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AI検索が支配する時代、ブログで勝つなら“note”を武器にせよ!

【導入】
みなさんこんにちは。さんしたです。
AI検索してますか?それともまだググってますか?

「ブログを頑張って、たくさん見られてお金を稼ぎたい!」と思っているそこのあなた!、結論から言ってしまうと、

「AI検索時代にブログを始めたいなら、まずはnoteを主軸にしましょう!」 というのが私の強い主張です。

「えっ、でもブログをやりたいのに、いきなりnoteってどういうこと?」と思うかもしれませんね。
しかし、いま起きているグーグルの検索結果の変化を考えると、「ひとつのプラットフォーム(=従来のブログ)だけに依存して稼ぐ」 ことは、リスクが高すぎるんです。


グーグルが昨年5月に「AI Overview(AIによる概要)」機能を発表した際、同社の人工知能(AI)モデルは、接着剤をピザソースに混ぜたり、腎臓結石を排出するために大量の尿を飲むように勧めたりしたことで人々の失笑を買った。しかし、グーグル検索からのトラフィックに頼る多くの企業にとってこの機能は、別の理由で衝撃的だった。
例えば旅行予約サイトのKayak(カヤック)のような企業は、「AIによる概要」の登場により、ユーザーがグーグルのサイト上で必要な答えをすべて得られるため、自社のサイトに来訪者がいなくなることを懸念した‥‥‥

Forbes JAPAN

なんだかAIがピザソースに接着剤を入れろとか、尿を飲めとか的外れな“助言”をしたのは笑い話ですが、その裏で大手サイトのKayak(カヤック)やYelp(イェルプ)が「検索流入が減る」と真剣にビビっている現状は、私たち個人ブロガーにとっても対岸の火事ではありません。

というわけで本記事では、

  1. AI検索で従来のブログがどんな影響を受けるのか

  2. そもそもブログのメリット・デメリットは何か

  3. そしてなぜnoteをやると良いのか(メリット・デメリット)

  4. 最終的な“二刀流”の戦略

この4点を中心に、“強く”説得していきます。いやもう、ほんと強気にいきますよ。今のうちに行動しないと、「あれ?なんかアクセス減ったぞ」「え、収益落ちてる!」 と焦ることになるかもしれませんからね。


AI検索時代、何が起きているのか?

昨年5月、グーグルが「AI Overview(AIによる概要)」機能を発表しました。これは検索結果に対して、AIがサマリーを生成するというもの。便利そうに思えますが、「AIの回答だけ見て終わり」 となれば、検索結果から外部サイトへのクリック数が激減してしまうのは火を見るより明らか。

旅行予約サイトのKayakは、フライト状況を調べたいだけのユーザーが、「グーグルのAIが答えをくれたらサイトに来ないかも…」とかなりビビっています。実際、同社CEOが「トラフィックが減っている」とフォーブスに語ったのは有名な話。さらに「クリックアウト(サイト訪問)を奪われないために広告入札を高額にしている」というから、う~ん、まいったもんですよね。

Yelpも同様で、「グーグルが外部サイトに誘導しなくなると、私たちのビジネスが危うい」と懸念を示しています。検索結果からの流入に頼りきりだった企業が、「ヤバい、今までのカゴが消えるかも」 と騒ぎ出すのも当然です。

これは何も大手だけの話じゃありません。個人ブログも同じ。ここ数年、個人ブログのPV(ページビュー)や検索順位がガクッと落ちてしまった、なんて声が多々あります。今後、AIによる検索が当たり前になれば、その傾向はさらに加速するかもしれません。


ブログのメリット・デメリット

そんな状況でも「ブログ」というスタイルには魅力があるので、一度しっかり整理しておきましょう。

● ブログのメリット

  1. 資産性が高い

    • 書いた記事が自分のドメインで蓄積され、長期的にアクセスを呼び込む可能性がある。

  2. デザインや機能の自由度

    • WordPressなどを使うことで、レイアウトからプラグインまで自由にカスタマイズできる。

  3. 検索エンジンからのロングテール流入

    • 特定のキーワードで上位表示されると、安定した検索流入が見込める。

  4. アフィリエイトや広告掲載の自由

    • アドセンス以外にも多数の広告を貼ることができ、マネタイズ方法が多彩。

● ブログのデメリット

  1. 検索エンジンのアルゴリズムに左右される

    • グーグルのアルゴリズム変更や、今回のようなAI表示によって、一瞬でアクセスが蒸発するリスクあり。

  2. 初期設定や管理が面倒

    • WordPressであればサーバー契約、テーマ設定、セキュリティ対策など初心者にはハードルが高め。

  3. 競合が激しい

    • 既に成熟しているジャンルでは強豪サイトがひしめき合っており、新規参入が難しい。

  4. 手間がかかるわりに成果が出るまで時間がかかる

    • ブログはコツコツ継続する必要があり、モチベーション維持が難しい。

「だけど、それでもブログやりたいんだよ!」という人もいますよね。はい、私もその気持ちはわかります。ブログ自体は資産になるし、自由度が高い。だからこそ“サブ”として持っておくのは大いにアリでしょう。ただ、「ブログ一本にすべてを注ぎ込むのはリスキー」と言わざるを得ません。


なぜnoteをやるべきなのか?

