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第5回 マリカにじさんじ杯 予選予想(回顧)

こんにちは、サンセントです。
前回の記事、沢山の方にみていただいたようで非常に恐縮です。
相変わらずつたない記事ではあろうかと思いますが、
しっかりと予想を振り返りながら18日の本戦を楽しみとしつつ
予想の振り返りを書かせていただきます。

前回の記事を見ていない方はこちらからどうぞ。

第5回 マリカにじさんじ杯 予選予想

そして、本編を見てない方は是非先にこちらをご覧ください。

【マリオカート8DX】第5回マリオカートにじさんじ杯 予選

それでは、各予選を振り返ってみましょう。

答え合わせをする前に

ちなみに、予選ですが、リアルタイムではA組は本編で見ましたが、
B組以降は各ライバーの視点で見させていただきました。
その後、それぞれの組で気になったところを
アーカイブで見させていただきました。
一応、見たところを記しますと、下記の通りです。
(以下、敬称略)

B…アルス・アルマル
C…小野町春香
D…奈羅花
E…先斗寧
F…夕陽リリ
G…椎名唯華

Aリーグ

まさかの準決勝進出者が予選で散る。織姫星に明暗

個人的突破予想

① 叶
② 本間ひまわり
③ フミ
④ 渡会雲雀
⑤ エクス・アルビオ

予選A 結果(〇は突破順位的中 △は突破のみ的中)
① 〇 叶
② 〇 本間ひまわり
③ △ エクス・アルビオ
④ 〇 渡会雲雀
⑤ ✕ 山神カルタ

お祭りとは言え、本戦に進めるのは半数。そしてまさか織姫星の2人が
その椅子を取り合ってしまうとは…という思いでした。
結果的には非常に読みは合ってたんですが、エクスは単純に元々の走力を
過小評価しすぎた点はありました。新コースが出てないのも好影響
だったかもしれませんが…練習は裏でもやってるかもですからね。

そして上記にも書いてある通りフミが山神カルタを越えられず6位で
予選敗退決定…上手く流れを掴めないまま上位取れた時には
時すでに遅し…でしたね。ただ、山神の安定性はお見事。
散った同期の分まで、厳しい戦いとはなりますが頑張って。

Bリーグ

四季凪アキラ、まさかの棄権…展開読めぬ戦いの結末は?

個人的突破予想
① アルス・アルマル
② 甲斐田晴
③ ラトナ・プティ
④ 四季凪アキラ
⑤ 北小路ヒスイ

予選B 結果
① △ 甲斐田晴
② △ アルス・アルマル
③ 〇 ラトナ・プティ
③ △ 北小路ヒスイ
⑤ ✕ 来栖夏芽

四季凪が回線不調で参加を断念…非常に残念です。
ただ、今回も、去年主催の剣持が回線した落ちもそうですが、
別に本人が悪いわけでもありません。その時の「運」がなかったんだと。
分かってるんですけどね…本人の努力はそれまでの練習動画がアーカイブで
残ってます。四季凪の努力は決して消えないはずです。

さて、9人で行われたBリーグですが、
四季凪がいなくなったことでよりボーダーが熾烈になりました。
VTA組のラナンキュラス2人も奮闘しましたが、結果的に突破の切符を
掴んだのは来栖。特にメリーメリーの走りは見事の一言で、
思った以上に練習量が実を結んでたな、と低評価に反省しております。

Cリーグ

神田がまさかの本戦辞退。指名されたのは…?

個人的突破予想
① セラフ・ダズルガーデン
② 神田笑一
③ ベルモンド・バンデラス
④ 風楽奏斗
⑤ 小野町春香

予選C 結果
① △ 神田笑一(ただし参加できない為本戦辞退)
② △ 風楽奏斗
③ 〇 ベルモンド・バンデラス
③ △ 小野町春香
⑤ △ セラフ・ダズルガーデン
⑥   魔使マオ(繰り上げで本戦進出)

上位5人は割と予想しやすかったです。ただセラフが4コース目回線落ちして
なかったら全て△だったかもしれません。練習量の高さから小野町を
突破予想にしたことは間違いじゃなかったんだな…と本当に安堵しました。
あと、神田が本戦に参加できず魔使がまさかの繰り上げ進出。
後々のネタバレにはなりますが、この結果「ゲームる?」が全員本戦へ。
魔使はアンジュのような奇跡を起こせるのか、まさかの注目的存在です。
あと、補足なのですが、暴走女子・樋口は健闘してました。
予選とはいえ、それは予想以上で、健闘に拍手です。

