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財布を無くして気づいた金融機関対応の違いと、思った事をつらつらと…

うみやまです。今回は財布を紛失してからキャッシュカードの再発行手続きをしてるうちに気づいた事を書きます。

私が紛失したカードははA地銀、B組合、SBI銀座の3枚でした。
紛失に気づき、すぐに口座停止の連絡を急ぎ取り掛かります。以下は各金融機関の対応です。

A地銀
休日対応の警備会社が対応。
口座の特定に約10分。お爺さんぽい人がゆっくり喋る(銀行からの出向かな?)。口座停止の手続きしか出来ない。翌日店舗に行ってくれとの事。
翌日銀行から確認の電話が来る。
店舗に行き手続きに約15分。
手数料1,100円(交通費もかかります)
1〜2週間はかかると言われる。
最後に傷心の私に定期預金の案内に唖然。

B組合
上部団体の休日対応の方?が対応。
なかなか話が通じず、20分位調べられる。
口座を作った店でしか再発行出来ないとの事。
翌日30分かけて店舗に行って手続き。約15分。
手数料1,100円。同じく交通費かかりました。
カード到着まで1〜2週間かかる。

SBI
スマホて再発行まで掛かって10分程で完了。
手数料は1,100円。
口座の取引はその後も普通に出来る。
2日後にはカード発送通知が来る。イマココ
週末にはカード到着しそう。

とまあこんな感じで、早さと手間で圧倒的にSBIの勝ちという結果でした。長く国民と日銀に守られてきた、旧来の銀行の官僚的な体質では対抗できない様になって来てますね。
ネットは危ないところも確かにありますが、それを補うサービス、スピード、効率の違いがあります。
安全安心を求める日本人は多いと思いますが、同時に世の中の流れに取り残されるリスクを孕んでいる事を認識した今回の経験でした。

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