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【Tradingview】上位足のボリバンを表示するマルチタイムフレームボリンジャーバンドのインジケーターを公開

こんにちは、サバイサバイFXです。

今回は、オンラインチャートツールであるTradingviewで僕が作成した有料インジケーターの紹介をしたいと思います。

作成したのは、「上位足のボリンジャーバンドを表示できるマルチタイムフレームボリンジャーバンド」です。

この記事では、インジケーターの目的とその仕様、設定方法について解説します。

※当インジケーターは有料での配布を行なっています。

この記事を読んでインジケーターが提供する機能がみなさんの目的にあったものかどうかを判断していただき、使ってみる価値があると思った方は記事後半にある購入手続きに進んでください。


マルチタイムフレームボリンジャーバンドとは?

マルチタイムフレームボリンジャーバンドとは、上位足のボリンジャーバンドを下位足に表示するインジケーターのことです。

例えば日足で表示しているボリンジャーバンドを4時間足や1時間足といった下位足で表示するためのインジケーターです。

Tradingviewのインジケーター説明ページを見る

インジケーターの目的

上位足のボリンジャーバンドを下位足に表示することで、レジサポの判断に使うことを想定しています。

トレンドラインや水平線などの節目ラインは上位足で引けるラインの方が下位足のそれらよりもより強いレジスタンス・サポートになるというのはよく知られた事実だと思います。

この考え方をボリンジャーバンドに適用したものが当インジケーターです。


他のボリンジャーバンドインジケーターとの違い

Tradingviewで提供されている他のボリンジャーバンドインジケーターでは、よく以下の問題に直面します。

・上位足のボリンジャーバンドを表示しようとすると、さらに上位足でもそのバンドが表示され、チャートがみにくくなる。

例: 4時間足のボリンジャーバンドを下位足で表示可能な様に設定すると、日足や週足でも表示され、チャートがノイズだらけに・・・

・一つのインジケーターでは一つのボリンジャーバンドのみ表示。異なる時間軸のボリンジャーバンドを表示しようとするとその数だけインジケーターを追加する必要あり。

・バンドが一つしか設定できず、1-3シグマまで表示しようとするとインジケーターの数が不足する(特に無料プラン)。

これらの問題に対して、僕が作成したインジケーターでは、

・ボリンジャーバンドを表示する時間軸を制御することで不必要な情報を表示させない。これによりチャートをスッキリ見やすくすることができる

・一つのインジケーターで3つの異なる時間軸のボリンジャーバンドを表示し、かつそれぞれでプラスマイナス1-3のバンドを表示することでインジケーター数を節約

という工夫を加えることでこれらの問題を解決しています。

これがこのインジケーターが提供する付加価値だと考えています。


仕様
機能概要

・このインジケーターでは日足、4時間足、1時間足の3つの時間軸のボリンジャーバンドを表示します。

・それぞれのボリンジャーバンドはプラスマイナス1-3シグマまでのバンドと基準線を表示します。

・各バンドは表示・非表示の切り替えが可能です。(例: プラスマイナス2、3シグマのみ表示など)

・各ボリンジャーバンドの基準線(ミドルライン)はSMA(単純移動平均線)です。移動平均線の期間は自由に設定できます。初期値は20です。

・各ボリンジャーバンドは表示しているチャートの時間軸に応じて以下の様に表示されます。

日足のボリンジャーバンド : 日足, 4時間足、1時間足、30分足、15分足、5分足、1分足チャートにのみ表示(週足以上では非表示の仕様です。)

4時間足のボリンジャーバンド : 4時間足、1時間足、30分足、15分足、5分足、1分足チャートにのみ表示(日足以上では非表示の仕様です。)

1時間足のボリンジャーバンド : 1時間足、30分足、15分足、5分足、1分足チャートにのみ表示(4時間足以上では非表示の仕様です。)

・各ボリンジャーバンドは表示・非表示のフラグをON/OFFにすることで表示を制御することができます。

例えば1時間足のチャートでは日足のボリンジャーバンドのみを表示し、4時間足のボリンジャーバンドを表示させない、など。

まとめると下表の様になります。


設定画面

設定画面をみてもらうとイメージが湧きやすいと思いますので、実際の画面イメージを添付します。

実際に使われる時もこちらのページを参考に設定してみてください。といっても設定はとても簡単です。

それぞれのバンドは以下の様にチェックボックスのON/OFFで表示・非表示を制御可能です。


インジケーター設定後のサンプルチャート

ここでは日足(基準線:20SMA)、4時間足(基準線:20SMA)、1時間足(基準線:20SMA)を使って、日足、4時間足、1時間足、5分足のチャートのサンプルを紹介します。


日足

日足では日足ボリンジャーバンドしか表示されない設定ですので、4時間足や1時間足の設定が邪魔になりません。

ここがTradingviewで提供されている他のボリンジャーバンドインジケーターと違う点です。

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4時間足

4時間足に日足と4時間足のボリンジャーバンドを表示した状態です。不要な場面では両方もしくはいずれか一方を非表示にすることができます。

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1時間足

1時間足に日足と4時間足と1時間足のボリンジャーバンドを表示した状態です。

さすがにごちゃっとしているので、このまま使う方は少ないと思いますが、4時間足ボリンジャーバンドだけを表示するなどが可能です。

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5分足

同じく5分足に全てのボリンジャーバンドを表示したチャートです。

短期トレードで上位足ボリンジャーバンドによる反発を狙う時などに活用できるのではないでしょうか。

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Tradingviewのインジケーター説明ページを見る


購入から設定までの流れ

さて、いかがでしたでしょうか。

興味を持った方、ぜひ使ってみたいという方は以下から購入手続きにお進みください。

当インジケーターはTradingviewの招待制インジケーターとなっています。

noteで購入いただいたのち、noteのユーザ名(ログインIDではありません)とTradingviewのIDをTradingviewのプライベートチャット(*)でご連絡ください。(*Tradingview ID: FX365_Thailand)

こちらでインジケーターのアクセス権を設定してご連絡します。
返信は原則翌営業日までにはさせて頂きますが、もし返信がない場合は休暇中の可能性があるため、こちらの問い合わせフォームからその旨ご連絡ください。

アクセス権が付与されたらインジケーターの設定画面から追加が可能になります。

尚、ソースコードについては非公開です。また商品の性質上返金は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。

質問がありましたらTradingViewのDMかnoteのクリエイター向けメッセージでお願いします。

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