新車価格1090万円、6000ccの左ハンドル車を乗ってみて、メリットデメリット。車はドイツのフォルクスワーゲン、トゥアレグ、W12エクスクルーシブ、日本では150台限定。
ご閲覧ありがとうございます。
以前に私が乗っていたフォルクスワーゲン、トゥアレグ、W12エクスクルーシブ、6000㏄、12気筒エンジンです。アクセルを踏めば、どこまでも続く加速。未体験ゾーンへ行くことができます。
【W12エンジンとは??】
V6エンジンを並列にした構造のW12エンジン。最高出力450ps、最大トルク61.2kg・mというモンスターエンジン。カーシェアなどで乗るフィットは直列4気筒なので、エンジン3個分の構造に、排気量は4倍、どこまでも続く加速と、快音は忘れられません。
【ドイツ製の車】
法定速度の高さ、安全性への意識の高さ、長期間利用を想定した設計、などの理由から、非常に作りこみが頑丈です。これは、ドアを開けるときの重さ、閉じるときの重さ、シートやスイッチ類など、全て重く、しっかりとした印象です。また、法定速度の高さから、高速道路での安定性はずば抜けており、なんというか、こんなに違うのかと、驚きました。これは、ぜひ乗ってみてほしいです。何もかも、違うんですから。
【左ハンドル】
不便シリーズその1
都内の駐車場は左ハンドル用に、左に料金精算所がありますが、デートで出かけると、時に右しかないことがあります。ガソリンスタンドの洗車機も、大体、右側オンリーです。そんなときは、助手席の人に、お願いしましょう。デートなら、女の子が車の料金精算をすることが未経験の方がいるので、ひと盛り上がりします。たぶん。笑
不便シリーズその2
右折時に、対向車が見えないです。そのため、普通、今のは曲がるでしょ!!のタイミングでも、見えませんので、待つことになり、後ろの車にクラクションを鳴らされることがありますが、左ハンドル未経験者の後ろ車両は完全に無視しましょう。落ち着いて、右折を試みましょう。
不便シリーズその3
路上駐車や、縦列駐車をした際、寄せすぎると自分が出れません。路肩の樹木に引っかかって、右側の助手席から出ることとなります。
【燃費※ハイオク指定】
6000㏄、車重2500㎏の燃費は、市街地で4.5㎞/L、高速で6.0㎞/L程度。特に高速は、ゆっくり走っても、スピードを出しても、燃費はあまり変わりません。なぜでしょうか???それなら、スピード出したほうが、得ですよね?燃費で言えば。ちなみに、燃料タンクは100Lなので、一回の給油で10,000円は余裕で越えます。気にしてはいけません。
【レザーシート】
オールレザーシートは、見た目の高級感に加えて、その独特な香りに、一層高級感を感じます。座り心地良き。たまらないです。一方で、冬は、めちゃくちゃ冷たいので、エンジンをかけたら、シートヒータースイッチを入れて、温めましょう。1分もすれば、シートが温かくなります。
【毎年の自動車税】
毎年納税する自動車税は、、、88,000円です。
ちなみに、軽自動車は10,800円、セレナやヴォクシーは39,500円。違い過ぎる。笑
【故障】
エンジンチェックランプ点灯、ライトチェックランプ点灯、ありましたが、センサーが多い分、故障箇所も多いと感じました。どうせ壊れるなら、ってことで、全く修理せず、使用し続けました。
【まとめ】
排気量は男の大きさ!
ガソリン代の高さは男の大きさ!
外車、左ハンドル、レザーシート、エアサスペンション、故障なんてビビらず乗れるのは男の大きさ!
こんなことを考えられて、共感してもらえる方々には、とても珍しく見られ、仲良くさせていただきましたし、女の子にもモテてました!と、思ってました!
一方で、こんな車を乗っていると、現実的な方々からは、損してまっせ?税金払い過ぎじゃ無いですか?無駄ですよ?大丈夫ですか?
色々言われます。
分かってて乗ってるんです。
乗ったことあって、言えることがあると思ってます。
無駄だったけど、得たものの方が、僕は高かったです。
まとまってないまとめですみません。
読んでいただきありがとうございました。