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2025年 滝中 算数
初めての方はご一読ください。
思考力度数 0.11
今年も傾向は例年通り。速さ・平面図形・立体図形が勝負です。
難易度は標準ですが、やや難しい技術や見方も登場しています。得意な受験生と苦手な受験生で差がつきやすいといえます。
大問1(1)A (2)A (3)A (4)A
大問2(1)A (2)A (3)A (4)A (5)B
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大問1は取り組みやすい問題でした。ほぼ練習通り、と感じた受験生が多かったはずです。
大問2は勝負所。1問も落とせないつもりで取り組みたい問題です。(5)のグラフ利用は取り組んだことがあると有利な問題でした。
大問3(1)A (2)A 大問4(1)A (2)B
大問5(1)A (2)B 大問6(1)A (2)B (3)B
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滝中は回転体の出題が本当に多いですね。今年の大問3も習熟度の差が出る問題でした。
大問4は平面図形。これも力の差が出ます。苦手であっても(1)は落とせない問題です。
大問5の速さは典型題ですが、やったことがないと手が出ないタイプの問題です。(1)はやったことがあれば即答。(2)はどう攻めるか迷うかもしれません。
大問6は思考力系の問題に見えますが、ほぼやることは明確。素数を意識して書き出していくとよいです。積の形で調べるとミスが出にくい問題でした。
今年は思考力問題がほぼありませんでしたが、その分技術系の問題は例年より難しい技術が身についているかが問われていたと感じます。