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ベトナムハノイの駐妻1年生| 駐妻の人間関係について


トップ写真は、
夫の会社の仲間の方が、
アオザイを用意してくれ、
さらに写真撮影スポットに連れて行かれ、
プロカメラマンまでいて、
ベトナム人のサービス精神に圧倒されつつ、
引き攣った笑顔で撮った記念の一枚ですw


本題に入ります。
今のマンションに住み始め3週目。
だいぶ日本人の駐妻さんたちと顔見知りが増えてきました。

駐在2ヶ国目となる私ですが、
駐妻の人間関係って、
日本にいる時とは違って独特だよなーと改めて思う。

日本では、概ね、
仕事関係や昔からの友人、子ども関連で人間関係が広がっていくなり深まっていくけれど、

駐妻では、
「同じ日本人」というだけで、
年齢やバックグラウンド問わず、
ほぼ仲間、という意識を持つ方がほとんどだと思う。

あっ日本人の方ですね!?
来たばかりですかー??
と同じマンションの日本人の方は、
すぐに声をかけてくれる。

ありがたいし心強い!
日本にいたら、
同じエレベーターに乗っただけで、
すれ違っただけで、
話しかけるなんてことはありえないこと!

だから日本人だけど、
みんなすごくオープンな人に見える( ͡° ͜ʖ ͡°)

実際、日本にいる時よりも、
話しかけられると嬉しいし、話したい!
と思ってる人が多いだろうから、
相手もそうだろうな、との前提があって、
その分オープンになれるのかなと思う。

でも、正直、疲れてしまうこともある。
親切心で誘ってもらえるのは分かっていて、
嬉しい気持ちもあるけれど、
初対面の人で、よっぽど気が合う人でない限りは、
この人とは、日本にいたら友達にはなっていないタイプかな…と思ったとしても、
日本人コミュニティから漏れないよう、
付き合いは大切にしないといけない、と
自分を奮い立たせている部分も、ある。
駐妻さんからの情報は、
なによりも生きていく上で重要だったりするのを分かっているから。

適度な距離感と、親密さ。
このバランスを取るのがかなり難しい。と思う。
疲れてしまう人は結構いるはず。

例えば、中国いるときには、
正直、日本では絶対友達にならないタイプ、の方と知り合いになってから、
週1〜2回、ランチや買い物に誘われるのが、
結構ストレスになってしまったときもあった。

「断る理由がない」と言うのは結構でかい。
みんな働いていないのは知っているから。

今回住んでいるマンションは、
特に日本人が多く、
さぁ誰とどう仲良くしていくのが最適か?
が、なかなかのミッションになりそうw

どっぷり日本人集落に浸かるのは、
性に合っていないので…

集落からこぼれ落ちそうなくらいが、ちょうど良いなと思う今日このごろ(´-`).。oO

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