見出し画像

2025年 西大和学園中(東京・東海)算数

初めての方はご一読ください。

東京・東海入試

今年も難易度の高い問題が並びました。
読み間違えさえなければそこまでキツくは無い問題ですが、緊張した中だと難しい試験だったと思います。学校側から「ここまでは勉強してきてね」というメッセージが明確に見える問題だと感じました。

思考力度数 1.06

大問1(1)(あ)A (い)A (う)A (2)(あ)A (い)B
大問2(1)A (2)B (3)B (4)B

大問1(1)は問題文通りに作業すること。緊張している中で程よいレベルの作業問題でした。
(2)は角度の定番問題。ここは両方とも乗り越えたいですね。

大問2はやや見慣れない問題だが、結局8秒後まで調べればOKと気づけたかどうか。複雑なオチもなく、丁寧に正解したい。

大問3(1)A (2)B (3)B (4)B (5)B (6)C

解き方が様々あります。解説では色々なパターンに触れてみましたが、一貫性のあるやり方で解くのもよいでしょう。作業量はやや多め。残り時間も考えて、どこまで取り組むかは大問4との相談になりそうです。

大問4(1)B (2)B (3)B

高校受験の難関校の典型題のような問題。ほぼほぼ平面化でき、しかも内容は小5レベルの技術で解けてしまいます。立体図形を平面図形に丁寧に落とし込む練習をしてあったかどうかがポイントだったと思います。

いいなと思ったら応援しよう!