔議員の高校時代の同級生であるため、私の後輩にあたり、また妻の先輩にもあたります。つまり私ら夫婦共通の知人ということです。

週明け25日(月)の夜に下記の連絡が私の妻にありました。

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この連絡を受けて、妻は「直接本人言えばいいのでは」と返信したところ

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武井議員に関係していない人の人生や生活に影響の部分が何を指しているのかわからない上に、私に直接連絡をすることが「火に油を注ぐだけ」というのも意味不明。

さらに「もう初期の目標は達成しただろうから」というのも、榎本氏の自分勝手な解釈です。当時の私の初期の目標は「たけい候補の選挙カーがマナーを守らず他候補の演説妨害をした」という事実を広めることでしたので、最初から榎本氏を貶める目的はありませんでした。

仕事場がバレたのは榎本氏が自分がブログにあげてるからです。僕はnote記事にそのリンクを貼っただけ。

ここまででおわかりかと思いますが、演説妨害のような行動をしたのも、それをブログで公開したのも全部榎本氏ご自身なんですよね。ですが、ここまで、榎本氏はそのことについての非を一切認めていません。

それどころか、拡散したお前の旦那が悪い(主犯)みたいなことを言われております(汗)

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とはいえ、「家族の命が危険に晒される」というのは穏やかではないので、私は妻に榎本氏のブログやSNSなどの「自分がカラスをやった」と称する箇所を全部削除するなら、こちらもブログのリンクを外し、榎本氏の個人情報に関する部分を削除すると伝え、妻から榎本氏に伝えてもらいました。

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上記のやりとりで、榎本氏はブログを削除するとハッキリ言っています。では、先程の榎本氏のブログが現在も閲覧可能になっているのはどういうことでしょうか?ブログのタイムスタンプも10月23日のままです。

答えは「私らに一時的に見えないようにして、後日、復活させた。つまり私ら夫婦を騙した」です。

「家族を守りたい」とか言ってて、これです。言動と行動が一致しません。

さて、これで解決と思っていましたが、そうは問屋がおろしませんでした。
私がnoteから榎本氏の情報を削除した後、またメッセがきました。

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みなさん、おわかりでしょうか?
最初は「無関係な人を守るため」「家族の命を守るため」というお題目で僕に情報を削除を求めていましたが、この時点で情報削除の目的が「この事実を抹消するため」に変わっています。

動画や画像をなんとかしてという話ですが、自分やった行動に関してはまったく触れず、さらに子供に見せたくない(見られたくない?)という話に変わっています。

さすがにこの件は虫が良すぎると判断し、その要求は突っぱねました。

[2021.11.5追記]カラス活動をSNSに再掲載

私は先程のnote記事内にある榎本氏の個人情報はすべて削除しました。交換条件で榎本氏も「カラスに関するブログおよびSNSを削除する」ことになっていました。

ブログについては先程も申し上げた通り、私らに一時的に非表示にして復活すると言う姑息な小細工を弄していました。

SNSに関しては約束を守ったと思いたかったのですが、どうやらそんなのは期待するだけ無駄だったようです。

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演説妨害行為した日のご自分のカラスの映像を自分のFacebookに再掲したようです。ブログに引き続き、SNSでの情報削除も反故にされました。

私らに見えないとでも思っているのかもしれません。

2度目のカラス活動

先程の榎本氏とのやりとりのなかで、下記のような取り交わしがありました。

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一応、脇谷陣営に確認したところ「中指立てながら動画を撮るなどやってない。そんな下品なことはしない。ただブーイング(親指を下に向ける仕草)はやった」とのこと。

まぁ、それはともかく、この演説妨害の件で「一応、今回はもうカラスはしない」と我々に宣言しています。この時点で彼が最終日にカラスをやるという情報はつかんでいました。なので、「もうカラスをやらないから許して」なら、情報削除はしてやろうという私なりの温情でもあったのです。

ところが、彼は2021年10月30日(土)堂々と2回目のカラスをやりました。
SNSのフォロワーさんから情報を頂いたこともあるのですが、榎本氏本人のブログにも堂々と書かれています。

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上記画像は当該ブログからの抜粋です。
結局、「今回はカラスはやらない」という約束も反故にされました。

最終日のカラス活動には謎が多い

公式に確認したわけではないのですが、選挙終了後、伝え聞いたところによると、23日(土)の榎本氏の選挙カーの振る舞いは事務所内でもやはり問題になったようです。それは脇谷陣営からクレームが入っていたみたいなので。

しかし、彼は自分のブログにアップしていた通り
「頑張ってくださいとエールを送りました」
という応対だったらしいのですが、私のTwitterの動画があちこちで出回るにつれ、事務所の人たちの多くも目にすることになり、

「いやいや、そんなこと言ってないよね」
「ちょっと話が違うんじゃないのかな」


という声がざわざわ(カイジ風)と上がった結果、「最終日(30日)には乗らないでね」となったようです。

にもかかわらず、なぜ30日にカラス活動をおこなっていたのかの経緯は確認が取れていません。ただ「30日には乗らない」という話になっていたのは確かなようです。なのでどさくさに紛れていつのまにか乗っていたという感じでしょうか?

