コストコせどりを徹底解説!初心者でも利益を上げられるポイントとは?
コストコは大量の商品や独自のブランド品が豊富で、まさにショッピングの楽園です。
そしてせどらーにとってもコストコは利益商品の宝庫と言えます。
今回はコストコせどりについて徹底解説していきます。
せどりを始めたばかりの方、コストコせどりに興味がある方など、コストコせどりについて詳しく知りたい方はぜひ最後までご覧ください。
コストコについて
コストコとは
コストコとはアメリカに本社を構える、倉庫型の大型小売チェーン店です。
コストコは会員制を採用しており、会員として登録することで利用することができます。
日本でも手頃な価格と高品質な商品ラインナップにより、日々認知度を増しています。
そして注目すべき点の一つが、商品の展示方法。
商品はパレットのまま売り場に配置され、これによって陳列にかかる手間やコストを削減しています。
もちろん品揃えの豊富さは圧巻。
食品から家電製品、さらにはメガネや補聴器といったサービスまで、多岐にわたる商品が取り扱われています。
コストコの会員制度
コストコを利用するには、会員登録が必須です。主に2つの会員コースが提供されています。
ちなみにコストコでは法人向けのオプションも提供されており、どのコースを選ぶかは公式の入会ページの説明を確認しながら、自身の利用頻度やニーズに合わせて検討してみましょう。
オンラインサービス
コストコは実店舗に足を運ばなくても、オンラインでの商品購入が可能です。
オンラインサービスを利用することでより効率的な仕入れが期待できます。
ただし、オンラインでの商品価格は実店舗のものよりもやや高めとなっていることがあるので覚えておきましょう。
コストコせどりのメリット
メリット① 大量仕入れが可能
コストコは数量制限がなく、多くの商品をまとめて購入することができます。
これにより、一度の仕入れで大量の商品を手に入れることができるのは大きな魅力の一つです。
メリット② 価格が安い
まとめ買いをすれば1つあたりの商品価格も安くなることが多いのも特徴の1つです。
また、セールや特定のイベント時にはさらなる割引が適用されることもあるのでチェックしておきましょう。
メリット③ 商品が豊富
食品・ヘルスケア用品・キッチン用品・ベビー用品・おもちゃなど、様々なジャンルの商品が取り揃えられています。
メリット④ ライバルが少ない
コストコは会員制なので年会費を支払っている人しか入店できず、ライバルとなるセラーが他の場所よりも少なくなります。
コストコせどりのデメリット
デメリット① 商品選びの難しさ
商品の種類が非常に多いため、どの商品が利益を出せるのか、判断が難しくなることがあります。
誤った商品を選んでしまうと、薄利になってしまうリスクもあるので注意が必要です。
在庫数や他店の販売状況を確認して、値崩れが起きないか意識するようにしましょう。
デメリット② 店舗数が少ない
全国的に見るとコストコの店舗数はそれほど多くはありません。
そのため、住んでいる場所によっては仕入れを行う際の移動の手間やコストが増えることもあります。
近くに店舗がない場合は、オンラインの仕入れを検討してみましょう。
デメリット③ 薄利多売のリスク
利益率が高い商品は少ないため、大量に販売して利益をとっていく場合が多いです。
見込み利益額が小さいと、少し値崩れしただけで赤字になる可能性があります。
資金的に大量仕入れが難しいのであれば、スルーしてみるのも1つです。
コストコせどりのポイント
大量セット売りの活用
コストコは多くの商品をセットで販売しています。
しかし、中には「試してみたいが量が多すぎる」と思っている人も多いです。
そこで、バラ売りにするなどの一工夫をすると、購入者のニーズに応えることができ、利益を出しやすくなります。
会員専用メルマガで最新情報を手に入れる
コストコのセール情報や特価商品の情報は、会員専用メルマガで手に入れることができます。
特に、年末年始や決算時のセール情報は大きな利益を生むチャンスなので、積極的に情報を取りにいきましょう。
事前の店舗連絡でスムーズな仕入れ
利益が出るとわかっている商品は、事前に店舗へ連絡して確保してもらうことで、仕入れの時間を大幅に短縮できます。
「カークランド」商品はAmazonで人気
コストコのプライベートブランドである「カークランド」は需要が高く、Amazonでも利益が出しやすい商品です。
スーパーバイザーとの交渉
大量購入を予定している場合は、値下げ交渉をしてみましょう。
その際、赤い制服を着ているスーパーバイザーに声をかけると、スムーズに交渉ができます。
さまざまなサービスを利用して効率的な仕入れ
コストコのクレジットカードを利用すれば、1.5%の還元が受けられます。
さらに、コストコでは一定の条件下で商品の直送サービスが利用可能です。
このようなサービスを活用しながら、効率的なせどりを行いましょう。
その他のポイント
・セールを活用して仕入れコストを抑える
・季節ごとの人気商品や円高時の輸入品を戦略的に仕入れる
・型落ち家電やセット商品の個別販売で差別化を図る
値札の見方
マークの意味
コストコの商品の中には特定のマークが付けられているものがあります。
これらのマークを理解し、適切にリサーチすることで効率的なリサーチが可能になります。
上記のように、廃盤の可能性がある商品は在庫がなくなった後、価格が上がりやすいので要チェックです。
末尾の数字
コストコの商品の中には、価格の末尾に特定の数字が書かれているものがあります。
特に末尾が「77」と書かれている商品は値引きが入っていることが多いです。
また、価格の末尾が「66」や「88」の商品も値下げやセール品の可能性があるため、見逃さずチェックしましょう。
コストコせどりで狙うべきおすすめ商品
コストコプライベートブランド「カークランド」
コストコのプライベートブランドである「カークランド」の商品は、Amazonでも取り扱われており非常に売りやすいです。
特に、トイレットペーパーやキッチンペーパー、マイクロファイバータオルなどの日用品はリピート購入者も多いのでチェックしてみましょう。
食品・日用品
食品や日用品は大変よく売れるのでキャッシュフローもとても良いです。
Amazonでは局所用品や食品カテゴリーで出品規制がかかっていることが多いので、事前に規制解除の手続きを行っておきましょう。
家電
家電製品は、コストコのセール期間に安価で仕入れることができる点が魅力です。
家電は単価が高い商品が多い分、利益も大きなものを期待することができます。
特に電動歯ブラシやホットプレートなどの小型家電は、たくさん仕入れても持って帰るのに苦労しないので狙い目です。
おもちゃ
コストコでは他の店舗でなかなか手に入らない独特なおもちゃを取り扱っており、競合が少ないため安定した利益を出すことが可能です。
また、一般的なおもちゃでも、破格のセールを行っていることがあり、大きな利益を狙うこともできます。
コストコの注意点
会員登録が必要
コストコで商品を購入するためには、まず会員としての登録が必要です。
1年以内の退会で年会費が全額返金という制度もありますが、その場合は1年間再入会ができなくなってしまうので注意しましょう。
使えるクレジットカードはMasterCardのみ
コストコでの支払いには注意が必要です。
コストコ内でのクレカ利用は、MasterCardのみとなっており、VISAやJCBカードを使うことはできません。
クレカを使って仕入れる場合は必ずMasterCardのクレカを用意しましょう。
まとめ
商品を安く大量に購入できるコストコはせどりにぴったりの店舗です。
最初のうちは商品の多さに圧倒されるかもしれませんが、何度も足を運ぶうちに利益商品を大量に仕入れることもできるようになります。
コストコの特徴や見るべきポイントを抑え、コストコせどりで利益を伸ばしていきましょう。