Dリーグ

▽▲TRiNITY▲▽様、申し訳ございません。最後のプレミがまさかの…
(ここはかなり長文となります)

個人的突破予想
① ローレン・イロアス
② 奈羅花
③ 卯月コウ
④ 桜凛月
⑤ 月ノ美兎

予選D 結果
① 〇 ローレン・イロアス
② △ 卯月コウ
③ △ 奈羅花
④ ✕ 鷹宮リオン
④ ✕ 葉加瀬冬雪

ここはねぇ…単純に申し訳ない、難しかった。というしかないです。
やはり目立つのは▽▲TRiNITY▲▽の本戦進出。
何が起こるか分からない、それを示すリーグでしたが…
ただ6位は桜凛月だったんですが、上の太字に「最後のプレミ」と
書いてます。その明暗が決まる瞬間がありました。
実は桜凛月、最終レースゴール前あと数mで突破圏内だったんですよ。

その当時の3位~6位はこちら、
3位 桜凛月 4位 葉加瀬 5位 奈羅花 6位 鷹宮
そして、このままのポイントなら
桜凛月 24P 葉加瀬 23P 奈羅花 24P 鷹宮 23P
でプレーオフ、さらに奈羅花が加速して抜きかけた時に葉加瀬が赤甲羅を投げたのですが、そのまま奈羅花には行かずに前へ。そして前にいる桜凛月はガードアイテムを持っており、このまま行けば
3位 桜凛月 4位 奈羅花 5位 葉加瀬 6位 鷹宮
そしてポイントは
桜凛月 24P 奈羅花 25P 葉加瀬 22P 鷹宮 23P
でそのまま行けば葉加瀬が敗退となっていたはず、でした。
ただ桜凛月はガードである緑3を投げてしまい、かつ慌てた為赤も前に投げてしまい、かつ動揺しマシンが停止。あっという間に転落…。本人も「今年最大のプレミ」と、後悔してしまうこととなりました。

あの時、あの一瞬、というのがゲームやスポーツなどではよくあります。
来年があるかは分かりませんがもしあって、彼女が参加するのなら、
彼女は強くなって帰ってくるでしょう。「もう間違わない」と。

Eリーグ

申し訳ございませんその2。ここでも準決勝進出者が予選で姿を消す。
(注意・こちらもやや長文です。)

個人的突破予想
① シェリン・バーガンディ
② リゼ・ヘルエスタ
③ 魔界ノりりむ
④ 先斗寧
⑤ ドーラ

予選E 結果
① 〇 シェリン・バーガンディ
② △ 魔界ノりりむ
③ ✕ 夜見れな
④ ✕ 花畑チャイカ
⑤ △ 先斗寧

いやぁ…さすがにリゼが落ちるとは予想しきれませんでした。
そして代わりに上がってきたとは夜見と花畑。
確かに拮抗、そんなに差がない、とまで言いましたけど、まさか
3位・4位となるとは思いませんでした。申し訳ございません。
ただまぁ、この戦いも劇的な結末に。最終レース前までの順位は
3位タイ 花畑・夜見・ドーラ 17P 6位 リゼ 15P 7位 先斗 14P
と先斗が逆転するには自力で2位以上を取れれば最低でもプレーオフにも持って行くことが出来ます(最低でも3位タイ1人は3P以上離せる)が3位以下なら
➊ 得点3位タイの人が1人は着順が沈む事(最低3つは離さないといけない)
➋ ➊が1人だけの場合、リゼには先着する事が絶対条件

…と、いう厳しい条件の中で、ラストアイテムを先斗が取った時の順位は
2位 夜見 3位 先斗 4位 リゼ 5位 花畑 …8位 ドーラ
と、➊➋の条件は揃っていたものの、既に2位夜見に届く可能性は低く、
リゼが真後ろに居て現状の順位でもリゼと並んでプレーオフと薄氷の状態。
そして後方8位のドーラもキラーを持ち絶体絶命レベルとなっていました。

