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漢検的自己紹介など。
初めまして、紫翠(しすい)と申します。
R6-2の漢検準一級に合格し、ぬるっと一級の勉強を始めたばかりの初学者です。準一級受検翌日にXの専用アカウントを作り、漢字界隈の皆様と細々交流させてもらってます!
そもそも準一級、なんで受けた?
幼少期に公文式をやっていたのがきっかけで、漢字に対する興味は強い方でした。高1で漢検二級を独学で受検し、一発合格。当時はまだ準二級がなく、三級は簡単そうだから二級かな......くらいの選択で。
大学生になってから一度、準一級の勉強してみようかと参考書を一冊買ったものの、あまりの範囲の広さ・未知な漢字の多さにすぐに頓挫。以来時々フッと気になりつつも、仕事や生活に追われすっかり漢検からは遠のいていました。
そこから20年以上を経て私も人の親となり、小5の長女がR6-1に漢検五級を受けることに!その勉強に気まぐれで付き合っているうちに、漢字ってやっぱり面白いなぁ、私ももう一度勉強したいな......という想いが沸々と。
無事五級に合格した娘が、次はR6-2に四級受ける!ママも一緒に勉強しよう!と言ってくれたのを機に、重い腰を上げて?!準一級の受検を決めました(娘は家族合格表彰状が欲しかったようです・笑)。
級は違えど親子で同じ分野の勉強をする機会なんてそうそうないだろうから、いい想い出になりそうだな、とも思って。
結果、R6-2で私は準一級(172点)、娘は四級(162点)に合格^^ 私に似たのかすっかり漢字好きになった娘は、R6-3に三級を受ける!高校卒業までには一級も合格したい!!と大言壮語しています。
準一級合格が射程範囲内だと思えたのは受検数日前。それまで一級のことなど全く頭になかったのですが、いつか彼女が一級を受けるとき(本当に受けるのかな?)に、少しは先輩面していたいな〜という邪な理由で一級の勉強を始めることにしました。なので受検時期は未定、無謀ながら一発合格を狙うべく、じっくり実力を蓄えてから挑戦するつもりです。
漢検以外の自己紹介
準一級の勉強については別記事で書くとして...…漢検以外のプロフィールを少し。
関西の公立大学を卒業(一応理系)し、持っている資格で知名度があるのは
・漢字検定準一級&二級
・初級システムアドミニストレータ
・福祉住環境コーディネーター二級
・カラーコーディネーター二級
・インテリアコーディネーター(更新放棄)
くらい。すべて独学で一発合格してます^^
Xの漢字界隈には難関資格チャレンジャーが多い(皆さん本当に驚きのハイレベル...…!)ですが、私は学業や仕事での必要に応じて受けてきたので、そんなに勉強が得意なわけではなく。英語も数学もどっちかというと苦手だし、大学は後期の小論文で受かったクチです・笑(今は植物や食に関わる仕事をしているので、そちら方面の専門資格も細々保有してますがここでは割愛)
元バックパッカー。関西出身ですが、今は雪国で田舎暮らし。三女一男(11歳〜4歳)を含む六人家族です。
紫翠(しすい)という名前について
Xで漢検アカウントを作ったときにまず好きな四字熟語について考えまして。思い入れのある《山紫水明》から抜粋し、最初は《紫水》を名乗っていました。
が、その後漢字界隈に紫水てる子さんという先輩がいらっしゃることを知り、同時に《紫幹翠葉》という素敵な四字熟語との出会いもあり、一文字変えて紫翠としました^^
《紫幹翠葉(しかんすいよう)》
山の木々がみずみずしく青々としていて美しい様子。「紫幹」は暗褐色の幹、「翠葉」は緑色の木の葉のこと。「紫翠」と略すこともある。
山紫水明な土地で、紫幹翠葉に囲まれて暮らしている40代、子育て真っ最中の漢検一級チャレンジャーです!
以降よろしくお願いいたします^^