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2025年 東邦大東邦中(1月) 算数
初めての方はご一読ください。
<受験者平均点> 55.8点/100点
思考力度数 0.11
難易度は決して低くないものの、技術の使い方、ミスの差で勝負がつく入試です。
大問1(1)A (2)A (3)A 大問2(1)A (2)A (3)A (4)A (5)B
大問3(1)A (2)A (3)A
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東邦大東邦中の算数の最大の特徴は「工夫することで時短が出来る問題が多い」ことです。使う技は決してマイナーなものではないですから、落ち着いて自分が身につけた技術をていねいにアウトプットしましょう。
大問4(1)A (2)A 大問5(1)A (2)B (3)B
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大問4は水グラフの問題。立体に穴が開いて身構えてしまいそうですが、落ち着いて1分あたりの水量などを出せば、正面図がなくとも解けます。なんとか当てきりたい大問。
大問5は(2)(3)は周期を利用すると簡単です。ただ、グラフ作成をしたことがないと厳しかったでしょう。
大問6(1)A (2)A (3)B
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立体の表面上の最短距離の問題は展開図上で裁くのが定石です。(2)まで何とか取り組んでおきたい。(3)は展開図上ではなく空間内で図形が出来ることに注意しましょう。正八面体をA,B,D,Fを通る平面で切ると正方形が現れることも知っておくとよいです。