5月20日(2017年) この先続く不安定の始まり
2017シーズンは評価の難しい年ですね。
ACLのタイトルを10年ぶりに獲得できたことは大いなる出来事で、賞賛に値します。
しかし、リーグ戦は序盤から出来不出来の波が大きく、この清水戦を境目にほとんど勝てなくなっていきました。
あのままミシャ体制を無理矢理にでも継続させていたら、ACLも取れずリーグ戦もどん底になっていたのか、それは分かりません。
ただ2018シーズンからのサッカー方向性のブレブレ具合を考えると、就任当初から言われていたミシャ後対策を何も考えず、監督任せのサッカーをしていたツケを払わさせたということなのでしょう。
チーム、フロント主導でサッカーを作ることは、言うは易しですが本当に難しいことではあります。しかし、今度こそ成し遂げてほしいと思っています。