そんな中で彼女は練習不足の中でもショートカットを見つけ出し、
自ら順位キープする事に成功。リゼもその後花畑に交わされ5位止まり。
ドーラも焦りからか落下しキラーを使うも1つ交わすに留まり、
➊➋の条件を見事満たし、突破圏の5位に滑り込むことに成功しました。

彼女は元々「突破できると思ってなかった」という程の病み上がりの状態で
練習が出来たのもほぼ直前の話でした。
ただそれでも彼女が突破に繋げたのは間違いなく冷静な判断から生まれた
もので、元より「突破は厳しいだろう」と元々から気楽な立場から
生まれたものだと思います。そして、突破が分かった瞬間の笑顔溢れる
瞬間、そして最後まで諦めなかったVTA生、特にラナンキュラスの2人に
とっては嬉しかったでしょうね…配信にもありますので、是非。

アシストくんと一心同体のBリーグ!!【海妹四葉/にじさんじ】

この3:31:00ぐらいから見ると2人が凄く喜んでいる事が分かりますので。
2人を思いを背負い、先斗はさらに強くなる…かもしれません。

Fリーグ

主催には負けられない理由がある。同期にも、そして誰にも

個人的突破予想
① 家長むぎ
② 剣持刀也
③ オリバー・エバンス
④ 黒井しば
⑤ 夕陽リリ

予選F 結果
① △ 剣持刀也
② ✕ 愛園愛美
③ △ 夕陽リリ
④ △ 家長むぎ
⑤ ✕ 白雪巴

割と上位5人と下位5人の差が開いた結末だったな…と思いました。
もっと混戦になるかと思ったので、ここは意外でした。
期待していたオリバーは最後のリボンロードこそ練習の成果が出た
ものの、終始揉まれる厳しい展開に。ただ去年と比べれば
本当に実力は格段に上がったのでその努力は拍手です。

その一方で4レースの中でトップを取ったのは
剣持・家長・夕陽・剣持、とハピトリ勢が独占。
やっぱりお互いそう簡単に負けない、という思いがにじみ出てました。
その中でやはり剣持の周りを読む力は長けてました。
さすが前回大会不敗(ではあった)の人だな、と思いました。
昨年回線落ちの悔しさ、ここで負けてられない、という気持ちでしたね。
あと、その中でも愛園や白雪といった前から力をつけ始めた人達は
安定性の高さでした。

Gリーグ

過去にないハイレベルな戦いを制したのは…?

個人的突破予想
① イブラヒム
② フレン・E・ルスタリオ
③ 春崎エアル
④ 天宮こころ
⑤ レオス・ヴィンセント

予選G 結果
① 〇 イブラヒム
② △ 春崎エアル
③ △ レオス・ヴィンセント
④ △ フレン・E・ルスタリオ
⑤ △ 天宮こころ

終わってみれば上位5人が順当に強かったな…という感じでした。
どの選手も新コースをさほど苦にせず戦えてましたし、
特にチョコマウンテンのフレンの打開作戦はお見事の一言。
やはりあと一歩で決勝、というレベルの高さは伊達じゃないな、と。
そしてなんといっても惜しかったのはスノーホワイト…(略)える。
非常に調子よく走っていたのですが、最後は上位勢の分厚い壁に
阻まれ、無念の予選敗退。ただ6位が取った点数としては予選Dの
桜と同じく最高点(22P)を獲得したのは大健闘でした。

予想総合結果

〇 8人 △ 19人 ✕ 8人
✕予想で失礼したライバーの方々、そしてその方を応援しているリスナーの
皆様、大変申し訳ございませんでした。個人的には〇・△含め全体の
8割(28人)を当てたい…という目標でいたんですが、あと1人届きませんでした。A組(フミ)・D組(桜)・E組(リゼ)の敗退は特に読めなかったです。

ただ、C組(小野町春香)・E組(先斗寧)と混戦模様の突破候補を当てれたのは
なかなか良かったかな、と。鷹宮・葉加瀬・花畑・夜見の突破4人の内
1人でも当てれたら尚良かったんですが…さすがに、と思ってしまいました。

なんにせよ、この35人+シード11人の46人で本戦になるわけです。
より熾烈な戦いになります。ここからはガチの混じる真剣勝負です。
「お祭り」という面も残しながらより高みを目指す戦い…
まずは本戦抽選会を楽しみに待ちましょう!

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