【ボストンコンサルティング過去ケース①】エレベーターメーカー
BCGのケース面接の過去問です。
BCGの場合、出題形式は様々で本問のような資料が提示される形にパターンもあれば、趣味の質問から入って「XXの市場規模は?その拡大の打ち手は?」といったシンプルなパターンもあります。
対策がやりやすい市場規模推定型に比べ、資料型の場合、そもそも数字に弱い、図表読み取りに慣れていない方の場合、焦りもあって壊滅的な出来になってしまう、ということもよくあります。
ある程度慣れてくれば、数字から言えるファクトを起点にする以外は、通常のケースの思考プロセスと相違ないので、臆することなく臨むことができるので、そのためのトレーニングとして取り組んでいただければと思います。
----------------------------------以降、問題---------------------------------------
資料1~2枚(資料イメージは下記スライドを参照)を提示され、10分間検討したのち議論
【与えられる情報】
・エレベーターメーカーのL社は営業赤字に陥っており、今後2年間の成長の方向性を社長に提示する
・L社と競合のM社の売上高の構成比、および商品別単価・単価の変化は以下の資料を参考にせよ
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