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OWVの未来にAll in!〜OWV LIVE TOUR 2023 CASINO live report~

OWV LIVE TOUR 2023 CASINOが終わってしまいました。
OWVのワンマンライブは毎回進化とエンタメの追求と実験が止まらなくて、何度足を運んでも楽しいです。今回のライブツアーも全公演思いっきり楽しむことができました。楽しすぎたカジノへの未練をずるずると引きずっています。

今回のライブの細かい内容と、感じたことをつらつら、ほぼ自分の記録のために書き残しておきます。本当に長いので興味あるところだけ飛ばし読みしてください。

LIVE TOUR CASINOの特徴


今回のライブの大きな特徴は
①声出し解禁によりグッとファンとOWVの距離が縮まったこと
②エンタメとしてのライブパフォーマンスが追求されていたこと
の2つが大きいかなと思います。

事前に声出しOKの告知はなかったのですが、福島公演の最初に会場で今回は声出ししてくださいというアナウンスを聞いて会場のテンションが1段階上がったのがわかりました。その後公演を重ねるたびに会場全体とOWVメンバーのボルテージがどんどん上がっていくのを実感しました。これが久しぶりの声出し解禁ライブになった人も多かったのではないでしょうか。
私はコロナ前も特にライブで騒ぐ方ではなかったのですが、なんとも楽しすぎてめちゃくちゃ叫んでしまいました。メンバーが歓声をあげることを本当に嬉しそうに何回も望んでくれるのでつい応えたくなってしまうんですよね。

福岡2部では会場のお陰もあってかとても声がメンバーに届きやすく、それによってわかりやすくテンションが上がるメンバーたちが見られて幸せでした。「コロナ禍に結成されたグループ」と何度も紹介されてきた彼らにとって今回のツアーは一際特別なものになったと思います。

また、毎回進化するOWVのライブのエンタメ化、今回も見事でした。最初の世界観とメンバー紹介VCRの本格化、ついに降ってきた金テ、予算がつぎ込まれていそうな照明、初めてのソロステージ、ライブ用の編曲ゴリゴリのDJパート、全部想像していた以上のものでした。
今回の舞台装置は、炎特効を入れたり小物が多かった前回ツアーSTRANGEと比べて、カジノの入り口を表すような、華やかではあるけれどごくシンプルな作りでした。その代わりに照明の量が段違いに多く、曲ごとに縦横無尽に会場を駆け巡るギラギラした照明がステージ全体の魅力をかなり底上げしていたように思います。本田さんがCASINOの舞台裏映像で「究極LEDで成り立つCASINOにしたい」と言っていましたが、それが再現されているステージだったと思います。

そして今回のエンタメといえば、佐野さんのDJから始まるゴリゴリクラブタイムですね。勝就さんがライブと音源では音の作り方を変えているとdTVさんで配信された「OWVり!!」という番組の中で言っていたのですが、まさに今回はライブ用にリミックスされたりアレンジされた曲が目立ってこのライブの核の部分になっていました。ライブに生きるOWVならではの、ライブに曲を聴きにくるのではなくライブに思いっきり遊びにくるような演出にワクワクしっぱなしでした。

世界観

去年のファンミーティングPOST TOWN、そして前回のツアーSTRANGEから映像や世界観の作り込みに力が入り、ライブを通してOWVの世界観のなかで伏線がどんどん張られているのでは、と度々話題になっていますが今回は更に考察が深まる演出がされていました。考察大好きだけど時間がないので()してくださっている方に任せよう。
今後ずっとOWVを追いかけていく間にだんだんと謎が解けていくと思うのでそれが楽しみです。カジノが舞台のストーリーというより、OWVが作る一つの大きなストーリーの中で登場した一場面、のような印象を受けました。
今回は特にVCRの作り込みが過去1すごくて、後日AWAKEの最初のVCR見返しながら涙しました。いちいち「ちゃんと予算かけてもらってる〜〜」と感動してしまう。そろそろこの感動の仕方やめたいですね。

セトリ

VCR: CASINO世界観説明、メンバー紹介

全体としては世界に放たれた謎の林檎の奪い合いが始まるという設定。でもちゃんと新規絵にキャーキャー沸けるように作られていて、ああこれがライブだなと思いました。叫ぶの楽しかったな。私はずっと佐野さんのターンで「(シャツのボタン)閉めて!閉めて!」と叫んでいました。変な人ですね。
佐野さんは流石の自分の魅せ方がよくわかっていて一挙手一投足が綺麗だし、秀太は悪い顔してるのが可愛くもありかっこよくて、勝就さんは韓国の俳優のような素晴らしいきらきらビジュ、本田さんはボスのような流石の貫禄と、ほっぺの中で舌回してるのが可愛かったです。
最後4人で歩き出すところ本当に痺れました。OWVって4人で並んだ時のキャラデザがバランス良すぎて本当に好き。