ここで登場するのが「note」です。私は声を大にして言いたい、「AI検索時代に、新しく情報発信を始めるなら、noteを主軸にするのがイケてるぞ!」 と。

● noteのメリット

  1. 検索エンジン頼みではないコミュニティ型のプラットフォーム

    • note上で記事が投稿されれば、ユーザー同士の「フォロー」「スキ」「コメント」などの機能が働き、SNSに近い形で拡散される。

    • グーグル検索に振り回されにくい。

  2. 有料記事・サポート機能が標準装備

    • あなたの“特別な情報”を、有料で提供することが簡単にできる。

    • 直接的に収益化が狙えるので、アクセス数頼みの広告収益よりも収益性が高い場合がある。

  3. シンプルで使いやすいUI

    • デザインや初期設定で悩む必要がなく、「書くこと」に集中できる。

    • コードの知識や難しいカスタマイズをしなくても、それなりに見栄えの良いページが作れる。

  4. 読者との距離感が近い

    • noteユーザーが「クリエイター同士で繋がる」カルチャーを持っており、コメントやSNSシェアなども盛ん。

    • “発見されやすい仕組み”があるから、新人でもある日突然バズる可能性がある。

● noteのデメリット

  1. プラットフォーム依存

    • 規約変更やサービス停止のリスクはゼロではない。noteにアカウント停止されると、コンテンツへのアクセスを失う。

  2. SEO面での自由度が低い

    • note内の記事は、WordPressブログほどのSEO対策の自由度がない。タイトルやタグ付けくらいしか自力で調整できない。

  3. 広告の掲載が制限される

    • noteの規約上、大量の広告やポップアップなど、ブログでよくやる“アドセンス祭り”は難しい。

  4. 独自デザインができない

    • シンプルで使いやすいが、反面、個性的なレイアウトを構築するのは難しい。

とはいえ、これらのデメリットは「まず書き始める」という段階ではたいして問題になりません。初期コストがかからず、難しい設定が要らないnoteは、まさに初心者がチャレンジしやすいプラットフォームです。

そして現状、検索からのトラフィックが不安定になりつつある時代に、「SNS×コミュニティ発信」という形で読者を獲得できるnoteは強い。KayakがTikTok広告を強化したように、「検索に頼らない導線づくり」 が重要というわけですね。


ブログを“サブ”にしてnoteで攻めろ

じゃあ「ブログはいらないんですか?」っていうと、そうでもありません。ブログならではの長期的な資産化後からじわじわ検索ヒットしてくる魅力は依然として強力です。

ただ、この先グーグルが本格的にAIによる概要をどんどん拡大していった場合、検索だけに頼るリスクは大きい。だからこそ、「メインでnoteをガッツリやりつつ、ブログをサブ拠点として持つ」 という形がおすすめ。

  • noteでファンを作る→有料記事やサポート機能でマネタイズ

  • さらに深い情報や商品レビューなどは、ブログに残しておく

  • ブログには問い合わせフォームやポートフォリオ、セールスページを設置

こんな感じで、“二刀流”の運用をすれば、どちらかが不調でももう一方で補えるようになります。これ、案外やってる人がまだ少ないんですよね。


あなたが今やるべき行動

ではここで、「AI検索時代に備えるための行動指針」を箇条書きで示します。サクッと読んで、すぐ実践してくださいね。

  1. noteアカウントを開設し、まずは週1本でもいいから記事を書く

    • テーマは「自分の体験談」「専門知識」「好きなこと」でOK。

  2. 有料記事を視野に入れたアイデアを練る

    • AIには書けない、あなたの独自ノウハウや体験談を少しずつ蓄積。

  3. ブログ(WordPressなど)も開設し、プロフィールや深い情報を掲載

    • サーバー契約や初期設定が面倒でも、最低限の形だけは用意する。

  4. SNS(Twitter / X、Instagram、TikTokなど)とも連携

    • note更新をシェアする、ブログ更新をシェアする、とにかくどんどん発信。

  5. 継続と改善

    • 1カ月書いてダメでも、すぐ諦めない。

    • 何が反応良かったか振り返って、記事の方向性やキーワードを見直す。

う~ん、「やること多すぎ!」って声が聞こえてきそうですが、1つ1つはシンプルです。まずはnoteで最初の1記事を投稿してみるだけでも、あなたに合うかどうか見えてきますよ。


まとめ&行動提案

  • AI検索時代には、検索からの流入が不安定化するリスク大

  • 従来型のブログは資産になるメリットがあるが、独立性が高い分、管理も大変&アルゴリズム変化に振り回される

  • noteはコミュニティ型+有料化の仕組みが標準搭載。初心者でも書きやすく、SNSのように拡散されやすい

  • 一方で広告の自由度やSEOの柔軟性は低い。だからブログをサブ拠点にし、リスクを分散するのが吉

結論:まずnoteを始めよう!
そして、余力が出てきたらブログを運営しよう。この“二刀流”が、AI検索に振り回されない収益の仕組みを作るカギです。

「でも本当に私なんかが書いていいのかな…」なんて悩む暇はないですよ。KayakやYelpだって、TikTokやほかのマーケ手法を駆使して必死に生き残りを図っている時代なんです。私たちも負けずに、新しいプラットフォームを活用しましょう。


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もしこの話が役に立った!と思ったら、ぜひ私し、さんしたのマガジンBeyond Horizon(ビヨンド・ホライゾン)を覗いてみてください。AI時代のブログ術や、収益化ノウハウについて、さらに深掘りした情報を発信しています。一緒に、この激動の時代を乗りこなしていきましょう!

読んでいただきありがとうございました。次はあなたがnoteで記事を書く番ですよ。さあ、やるぞ!

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