見出し画像

パンデミック・体制転換・日本の政治

パンデミック騒動、とりわけワクチン関連問題は、グローバルな安全保障マターとして、両陣営が対峙し、水面下での激しい鍔迫り合いが行われてきたが、ここに来てほぼ決着は着いた。

今や”戦犯”の炙り出し、「真実の解明と啓蒙」のフェーズに入っている。政治家のみならず、厚労省の局長レベルや審議会の学識経験者、医療関連団体、日本の製薬企業の役員など、社会的に責任ある立場の皆さんは、ポイントオブノーリターンに差し掛かっている事に早く気づいて欲しい。

ディスクロージャーの演出が行われたパリオリンピック開会式ではっきりしたが、”白帽さん”達は、敵陣l営の奥深くに潜入し、情報収集・工作を行なっている。

特に、世界的に突出したワクチン接種政策の下、10月からは世界の中で、唯一日本だけが(いい加減な承認審査を経て)承認したレプリコンワクチンの人体実験的な接種が始まる。

今や日本はグローバルなワクチン問題の最前線であり、今月末には、この間ワクチン問題で世界的な舞台で闘ってきた著名人たちが東京に集うが(ICS6)、舞台裏では情報戦に関わる大規模なオペレーションが行われることになるのだろう。

各種の事実と大きなシナリオがほぼ露わとなった今、「貴方はどのように振る舞いましたか?」
と問われる時が遠からずやってくるだろ。
”最後の審判”さながらの壮大な”ふるいわけ”のプロセスが進行中である。

日本がワクチン問題で、世界的に突出した形でここまで酷いことになってしまったのは、DSのラストリゾート日本の膨大なパンデミック関連予算がグローバル製薬企業のターゲットになり、腐敗した政治家たちや医療関係者がこれに加担したことによるが、野党やリベラル言論人がしかるべきチェック機能を全くと言っていいほどに果たさなかったことがある。

特に僕の誤算だったのは、731部隊という日本のタブーにかつては深く切り込むなど、日本の軍事と医療の問題に鋭くメスを入れてきたはずのJCPが、いつの間にかすっかり体制内化し、医療権威者の意見に盲従するこ一方で、政府のコロナ政策にしっかりとしたチェックを入れることができないばかりか、誤った政府の政策を後押しするような役割を果たしたことである。今日、情報化の進展とともに戦争と戦争ビジネスの形態はかつてとは様変わりし、情報戦、認知戦こそが勝敗を決するようになり(当然、メデイアは武器として道具化される)、また大国が情報兵器や生物兵器の開発にしのぎを削る状況がある。かつての軍産複合体は、医産軍複合体としての性格が濃厚となっており、グローバルヘルス・ワンヘルスのイデオロギーの下、WHO関連の団体が、表の世界におけるその司令塔としての役割を担いつつある。こうしたグローバルな安全保障のリアルにJCPや左派知識人の認識は全く追いつけていない。ウクライナ情勢をめぐる判断ミスが明瞭になり、この問題について今や彼らが有意味な発言ができなくなっている理由も同根である。

JCPの政治的な判断の誤りは、過度な議会主義への傾斜と支持母体への依存を背景とする体制内化が関係しているように思われる。JCP議員の顔ぶれを見てもわかる通り、支持母体として医療関係団体のプレゼンスがこの間とても大きくなっている。同党が、この間もさらに顕在化してきている様々な混乱や停滞から抜け出すためには、幹部の議席死守のスタンスと、もはや末期的な症状を呈する中、政権交代の見込みがほぼなくなった立憲民主主流との共闘路線を改め、分散自律の組織原理に立ち、世界的に台頭しつつある新たな草の根レベルの社会運動に連帯し、そのエネルギーを取り込む以外に、道は無い。

https://x.com/mnhr_labo/status/1832225387264536726?s=12&t=a4aAD-0mmx7_9MZpHbuGGA&fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR1XxeW__ye9ZJ99ImIKDGxZnu-20RLodnu9GB04MDmxJ39hKkoDAFz2wNg_aem_-akXiBk5buJ4qdOQoHHQQw

いいなと思ったら応援しよう!