Gamer

VCRの4人に惚れ惚れしたところで始まる最初の曲、映し出されるシルエットがこれまた最高すぎました。今回のツアーの黒衣装が好みすぎてハマりすぎて大好きです。やっぱりOWVは黒だなあと思います。本田さんが胸元がば開きのシャツを着ていて骨格ストレート大優勝でした。良すぎ。

初聴きの時はロック調でOWVには珍しい曲…!と思っていましたがだんだん公演を重ねるたびにメンバーもこちらも余裕が出てきてめちゃくちゃ盛り上がれる曲になってきたように思います。歌詞もよく聞くとOWVにぴったりの 「この世界で勝利を掴む」系の歌詞でした。Gamer、Winner、Gamblerなどカジノっぽい単語で韻を踏んでいるのが好きです。まさにこのツアーの幕開けに相応しい曲。I'm a WINNERと言い切る姿がOWVらしい。

ペンライトもこの曲の間は点灯しないように言われていたので、この曲まで含めてカジノの世界観演出のための曲なんだろうなと思いました。そういうこだわりが好きだなあ。(それはそうと、そろそろペンラ無線コントロール実装しませんか?)

突然新曲で始まってタイトルは内緒なのかな?と思っていたら、大阪公演で教えてくれました。タイトルなんだと思う?と聞かれて、1階が元気に「カジノ~!」「Winner~!」とか答える中2階の投げやり「かじの~(ヤンキー風味)」面白かったです。(2階にいたけど叫べませんでした。)

VCR: カジノで遊ぶメンバー、林檎を手に入れる場面

カジノでチップとトランプをばら撒くOWV、これ求めていたやつですよね~。オタクの望むビジュとコンセプトに大感謝。ここでボロ勝ちしているのが秀太なのは何か意味があるのでしょうか…。
そして場面が変わって、林檎が厳重に管理されているある場所に4人が忍び込んで、セキュリティをハッキングし無事林檎を手にいれる場面です。あの緊張感から突然始まるPARTYが、OWVの普段のギャップのある姿を表しているようでよかったです。

PARTY

ライブの序盤にPARTY持ってくるの大好き。アンコールっぽい曲だと思っていましたが最初に持ってきてガンガンに会場が盛り上がるのもいいな〜と思います。
今回の大サビ前のカンカンカンは秀太がペンラを持ってスロットを止めるものでした。最初のころは一方的に3人にボコボコにされていたのにだんだん重要なパートを担うようになって可愛いですね。
東京公演でダンサーさんが出てきた時の会場の盛り上がりも良かった。なんとなくダンサーさんつくかなと予想していたけど実際にワンマンでダンサーさんが出てきてくれると規模がぐんと大きく感じて嬉しいものだなと思います。初めてダンサーさんがOWVについたKCONのこと忘れられないですね。

My Flow

PARTYから休む間もないMy Flow、よかった………勝就さんがイントロでScream!って煽るのだいすき。My Flowは結構かなり大好きなのでセトリ落ちしなくて嬉しいし、はしゃぎすぎてなくてダークでもない、かっこいい盛り上げ曲としてOWVさんが結構重宝している曲な気がします。

never let it go~からの本田さんの煽り毎回すごくなっていくけど東京はやばかった、、ジャケットはだけさせるの武器にしすぎでずるいな。

Sound the Alarm

ダンスブレイクを挟んでサウジに入るのですが、ここのコレオは言及されてないけど、たぶんふみやメインで作った振りなのかな〜と思ったり。4人をリードする佐野さんが本当にかっこいいです。ここで本田さんの「〇〇(公演地)まだまだいけるだろ〜!」(本田さんが福岡で福島と言っちゃったのは内緒にしますね)とかの煽りが入って盛り上がったままサウジのサビが始まるところ相当アツい。

びっくりしたのはこれ被せほぼ無しかゼロだったこと。勝就さんと本田さんのラップの部分で気付いたんですが、あのダンス踊りながら早口ラップもありがなら被せなしってどういうこと…?

Caution

ここで念願のCaution披露…!前々回のツアーCHASER福岡公演のみで披露された幻の曲で、あの時福岡にいた全員に熱望されていたにも関わらずそれからずっっっっと音沙汰なく、忘れられてしまったんじゃないかと心配していた頃に事前にダンプラが一部公開されセトリ入りが確定だった曲です。

大サビ前佐野さんのメボばりのシャウト大好き、おーぶはわりとメボだからこういうとこ歌うとか固定されてなくてちゃんと曲によって合わせて歌うところ決めてるんだろうな〜という感じが好きです。スタッフさんが決めてくれてるって言ってたけど今もそうなのかな?佐野さんみたいな静かに炎を燃やしているタイプの人にCautionの曲調で「もう後戻りはできないよ」を叫ばせるのかなりいいなと思います。

1回しか聴いてなかったのにサビが忘れられず大好きなタイプの曲だったので本当に嬉しかったです。個人的に1番では佐野さん、2番では勝就さんが歌うBメロの「抑えられない本能Lady」の部分が好きすぎてそこだけリピ確定です。音源ください。ずっと温められていた曲なだけあって、どんどん大人っぽいかっこよさになった今のOWVにぴったりな曲になっていたと思います。レコーディングし直したりしたのかな~と考えると楽しいですね。