普通、事務所が問題視しているのに、その問題をおこした人を再び乗せるということはないとは思います。

榎本氏による私ら夫婦のSNSブロック

榎本氏は2回目のカラスをやったことをブログにアップした直後、私と私の妻をSNSからブロックしました。

あくまでも推測ですが、2回目のカラスをやったことを知られたくなかったのではないかと思います。

とはいえ、ブログに書いてるので、誰でも読めるのですけど。

しかし、ブロックをするということは、今後一切の連絡を遮断する。すなわち「絶縁」の表れです。

私はともかく、妻に泣きついてきて、「榎本氏の個人情報をnote記事から削除して欲しい」と私に頼んできた、妻のメンツは丸潰れになりました。

自分ために何かをしてくれた人を自分の利害のみで平気で袖にできる人は、一人の人間として大事なものが何か欠けていると思っています。

そして私がメッセの生々しいやりとりを画像で掲載しようとしたのも、このブロックが原因です。本来なら対話で解決したいところだったのですが、「ブロック=もう連絡を取る必要がない」という表明をした相手に遠慮する必要はないと考えました。

自分にとって利用価値のある人間をうまく使い、利用価値がなくなったら切って捨てる。こういう人を世に「人でなし」というのではないかと私は思います。

彼がそれに該当するかどうかはこれを読んでいるみなさんの判断にお任せします。

恐ろしいほどの勘違い

昨日(2021年11月1日)深夜、榎本氏が新たなブログをアップしていました。
その内容がとてつもなく酷いものでした。

最初の2行で驚きました。
「え?榎本さん、出馬してたんだ?」
と思えるような内容(苦笑)。

そしてその後に続く表現もすごいです。
(下記以降の画像出典はすべて当人の上記ブログです)

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小選挙区比例代表並立制重複立候補するということは「万が一小選挙区で落ちても比例代表で復活できる余地がある」ということです。

その小選挙区で落ち、比例代表で復活当選した議員は

「選挙区内の有権者に否定されたけど、政党の力で救済された議員」

ということになります。
それを「当選は当選です」というのは、素人の意見です。
小選挙区での当選と、比例復活の当選は、議員という身分は同じでも、全く意味合いが違います。

それを「毅然」ととか「堂々と振る舞って欲しい」とか、本人にとってこんな酷なことをよく言えるなと思いました。

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演説妨害行為をした人間の言葉とはとても思えません。
迷惑行為をしておいて「たくさんの経験を積んだ」とか、どれだけ上から目線なのでしょうか?

武井議員の誹謗中傷の多くは根拠のあることです。だから有権者が支持しなかったんです。それがどうやらまだお分かりでない様子。

そして「誹謗中傷の矛先が自分にも」というのは私の動画とnote記事のことだと推察します。あれを誹謗中傷というなら、まず自分のとった行動(演説妨害行為)に自分で責任を取るべきと思いました。

その行動の責任すら取れない人間が何を言おうと、まったく響きません。子供の戯言です。

いや、子供の方がまだ素直に「ごめんなさい」ができますか......。

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繰り返します。自分のやった行動によって起きた結果をきちんと受け止められず、謝罪もできず、事実の隠蔽に走るような人間にそのようなことを言われる謂れはございません。

そして一番驚いたのは下記です。

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これは武井俊輔事務所および武井俊輔陣営の皆様にお聞きしたいです。
こんなこと言わせてて、いいんですか?
彼がそれだけのことをしたのでしょうか?

宮崎県延岡市にお住まいの皆様へ

昨日のブログによると、榎本氏は延岡市長選挙に立候補を表明する内田理佐元県議の支援を表明しているようです。

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榎本氏が誰を支持しようとそれは自体は個々人の自由です。
しかし、内田さん陣営とその支持者の皆様に申し上げたい。
どうかこのnoteを読んで少し考えていただけないかと。

このnoteには原則として事実しか書いておりません。
加えて私の感情は極力抑えて記載しております。
その事実を要約すると以下の内容になります。

1、選挙カーでマナー違反の演説妨害行為をした(動画あり)。
2、自分のブログで妨害行為について触れず、虚偽の報告を行った。
3、妨害行為動画をネットで拡散され、その削除を要求した。
4、交換条件の履行(ブログの削除、2回目のカラス)を反故にした。
5、榎本氏の要求のために動いてくれた人を用済みになると切り捨てた。

普通に考えて、このような人を選挙や公人等に近づけていいとは私は思いません(これは私個人の感想です)。特に事実の隠蔽を行うような行動だけは理解ができません。

このnoteの記載事項に関し、疑問や質問があれば、遠慮なくコメントしていただければと思います。

長文失礼しました。


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