今日の「ガムトーク」は…『鍵』の話
今日のフリートーク、お題はいつもの「ガムトーク」で!
ガムトークについてはこちらを見てくださいね。
本日のお題
さて…今日のお題は?
5番だから「鍵の話」!
私にとって鍵といえば「不安」と「快感」と「三鷹さん」のエピソードが浮かびます。
鍵をかけたかの「不安」
まず「不安」の話です。外出時、私は極度の心配性でして、ドアに鍵をかけて少し歩くとすぐにスイッチが入ります。鍵をかけたはずなのに、「ちゃんと鍵かかったかな?」という疑問が頭をもたげ、5メートル歩いたぐらいで振り返りドアに向かってしまいます。鍵は間違いなくかかってました。
しかも困ったのはここからで、これがただの一度では収まらない。よし、大丈夫、とその場を離れても…なんと、もう一度同じことを繰り返してしまうんです…。
なお今までの人生で鍵がかかってなかったことは結局ありません。でも…やっぱり不安で見に帰ってしまうんですよ。同じような経験の方いらっしゃいませんか?
いや、まさかとは思うんですが、この「5メートル確認法」を実践していること、近所で意外と気づいている人がいるのではないだろうか?とまた別の「不安」に駆られることもあります。「またやってるわねえ」なんて。人によっては奇行に見えちゃうこの行為。「5メートルおじさん」として地元でちょっとした有名人になっていそうで怖いです。
鍵を開けたときの「快感」
「鍵」の目的は一般的には「大事なものを守るもの」なのはもちろんわかっているんですが、一番の醍醐味って「鍵を開けたときの快感」じゃないですか?家のドアの鍵が奏でる「カチャッ」という音。パスワードを解いたとき目的の画面が出てきた瞬間。この独特の気持ちよさ、なにか大きな秘密を暴いたような気持ち、これは何事にも代えがたいものがありますね。
三鷹さん
人の心を開く、それが「心の鍵」。
私のバイブル「めぞん一刻」で三鷹さんは意中の響子さんをホテルに連れ出し「部屋をとってあります。」と告げます。
部屋の鍵を出した三鷹さんは彼女の胸の前で「がちゃ。」「あなたの心をひらくキーが見つかれば…ね。」というのです。
中学生当時「心の鍵」という概念すら頭になかった私には衝撃的なシーンで、意中の人の心を開くためにはそのための「鍵」が必要なんだ。と知ったものでした。大人の階段の入り口に立った感じでしたね。
終わりに
さて今日は「鍵」をテーマにフリートークさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?あなたの心の鍵はあけられましたでしょうか?
今日はこのへんで。