MC:自己紹介、コーレスなど

メンバーの名前を呼んでコーレスもできるのをメンバーも客席もすごく喜んでいるのが伝わってきていい時間でした。「三年B組〜?」「「「金八先生〜!!」」」とか「♪ホテル〜」「「「ニューあわじ〜♪」」」とかも楽しかったけど、本田さんがやってくれた、名前呼んで大好き〜!まで叫ばせてくれるコーレスが本当に楽しくてありがたかった。叫んだり掛け声はできるけど推しの名前を叫ぶのと大好きって言うのはなかなかできないタイプの人間なので…。合法的に(?)大好きって推しに言えるのめちゃくちゃ嬉しかったです。
福岡公演でやってたコールアンドやすぽんスもよかったですね。かわいい。コールアンドやすぽんスって単語がスルッと出てくる佐野さんもさすがにいい仕事してますね。
前のMCいっつも盛り上がって楽しくなっちゃってバラードパートにぐだぐだ雪崩こむの内輪ノリって感じで大好き。ワンマン且つ配信がないからこそやってくれるあのノリが大好きなのでワンマンではずっと自由にのびのびやっていて欲しいです。

Let Go

カジノの黒衣装で踊るとまた違った雰囲気になるLet Go。直近の恋愛じゃなく昔の恋愛を思い出して歌ってるみたいな貫禄すらありました。Let Goは個人的に、落ちサビの本田さんのパートの「拭えないままの さよならのキスも」の部分がいつもアドリブが加えられていてライブでの見どころだと思っているのですが、今回はメロディーのアレンジが「さよならのキスも」の「も」の音を原曲より上げて歌っていました。音源バージョンの音が落ちるよりメロディーよりも、音が上がることによってより未練がましく感じられるのがいいですね。

Scattered

OWVさんたち、この曲の人気をやっと認識した気がします。しかも、最近はずっと立ちオンリーで歌っていたのが、今回は踊ってくれてめちゃくちゃ感激しました。本田さんの作ったコレオが大好きなので、フルではなくても踊ってくれるのすごく嬉しかったです。もともとコレオあるけどワンマンライブになると構成や体力的な関係でコレオなしで歌う曲結構ありますが、やっぱりコレオ見られるとテンション上がりますね。Scatteredは特に本田さんのコレオの魅力がぎゅっっと詰まっていると思うのでまたフルのコレオも見たいですね…。
あとはBE ON TOPとNa Na NaとSo Pickyと、、、、(初期の曲大好き)

Twilight (秀太ソロ)

Scatteredからだんだんみんながはけていって秀太が残ったところでまさか…?と思ったら本当に秀太のソロが始まってしまいびっくり。ソロ用に用意してくる曲じゃなくてみんな知ってるOWVの曲でソロしてくれるのもまたいいですね。マイクの感度がめちゃくちゃよくて息遣いとか微かな掠れが全部拾われていたのでどの音も聴き逃すまいとすごく集中して聴いてしまいまいた。
落ちサビで完全にアカペラで、震える息遣いも聞こえるほどの静寂空間の中に響き渡る秀太の優しくて芯があるあたたかい歌声が清らかすぎて、その後のたたみかけるような転調の大サビまで含め、天に昇れそうでしたね。
会場が黄色のペンラで染まるのと、舞台のあたたかいオレンジ色の照明がマッチしてTwilightそのもののような空間になっていて綺麗でした。

only in 福岡 夜: CLOVER

福岡の夜の部で、ソロで歌い切った秀太が袖に捌けようとした時のスタッフさんの手に押し返されてめちゃくちゃ戸惑った顔、まだ思い出せる。なんだろうと思っていたらCLOVERのイントロが流れて、秀太も会場も戸惑いと喜びでめちゃくちゃテンション上がっていました。
秀太が一瞬で表情を切り替えて歌い始めようとしたの、めっちゃプロだな…と思っていたらおもちゃの剣を持ったメンバーが出てきて急に顔が綻んだのも全部ずるすぎです。途中で一旦止められたものの、結局歌ってくださいって一人で舞台に残されてえ〜!ってなってた秀太も可愛かったです。
フェイタリズムは生で観に行けなかったので、藍備のCLOVER聴けて本当に良かった。歌詞カード渡されてはいたものの、歌い始めると秀太から藍備に変わって、なんだかいつもより頼もしく見えました。会場のあちこちで秀太のオタクが崩れ落ちて泣いているのが印象的でした。私も泣きそうだった。

途中の剣で舞うパートで佐野さんが出てきておもちゃの剣で踊ってくれたのですが、後のMCであのダンスパートは福岡の昼公演と夜公演の間の30分間に動画を見て覚えたことが判明しました。超人?ぜひ佐野さんにも剣で舞う役をお願いします。

