偏差値の罠！ 学歴で人を見下す若者が見失った“本当の価値”とは？
さんした(@sanshita2025) • Threadsでも相手してください😊
自身の学歴厨を直したいです。
僕は現在旧帝のある大学に通っているのですが、それ以下の早稲田や慶應その他地方国公立などを心の中で見下してしまいます。早稲田や慶應などの私立は8科目に耐えられず逃げてきたやつの溜まり場または国立落ち、地方国公立は旧帝に行けなかった負け組と感じてしまいます。大学に入ってからはやや直ってきつつはあるのですが、まだ偏差値という基準でしか判断できていないような気がします。学歴の話が出たら、すぐ話をそらしてボロが出ないようにはしてます。しかし、根本的な解決にはなっていません。どうしたらいいでしょうか？
こんにちは、さんしたです。
ネットのお悩み掲示板をなんとなく眺めていたら、この相談を見つけて思わず二度見してしまいました。
実は私、高校が地域ワースト2位という鼻くそなポジションすぎて、学歴コンプレックスはあまり抱いていません。
でも「もっと真剣に何かに打ち込んでおけばよかったな」と後から少し後悔しているところもあります。
それゆえ、この「他人を見下してしまう」という相談内容には逆に新鮮な視点を感じるんです。そんな想いを踏まえながら考えてみました。
目次
1️⃣ 学歴至上主義の落とし穴
2️⃣ 学歴は本当に成功のカギ？
3️⃣ 視野を広げるための実践法
4️⃣ まとめ
1️⃣ 学歴至上主義の落とし穴
学歴そのものは否定しません。私も「もうちょっと勉強しておけば人生変わったかも」って思う瞬間はあります。でも、人の学歴にこだわり続けると自分を狭い世界に閉じ込めるリスクがあるんですよね。
周囲との摩擦
「あの人ってプライド高いね…」と陰で言われるのはつらいですよね。学歴へのこだわりや見下しがあると、どうしても態度に出てしまうことがあります。自分の成長がストップ
「偏差値が高いから大丈夫！」と安心しちゃうと、入学後や社会に出てからの努力がおろそかに。いつの間にか周囲に取り残されるかもしれません。心の疲弊
もしもっと高学歴の人に出会ったら？ 今度は劣等感に陥る可能性だってあります。常に人と比較し続けるのは精神的にもキツいですよね。
2️⃣ 学歴は本当に成功のカギ？
「学歴があれば安心」というのは一面の真実かもしれません。でも実際には、高卒でも大成功を収めている人はたくさんいますし、大学中退から起業して世界を変えた例（スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツなど）もいくらでもあります。
私自身は、“勉強よりももっとのめり込める何か”を見つけたほうがよかったかなと後から思ってます。少し後悔は残るけど、いまは過去よりこれからをどうしようかなって考えています。
3️⃣ 視野を広げるための実践法
1) 学歴以外の価値を育てる
資格、スキル、趣味…何でもいいから「自分のこれが強み」と言えるものをつくってみてはどうでしょう？ やっぱり人を見下すヒマがあったら、自分の強みを磨いたほうが有意義ですよね。
2) 多様な人と交わる
学歴や職種の違う人と接する機会を増やすのって、すごく大事。地域ワースト2位の高校にいた私は、いろんなタイプの友人たちに助けられました。例えば経営者。（人にもよりますが）学歴とは別の魅力や行動力を持っていて、どんどん人生を切り拓いていくんですよね。その柔軟さやパワーは、後から見て本当に「尊敬できるな」と思います。
3) 目線を未来に向ける
旧帝に入れたなら、そこまで頑張った自分はもう十分すごいわけですよ。そのエネルギーを「今後、どう生きる？」に振り向けるほうが、きっと何倍も充実するはず。ゴールを先に設定して走り出すと、いつの間にか学歴以外の世界が広がっていると思います。
4️⃣ まとめ
学歴至上主義にとらわれると、他人を見下すことで一時的な優越感を得られるかもしれません。でも、その一方で周囲との信頼関係や自分の可能性を失ってしまうリスクがあります。
私自身は勉強不足だったからこそ、逆に「いまからでも動けばいいんじゃない？」と気軽に構えていられる部分があります。
それくらいのほうが案外生きやすいのかもな、と感じています。
学歴で得た実績は素晴らしい。でも、その先こそ本当の勝負なんじゃないでしょうか。自分にとってのゴールを未来に設定して、ワクワクする方向にエネルギーを注いでみてください。人生はまだまだこれからです☘️