安藤裕議員と北陸新幹線

京都での活動を続ける安藤議員。
北陸新幹線について、悩んでいる様子。
ビデオ 1:18:45あたりから。



この時代、新幹線が本当に必要か、いずれ彼は理解するだろう。
なんちゃってぶりが目立つ近年の自民党・府本部に批判的な、京都の草の根保守市民は少なくない。
彼が北陸新幹線慎重派に転ずれば、局面は変わる。

もちろん幾重にもハードルはある。
しかしこれから日本が越えなければいけないハードルはもっと高い。これを超えられなくして、どうして日本の変革が可能だと言うのか。
もちろん保守の側にも超えてもらわなければならないハードルはある。しかしそれはリベラル側のハードルと相互的な関係にあり、ともにハードルを超えてゆく決意と姿勢があって初めて克服可能なものだ。

まずは真正保守と真正リベラルが組み(21世紀のコミュニズム=コモンズ主義は、共同性を重視する”保守”と個を重視する”リベラル”の双方を内包する)、なんちゃって保守となんちゃってリベラルを倒す(危機管理暫定政権樹立)。暫定政権終了の後、真正保守と真正リベラルが、時々の世界と日本の情勢の中で、国民・市民にそれぞれの立場からの選択肢を示し政権を争う(憲法改正は、その時点で争えば良い)。独立日本における政治の再興のそれが道筋だと思う。

オール京都(真正保守と真正リベラルの共闘)、創れるか。

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