VCR: マネライオンによるクイズ・サイングッズ抽選

マネージャーさんであろう黒いライオンが画面に出てきてクイズをやってくれるんですが、毎公演違う内容になっていて飽きさせない工夫すごいな〜と思いました。福島公演の時、あまりにも声が加工されすぎていてガビガビでデスゲーム始まったのかな?と思いました。抽選で選ばれるとTシャツが当たるんじゃなくてそのまま席が落ちて奈落へ連れて行かれるのかと一瞬頭をよぎりましたが違いました。その後の公演では改善されていてデスゲーム感が薄れていたのでよかったです。

福岡公演と東京公演ではなぜかメンバーの名前を呼ぶときに、『修学旅行で同じグループになってもらうように頼む時の「本田くん」』『学校で教科書を貸した勝就に返してもらうように頼みにきた時の「勝くん」』とかいう学校設定が付け加えられていて解釈違いを起こしました。学校にOWVはいないんだよ!!
クイズの内容はマルバツ形式で、「本田くんのメンバーカラーは赤である」とか「勝就は多分銅より足が長い」とか「秀太は実家暮らしをオイシイと思っている」とかなかなかなめた内容で(?)OWV初心者さんにも優しくて良かったですね。

本田ソロダンス

真っ暗の中から本田さんが出てきて、照明を操るような動きで踊り始める本田さん、圧倒的にステージの支配者。ザ・本田って感じのダンスで、多分かっちり動きを決めているという感じではなく、要所のキリングパートだけ決めておいて、あとは音に乗りながら身を任せているように見えました(東京は多分ちゃんと決めてたような雰囲気だった)。本田さんならではの音の取り方と軽やかなステップやターンが盛り込まれていて眼福でした。
最初の公演では息できずに見守っていましたがだんだん一緒に音に乗れるようになって楽しかったです。筋肉キスとか入れてくるの、本当にずるいですね。福岡では最後に片手で逆立ちしてフリーズするやつ(ジョーダンって技らしいです)を決めていました。

東京公演では薄い幕を前に下ろして映像を映し出しながら踊る演出でめちゃくちゃ盛り上がりました。あれOWVでやってくれるの憧れだったな〜〜…。ダンサーさんタイムの後に「おれにもっと声ちょうだい」みたいな雰囲気で手の仕草だけで煽っていたのが格好良すぎました。
東京の映像と一緒の演出はいつから考えていたのかわからないですが、映像がない公演も派手派手な照明が目紛しく動き回ってまったく寂しさを感じさせない演出だったのでそれもすごく良かったです。どっちも大好き。同じツアーの中で見せ方を変えてくるのほんとにワクワクしますね。

DARK STAR

ジャケットを着ていなかった本田さんが捌けて、その次の瞬間にスモーク&逆光照明で4人のシルエットが浮かび上がるあの高揚感、何度味わっても最高です。ここでも4人並んだシルエットが完璧すぎてここだけで大満足できるくらい大好きです。
今までOWVの曲になかったオールラップの新曲。一見静かなビートと、燃え上がるような熱い歌詞がいい具合にマッチしていてOWVの四天王感が演出された曲だと思います。この曲が一番好き!!途端に好き曲1位に躍り出ました。
歌詞に「歩けばどこでも赤絨毯」というフレーズがありそれを4人ともが歌うのですが、四者四様の歌い回しが個性爆発でした。一番こなれていてかっこいい勝就さん、新鮮な秀太の低音、一番低い音で王者感のある本田さん、高めでスクラッチがかかってるような声質で飛び道具のような佐野さん、ぜーんぶいい。

印象的なフレーズで佐野さんと秀太が「You can be my Queen, my Queen」と連呼するのと、本田さんと勝就さんが「I can be your King, your King」と連呼する部分があるのですが、そこがめちゃくちゃツボでした。歌詞割、わかってるわ〜〜〜〜〜ほんっっっとに大好きなので早く音源を、、、

Slam Dog

どちらかと言えばテンションが一定で、水面下で沸々煮えたぎる様な情熱を表現するDARK STARに反して、戦闘力マックスのSlam Dog。このラップ曲2曲を続けてセトリに入れたの神の采配。爆発しきっていなかった熱をここで思い切り発散するような4人の歌い方、惚れ惚れしました。ライブを重ねるごとにボルテージが上がっている気がするこの曲、絶対に音源よりライブで聴いた方がいいです。

勝就ソロラップ

まさかの初出し曲の勝就さんソロ。これアルバムに収録されるのでしょうか…?
真っ赤なロングコートをバサバサとはためかせてステージを縦横無尽に駆け巡りながら一人でラップを披露する勝就さんに目頭が熱くなってしまいました。自信ないとか言ってた時代の勝就さんもうどこにもいない。ラップしている時の勝就さんの王者感、誰も勝てなさすぎる。まさに「誰も敵わないモンスター」。

