#40 人間関係をぼやく3
年も明け、これを書いております。さて、年明け恒例の"旧年の日記を振りかえる"という作業を昨晩からずっとしておりましたが、いやはや本当に自分のなかでいろいろな出来事や思いがあったのだなとわかります。具体的にこちらにその内容を書くことはしませんが、特に人間関係について、また今日もぼやいてゆきたいと考えます。
それにしても、繊細に省みておりますと本当にいろいろな人が居るなと振り返っております。Aさん、Bさん、Cさん……と人それぞれの個性があり、また私を通した縁や相性というものもあり、いろいろ感じたことを日記に書いております。また、具体的なそういう身近な人だけでなく、出先で見知りた人たち、例えばどこかのお店のお客さんらとか、仕事で関わる顧客、そして医者などの特殊な仕事をされてらっしゃる人などに対する思いも多いです。お客さんが多い店は"活気がある"ことが多いとか、基本お金を出し渋らないで購入される顧客は"性格がよい"ことが多いとか、医者は巷での噂通りときにいい意味で"変態"が多いとかのもみえてきたような気がします。一方にて、個別に人をみておりますと、初めて出会った時の印象というのは意外に外れておらず、その人ってどんな人というのはその純粋な無意識で捉えた第一印象にあらわれているなという気がします。しかし、なんの人――例えばどういう経験をしてきた――というのはその限りに非ずなのかも知れません。大雑把で抽象的な話をしておりますが、その他にも"その星に生まれてきたんだろうな"としか思えないような人も居りまして、お金に恵まれやすい人、反対に苦労に恵まれやすい人というのも居ますが、前者は意外に愚痴なども多い印象があったり、後者は大変なのに本人はケロっと幸せだったりするものです。また、怒られやすい人とか哀しまれやすい人みたいなネガティブな扱いを受ける人というのもやはり居るなとも察しますし、反対にいつでもどこでもお祝いされるかのようにポジティブな扱いを受ける人というのも居ます。つくづく不思議だなと感じることが多いです。どうもその人がどういう扱いを人間社会で受けるかというのをみておりますと、そういう扱いを受ける鋳型のようなものをこころに嵌めてしまってるからというのもみえそうですが、どちらかというと生まれつきの星の問題じゃないかという気が年々してなりません。とてもぼやけた話になりました。