国家資格、管理業務主任者（2019年度試験）、独学で1発取得しました。その方法とは？合格率は20%前後。

ご閲覧いただき、ありがとうございます。

昨年2019年、私は国家資格、管理業務主任者を受験致しました。仕事をしながらの本でのみ勉強し、合格を勝ち取りました。

■管理業務主任者とは？

「管理業務主任者」とは、マンション管理業者が管理組合等に対して管理委託契約に関する重要事項の説明や管理事務報告を行う際に必要な国家資格者のことです。

つまり、業務独占資格！

具体的には以下の3つの業務を行うことができるようになります。

【独占業務１】
委託契約に関する重要事項の説明および重要事項説明書（72条書面）への記名押印
【独占業務 ２】
管理委託契約書（73条書面）への記名押印
【独占業務 ３】
管理事務の報告

■使用教材について

2019年8月：テキストと過去問を購入

（購入したテキスト）

出る順管理業務主任者・マンション管理士 合格テキスト【持ち運びやすい3分冊セパレート】 (出る順管業・マン管シリーズ)(日本語) 単行本 – 2020/2/17
東京リーガルマインド LEC総合研究所 マンション管理士・管理業務主任者試験部 (著, 編集)　　※私の購入時は2019年版

（購入した過去問集）

管理業務主任者 一問一答セレクト1000 2019年度 (日本語) 単行本（ソフトカバー） – 2019/4/11
TAC管理業務主任者講座 (編集), 中西 伸太郎 (その他)

■勉強法について

まず、上記のテキストを最初のページから最後のページまで、流し読み。途中、確認テストが添付されているので、それも解きながら、都度、振り返る。こうして、すべてのページを読み、各種法律ごとに概略を頭に入れる。ちなみに、オレンジのフリクションペン（間違えたら、ペンの後ろでこすって消せるため、きれいにメモを記載でき、私はモチベーションがUPしました）を使用し、教科書の横に自分なりの理解の仕方をメモしておく。