大阪夜公演ではその3日前に誕生日だった勝就さんのお祝いサプライズがありました。曲が流れかけたと思ったら止まって、ハッピーバースデーが流れた時の勝就さんの顔可愛かったな〜〜。何より大声でみんなでハッピーバースデー歌いながらお誕生日お祝いできたのすっごく良かった。あったかい空間でした。
今までメンバーしか歌えなかったお誕生日の歌を会場中で歌えることの幸せを噛み締めましたね。お祝いされてぽやぽやしていた勝就さん、「この後ほんまに歌うん?」と言っていましたが、切り替えて歌い出した時めっちゃくちゃかっこよかったです。心なしか気合い入りまくっていて、恥ずかしいとか言いつつめちゃくちゃキメるやん…と勝手にこっちが泣き出してしまいそうでした。

ふみやDJ:What's you waiting for リミックス

秀太がバラード、本田さんのダンス、勝就さんのラップ、と来ると佐野さんもダンスかな?ときっと会場中が思っていたところ、突然わっちゅが流れ始めDJブースと共に登場した佐野さんにテンションが上がりまくってしまいました。最近曲を作ったりミックスしたのをインスタのストーリーに載せていたり、いつかDJやりたいと言っていた佐野さんの願いが早くも叶えられたとこ、やっぱり夢を自力で叶えにいく男だな…と思いました。

○福島: I AM THE BEST(2NE1)、可愛くてごめん/feat.かぴ(HoneyWorks)

ネガチェイチャラガ、やってみたい曲にいつかのインタビューであげていたのでめちゃくちゃテンションが上がりました。ここはCoachellaか?「私が一番イケてる」という歌詞が佐野さんにぴったりすぎて泣きそうでした。そこで会場中のボルテージをマックスにしたかと思えばまさかの「可愛くてごめん」チョイス、あざとすぎてもはやあり得ない。なんだよ。ふみが「可愛くてごめーーん!!」と大声で叫んでいたので「許さん!!」と言ってしまいました。ほんとオタクって変だね。

○大阪: HELLO(TREASURE)、大阪LOVER(DREAMS COME TRUE)

ちゃんと大阪に大阪LOVER持ってくる佐野さんっていいね。

○福岡: Kiss You(ONE DIRECTION)、That That / feat SUGA of BTS(PSY)

Kiss Youって世代すぎない?世代すぎる。佐野さんが1D持ってくるなんて全く思ってなかったのでなんでそのチョイスになったのかすごく気になる。佐野さんはいつかこのDJ音源について詳細を話してください。お願いします。That Thatはやっぱりめちゃくちゃ盛り上がるし、メンバーみんな出てきちゃって佐野さんに「出てくるの早いよ〜!」と言われていて可愛かったです。

○東京:Perfect(OCTPATH)、Time Jackerz

たぶん他のアーティストの曲使えないだろうからOWVの曲のDJになるかな~と予想していましたがまさかの後輩ちゃんのPerfect使っていてなるほどな~と思いました。かしこい。本人たちも観に来てる中かなりのおもてなしだなと。OWVの曲ではないタイプの明るい爽やか可愛い曲なのでダンサーくんたちが踊っていて微笑ましかったです。そこからTJでゴリゴリOWVに戻していく流れも完璧だし、ダンサーくんたちの真ん中で誰よりバッキバキにTJを踊る佐野さんが見れて満足でした。
配信で横からDJふみ映してるので思ったけどめっちゃにこにこふんふん🎶しててかわいかった、、あんな顔でDJしてたんか……。スタッフさんにDJブース押されて出てくるふみも可愛くてツボ。

What's you waiting for

DJでバチバチ盛り上げてからのわっちゅはわかりすぎてて天才だと思いました。ここでメンバーが再登場するのも最高だし、いつものペンラ芸も相まって会場の一体感が半端なかったです。福島公演で最初にこれを浴びた時は楽しさと多幸感で涙が出ました。所謂"アイドルっぽい"演出から離れた、ステージに立つ人間を見るタイプのライブから会場を巻き込んで一緒に遊ぶタイプのライブをやってくれるOWVさん、だから色んな層の人に刺さるし自分達がやりたいと思うことをやってるのがビシビシ感じられました。

UBA UBA

うばうばってコーレスできるところたくさんあるんだな!と初めて実感しました。ゴリゴリにリミックスされてクラブ音源になっていたの最高でした。
サビのうばうば!を始め1番のメロの本田さんパート「叫びな」((Holla!))「行けまだ」((まだ!))「Party like a」((Baller!))「待ったは無しだぜ」((Hold up hold up!))のコーレス本当に楽しかった。ツアー最初の方は歌ってたけど最後の方になると本田さんが2番のラップ歌うの放棄して会場とコーレスすることに切り替えたの、生のライブとはこういうのだ!って提示されてるみたいでよかったです。盛り上がり半端なかったね……今思い出しても楽しい…。

UBAUBAリリースの最初からこういうのやりたかったのかなという思いつつ、このタイミングでデビュー曲で会場が一つになったこと、ずっと忘れられないだろうなと思います。

