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90秒動画のジャズギターアルバム”Season-1”を語る

はじめに

はい、ジャズギター星人です。
今回は、自分の演奏動画について語る文章です。
いわゆる、手前にお味噌だらけ(笑)
これが世の中のお役に立てるのだろうか?
wwww
 
んが。
 
「演奏で何かしらの発信をしたい」と考える地球人ならば、あるいはオモシロがれるのではないか。

そうも思えるのです(笑)。


まずは、その動画のURLです。


約90秒を5曲で7分48秒、何とも短いのです(笑)

全てギターを主体としたテーマ無しのソロで、曲順はこちら。

  1. "Stella by Starlight" Guest:Tsutomu Aoyagi"

  2. "Another You" Sound Check

  3. "Speak Low" Bob Mintzer Copy

  4. "JustFriends"

  5. "BeautifulLove" Guest: Kazuyuki Shimomura

順番に解説します。

1."Stella by Starlight" Guest:Tsutomu Aoyagi"

青柳 勉さんと共演させて頂きました。
自分が伴奏、ソロが青柳さん。
落ち着いた雰囲気があって、好きなんです。
この演奏は、解説付き動画もあるので、リンクも貼っておきます。

動画ではTAB譜を見ながら述べていますが、青柳さんのギターは、自然に裏ノリ(=んタんタ)になっています。
まあ細かい事は抜きにしても、第一印象で良い雰囲気があるのは、やっぱりお人柄が現れているんだと思います。

2."Another You" Sound Check

この演奏には裏テーマがあって、USTという音楽のアプローチを強調しています。どこかで使おうと思って作ったんです。
この努力は、後に「USTがダジャレみたいだ」、的な動画で実を結び(?)ました(笑)
・・・・あんまり見なくて良いかも(笑)

3."Speak Low" Bob Mintzer Copy

いやー、カッコ良いです、ボブ・ミンツァーさん。
ここでは、ギターで弾けるテンポに落としています。
これはつまり、自分が頑張って弾けるテンポは、ハイエンド初級者ならば弾ける筈、という考慮に基づいています(笑)。
この演奏では、特にバッキングで苦労しました。
オリジナル音源はベースがエディ・ゴメスさん。
流石にそういう風には弾けないんですが、このレガートでスピード感があるベースランニングをギターに置き換えたくて、何週間かイメージしました。
【Spotify】元音源:
https://open.spotify.com/intl-ja/track/32JYfB1T1e5hvlgyErKdLR?si=2402c3b23a574ee3
これも、解説付き動画を貼っておきます。

4."JustFriends"

このスタイルで演奏動画をやってみようと思ったきっかけは、KOTOBUKI STUDIO製IR(DV-Mark IR)との出会いなんです。
これが、IRを使った最初の動画です。
このIR、DV-Markというジャズ向きギターアンプの美点(アタック感)もさることながら、クリーントーンで弱音を使える点が最高です。
逆に言うと、音圧高い系のIRが、あまりにも多いと思っています(笑)。

今の所、IRはNUXのMG-300に入れて使っています。
ただこのIR、レベル(音量)が低めなので、自分は1dB上げてロードした上で、オーディオI/Fでも少し持ち上げて使っています。
解説付き動画:

5."BeautifulLove" Guest: Kazuyuki Shimomura

下村さんと共演させて頂きました。
SNS繋がりなんです。
これは、下村さんが某”Blaking Jazz”のイベントでキングを戴冠する前の、貴重な共演となります(笑)。
いやもう、タイムが良い、フレーズがカッコ良い、ハイスピードなリックが多彩、手がデカい(笑)。
現在は、この時よりも精度が上がって音も良くなっています。
もはや、感じたままに褒めてしまうのは、本人の為には良くないのかもしれない、と思い始めているんです(ウソ)ww。
解説付き動画はこちら。

最後に。

ここまで読んで頂いた方、本当に有難う御座います(笑)
今後は、
 演奏:YouTube(TABオーバーレイ付き)
 解説:No+e
の形式で発信して行くのも良いかと思っています。

では、また。

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