ドラゴン桜 Season2 3話をみて
今話題沸騰中のドラゴン桜 Season2。
Season1の時は自分も学生で、「この勉強をすれば自分も東大へいけるかも!」と思いながら、勉強方法を真似していたことを思い出しました。
そんなドラゴン桜Season3話を見ての感想。
率直に思ったこと、それは、、、
「『なぜ』を追求できるのが本当に頭のいい人だ。」
今回のストーリーは、学内で最も優秀な学生と、東大を目指し始めた東大専科の学生が、小テストで勝負するという話。
勉強の仕方を知らずとにかく詰め込み型の勉強をしようとしている東大専科の学生に対して、阿部寛が演じる桜木先生が言った一言がとても印象的でした。
「問題の本質を見抜け」
なぜこの問題が与えられたのか?なぜこのような英単語が存在するのか?
そのような物事の根本まで深堀して本質を見抜く力が東大でも求められているそう。
自分の学生時代は、数学の公式や英単語も「こういうものなんでしょ?」と決めつけて覚えていたからこそ、なぜ成り立っているか理解しないことが多かった。
そのような詰め込み型で学んでいたことで記憶が定着しないことはもちろん、自分で応用して扱いきれていなかったと今では後悔している。
社会の仕組みも一緒で、本質を突きとめず受け流していたら騙されてしまう。仕組みを疑い、なぜそうなっているかをつきとめることでやっと対応できるようになる。
これが本当に賢い人なんだろう。
何事もすぐに受け止めるあるいは受け流すのではなく、まずは疑い、whyを重ねることで、理解を深めていくこうと今回のドラマを観て心に決めた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?