Tararam

UBAUBAのリミックスからまた盛り上がるたららん始まった〜!と思ったらサビがまたゴリゴリクラブ仕様になっていて言葉にできないくらい毎回血が騒ぐというか暴れるというか…これ以上に楽しいことって人生にあるんか?と本気で思いました。原曲の倍拍サビもめちゃおしゃれでかっこよくて大好きですがライブでペンラと拳ガンガン振って盛り上がるなら確かにこれだよな〜!!曲終盤のコーレス、ちょっと低くて大変だったけど聞こえてるならOKです。

OWVさんどうやったら盛り上がるか熟知してるの、これが初めての声出しライブとは思えません。でも4人がやりたいこと、好きなこと全部詰め込んでこうなったのかなと思うと嬉しいな~。

アンコール

TALK TALK TALK

アンコールで流れて1番落ち着く曲トクトクトク。東京公演で大サビ前間奏で本田さんが「キャストのみんなを紹介しまーす!」ってダンサーさん、スタッフ、会場のみんな、そしてOWVを紹介していたの泣きそうだったな~ぜんぶ含めてCASINOライブのキャストなんだな!と。

MC: 告知、写真、挨拶

アンコールが始まってすぐのMCで、カーテンコールみたいにみんなで両手あげながらお辞儀するやつ、今回のツアーで恒例になってどの公演でも丁寧に三方向にお辞儀をしていたOWVさん。「感謝は大事だからね!」「アンコール芸人になれるかも」と冗談めかして言っていたけど、本当にこんなに感謝してくれる人たちいないよと思う。毎回、アンコールって当たり前じゃないよと、みんなが呼んでくれるから出てこれるんだよと、その通りだと思う。この声でOWVの4人がステージへ帰ってきてくれる。QWVが呼ぶからOWVはステージに立つ人間になれる。感謝を忘れずにいつも伝えてくれる4人に応えるために、ちゃんと毎回OWVの名前を叫びたいなと思いました。

ほんわかアンコール挨拶の後、怒涛の告知タイムが毎回ここであるのですが、大阪公演で「知ってるやつでもちゃんと反応して!」と本田さんに怒られたので福岡からめちゃくちゃ盛り上がってしまって「逆にやりにくい!」とまで言われてしまうQWV、OWVさんに忠実でおもろいね。声出せるからこその距離感の近さがあってこのMCタイム、いつもアットホーム感があってよかった。
DAIWAさんとの漁網衣装コラボを紹介する時、毎回自分のと違うやつを着るというボケ?をやっていたのですが佐野さんの衣装が他の誰が着てもちょっと面白くなってしまう罠、どうなってるんだろう。でも佐野さんのジャストサイズに見えたけど他の人がちゃんと腕入るのもサイズ感のバグが起きていました。

ここでOWVさんいつも喋りすぎて30分くらい使ってたみたいなんですが長いなんて一回も思わないくらい楽しいしなんならちょっと物足りないくらいでした。

Better Day

まさにOWVからのファンソングに位置付けるのに相応しい新曲。アンコールで歌われて毎回泣いちゃうやつですね。1st アルバムの時のFifith Seasonもファンソングだな〜と思いましたが、アルバム出すたびにもしかしてこんなふうにファンソング出してくれるのか?OWVさんがファンを大切にしてくれることがじんわり伝わるあったかい曲ですね。
2番の途中でBetter Day!って掛け声して\(^o^)/みたいな振りをするところ、福島公演の時から本田さんが佐野さんの方見ながらそわそわしてるなと思ったら一緒にこの振りをやってほしかったみたいで。ツアーが進むごとにだんだんメンバーも会場も一緒に\(^o^)/←これしてて楽しかった。

Here and Now

なんでこんなに明るい曲なのに涙を誘うメロディなんだろうと毎回思ってしまいます。and Iではオープニングで使われた曲が今や立派にエンディング曲に。でもまだ音源化されてないの意味わかんないな。早くアルバム欲しいです。ちなみにこの曲は確定ふみやす・しゅたかつタイムがあるのでありがたいです(私情) 最後に4人が真ん中にぎゅっと固まって終わるの、これが幸せの形…になる。

(only in 東京)Gamer

ダブルアンコール、めちゃくちゃオーラスっぽい!!大好き!!
オープニングで立ちのみで王者の風格を出していたGamer、コレオの想像ができていませんでしたがコレオが付くと急にしっくり来て、OWVっぽい!!すごく好きなタイプのコレオだったのでこれがMVになるのとても嬉しいです。切実にアニメのオープニングになってほしい…。
オープニングのイメージが強すぎたけどエンディングでやってくれるとエンディングでもいいですね…。

VCR: エンドロール、一仕事終えたOWVと忍び寄る刺客

エンドロール後、CASINOらしき建物を眺めるOWV4人。運び出した林檎を佐野さんがスマホを操作することでハッキングし、林檎が赤いキューブに変化します。そして満足げなメンバーが一人ずつ映され、最後に本田さんが赤いキューブを掲げていると謎の手が銃口を突きつけてくる、という場面で終わります。毎回悲鳴と戸惑いの声が上がるの、あれOWVさん舞台袖でしめしめと思って聞いてるのかな…。銃口突きつけられる系VCRとか大好き。あの手が誰なのか、しばらく謎が解き明かされなさそうなの、焦らされている…。STRANGEの映像の謎もとりあえず置いておかれたままCASINO始まってますからね。

セトリまとめ

タイトル曲がLet GoとUBA UBAのみの構成。初めてOWVを見る人もいる中、勇気のいるセトリの組み方だなと思いますが、それだけ緩急もつけてるし盛り上がるところは思いっきり盛り上げる自信があるからこそのセトリですね。
アルバムを発売してそれを引っ提げてやるツアーではなく、ライブをした時にアルバム発売の情報を出してくるOWV。驚いたけど、アルバムありきのツアーじゃなくてツアーを一つの作品として捉えている感覚で好きだな〜と思いました。

今回の目玉はクラブパートかな〜と個人的に思っているのですが、それまで続いていたソロコーナーからグループへの戻りをふみやがDJとして担うのがいいですね…。1人ずつソロをするのはは今回初めての試みでしたが、確かにソロコーナーがあることによって勝就の誕生日サプライズや秀太の藍備サプライズ()がやりやすくてスムーズなのもよかったポイント(?)。

OWVさんは本当に、いつもそうだけど、今のOWVにできることぜんぶをやってくれるなと毎回ワンマンライブのたびに思います。

本田康祐さんの話

いつだってそうなんだけど、ステージ上の本田さんの表情の切り替えにあまりにも惹きつけられます。ふにゃふにゃ笑ってたかと思うと妖艶な目付きになったり慈愛の目で客席を見つめてたり一気に眼光鋭くなったり、ころころ変わる表情をずっと見てたくなるから沼。顔も一緒に踊ってる表現者。

ずっとバキバキ全力というよりはステージを統括している側面もあるのでパフォーマンス中もちょっと俯瞰した目線で全体を見ながら調整しているイメージでした。いままでもずっとライブの演出には関わっていたみたいですが、かけられる予算も増えてきた(多分)し、どんどん本当に本田さんがやりたかったことができているのかなと。その分輝きが増している気がします。

いつもお茶目で可愛いところたくさんな本田さんですが、東京公演はめちゃ強気で煽るしずっとかっこよくて、ボスでリーダーで……癖でした…。収録が入ってるからか、初めてOWVを見る人が多いとわかっているからか、ちょっとよそ行きになってお兄さんぽくなるのかなり好きです。普段末っ子ムーブしてるのにお兄ちゃんしてるとこ可愛いな。(結局)
なのに結局ご機嫌でめちゃくちゃファンサの時投げちゅ〜しまくってたのでほんとにごちそうさまでした。

東京公演が終わった時のツイートでも言っていましたが、NHKホールという今までの最高のキャパでライブやるのちょっと不安だったんだろうな。最後涙を見せたのは、安心の意味もあったのかなと思うと、よかったな。

本田さんの出身地福島で3/11から始まったツアー、悔いなく終わることができていたら嬉しいです。こちらは本当にめちゃくちゃに楽しかったので。

本当にずっと優しくてあたたかい言葉だけ聴かせてあげたいし霞がない未来を歩ませてあげたいです。

中川勝就さんの話

勝就さんはテンションがステージに反映されやすくて素直でいつも一生懸命で、すごく可愛い。だけど今回のツアーではさらに貫禄が出てきたなと思いました。パフォ中の王様感と喋っている時のポンコツふにゃふにゃを激しく行き来するので頭が混乱しますね。
あと、ファンの歓声が小さいと怒るの可愛い。大阪公演で地元なこともあって大袈裟にぷりぷりしていたのを福岡で謝っていて可愛かったです。

今回のツアーの勝就さんの1番好きポイントだったのは、漁網衣装の赤いロングコートをはためかせながらTararamを踊るところでした。あの重ためのビートに乗る勝就さん+ロングコートの組み合わせが最強すぎました。踊りにくそうな衣装だと思っていたらなんとも有利にコートを捌いていて、お見それいたしました。大好きでアーカイブで何回も見ちゃいました。

CASINO舞台裏の映像で、勝就さんがトラックメイキングに参加していたことが放送されていましたが、やっぱり抜きん出た音楽センスが光っていましたね。ライブ用と音源用でトラックの作り方を変えているみたいで、ライブならではの音がとても気持ちいいのは勝就さんのおかげなんだなと思うと感謝感謝ですね。ライブ用の音源もほしいな。

そんな勝就さんがラップメイキングしたソロも聞くことができてとても感動しました。公演によってまったく違う煽り方、フロウの乗り方、あれこそ生のライブの醍醐味だなと思うしライブのそんなパートを勝就さんが担ってくれることへの安心感。

これからもその大好きな音楽センスをビシバシ活かしていって欲しいなと思います。

浦野秀太さんの話

2月後半、CASINOツアーの直前に14回の舞台を終えてからの合流になった秀太。本当〜〜〜〜によくやってるなあと思います…。
秀太のOWVへの想いが激重いことのファンなんですが、秀太がどこにいても何をしててもOWVに戻ってきてくれることへのありがたさ。

結局1番芸能生活が長いのでめちゃくちゃプロだなあといつも勝手に感心しているのですが今回も秀太プロの手腕が光るライブでしたね。途中からリハ合流とは思えないステージ掌握具合でございました。いつも賑やかしのように言われている秀太だけどその存在のおかげでメンバーもファンも全員が救われているなあと思います。

秀太が客席を見てファンサしてくれる時、秀太の周りがぱあっと明るくなったように感じて、なぜかその辺り一体全員が「今私にファンサしてくれた……!?」という気分になるマジック、今回も発動していました。本当にずるい!好きになっちゃう!(もう好き)

ツアーの途中辺りの公演で「自分が藍備なのかガゼルなのかわからんくなる!」って冗談混じりに言ってたのが印象的でした。それだけずっと忙しかったんだよね…。
でも、福岡夜公演でいざCLOVERが流れて切り替えて藍備になろうとしたのにメンバーが入ってきて顔が一気に綻んで秀太に戻ったところ、良すぎでした。個人仕事もこうやってOWVの現場で見せてくれて、みんなでお話しして受け止めてくれるの本当にOWVがみんなの帰ってくる場所なんだなと感じられて感無量でした。

オーラス東京公演のMCで、僕には藍備やガゼルのそれぞれのファンがいて(?)それが強み!みんなをOWVに連れてこれるから!でも本体は秀太だから!って言ってて可愛かったです。そうだね、秀太のことをみんな本当に大好きだよ。

佐野文哉さんの話

なんとツアー初日6日前に東京マラソンを完走させた佐野さん。東京マラソンの回復期間は2週間と言われているようですが驚異の回復力でツアー初日からエンジン全開ハッスルの佐野さんでした。やっぱり人間じゃないと思うんだけど…。

東京マラソンのトレーニングの成果もあってめちゃくちゃに身体ができあがっていた佐野さん、VCRでシャツの前開けるわ、どの衣装もお腹と胸元がガン見えするわで大変だった。でも上半身が見えててもひとつもいやらしくなくて寧ろ綺麗で彫刻みたいでしたね。元々細かったのに脚もキュッッと細くなって、アスリート体型ができあがっていて驚愕でしたね。何を目指しているんですか…?

いつでも一切妥協することのない乱れないパフォーマンス、今回も健在でした。佐野さんは隣でバキバキ踊ってくれる人がいるとさらにギアがかかってあり得ない動きをし出すところが好きで、ダンスブレイクの前は本田さんとハイタッチして気合い入れたり、ダンサーさんがいた東京公演ではダンサーさんの真ん中でいつもの1.5倍はギア上がり気味のTJを披露してくれたり、負けず嫌いというかなんというか、いつだって手を抜くということを知らない彼が好きです。
最近は今までよりさらに"ダンスリーダー"としての自覚が強まってきているような気がしていて、ダンスは絶対に自分が引っ張るぞという気概を強く感じます。これからも磨かれ抜いていくだろう彼のダンススキルとパフォーマンスに観る側としてもついていけるよう気合い入れようと思います。

東京公演最後の挨拶で「自分たちは大人に集められたグループではなく4人で手を握り合ってできたのでそのグリップの強さは半端じゃない(記憶により朧げ)」と言っていたところ、OWVから滅多に聞けない「愛してるよ」をここぞという時に使ってくるところ、一見すかしているように見えてもメンバーとファンを大切にしてくれていることがひしひしと伝わってくるので胸が苦しい。
OWVだからこそ彼の良さが活かされている、というかOWVじゃないと彼を扱えないというか、その一見危うくも見えるところこそが佐野文哉さんの芯の部分だと思うので、OWVにいてくれてよかった、と思う毎日です。

最後に

今回のライブ、毎公演終わるたびに、「ああこれ今日で人生終わってもいいかも」って思ったんです。なんだろう、あの充足感。これ以上の充足感を得られそうにないと本能が思ってしまうんでしょうか。めちゃくちゃ贅沢な感情ですね、考えてみると。でも本当にそう思ってしまうような体験でした。

まあそれでもこれからもOWVがいるのでしねないんですが。日々いろいろあるけどOWVに生かされているなあと感じる毎日です。大袈裟ではないほどにOWVが大切で、あまりにも存在の大きさが日々膨れ上がっています。

心の支えがいてくれる日々、なんて充実するんでしょうか。OWVさんたちが毎日頑張ってくれているように、私も日々の頑張りで誰かに何かを残せて行けたらいいな。そのためにがんばるんだ。そう思わせられたツアーでした。

最高の時間をありがとう。これからもOWVさんの行く末を見守らせてください。お疲れ様でした。 

ライブが終わったらすぐに次の楽しみを発表してくれるOWVさんがいるから、ライブが終わったの惜しすぎるけどなんとか生きていけますね。アルバム楽しみだな〜〜でも7月ってまだまだだよ…と思ってるけどどうせすぐ来ちゃうんですよね。お金を貯めま…しょう。

またおいしいご飯食べに全国まわろうね。

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