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三浪で就職はできないのか?成功例と失敗例を公開

三浪やそれ以上の多浪生で1番の悩みの一つが「就職できるか?」ということかと思う。

実際に三浪した僕が浪人中や大学時代に最も気にしたことだった。

それこそ二浪時代に受験に失敗したとき、つまり三浪が確定したときは人生終わったと強く思った。絶望だった。

親への申し訳なさ、友達に対する恥ずかしさ、世間に対しての劣等感をこれでもかと感じた。

では今は自分はどうだろう?

今は清々しい気持ちで過去の苦しさはもうない。自分で言うのはおかしいし自分に自信がないのは変わりはないけど、就活偏差値上位でホワイト企業に勤めている。

いわゆる社会的に成功していると言われる企業に勤めていて、年収は平均よりもかなり高い(能力は相変わらず低いけど)

※年収のエビデンスとして実際の源泉徴収票(年収がわかる会社発行の書類)をこの記事の有料部分に載せている。社名は伏せているがデザインで会社名がある程度絞られてしまうし、リスクがあるので無料で公開は避けている。

そんな私が実際に内定がどれくらい取れたかや三浪はどれくらい就職が難しいのかを一切の忖度なく書いていく。

また自分が三浪ということもあり二浪〜四浪の知り合いは結構いるのでその人たちの情報も一緒に載せていくので参考にして欲しい。

大学を卒業するタイミング以外にはある程度の企業に正社員で入れるチャンスはほとんどない。

1番最初のタイミングで正社員として働いた経験がないと次の仕事も正社員で採用されることはほぼない。なぜなら世の中はいくら実力があったとしても前職での会社名とポジションで能力を判断されるというシビアな世界だから

繰り返しになるが社会人になって初めて知ったのが最初に入った企業がどこかは、その後の人生において想定の何倍も大きな影響をもたらす。

その後に転職するばあいはもちろん、独立するときも最初に入社した企業のブランドやその企業で培った経験が、その後の人生の何十年にも渡って大きく結果に左右される。というか働いている以上一生付きまとう。

また地味に重要なのが会社の入社難易度に比例して社員の人間性も変わるということ。難易度が高いほどいい人というか人間性がまともな人が多い傾向にある(あくまで傾向なので絶対ではない)

そういった良い会社のほうが人間的に落ち着いた人が多く、むやみに怒ったり悪口を言う人は少ない傾向にある。

またレベルの高い会社ほどパワハラに対して厳しいのも拍車をかけている。

結果ストレスが少ない。離職リスクも減る。しかも年収が高いのでよいことだらけだ。

とはいえ最初の就職先が重要だなんてことはこんなこと言わなくてもこれを読んでる方は気づいていると思う。三浪で就活がいかに大変かをわかっているから色々調べてこの記事に辿り着いたはずだ。

だからこそ僕の三浪の経験をこの記事で書いていくのでぜひ参考にてほしい。

※なおこの記事に限らず定期的に値上げ予定だ(たくさんの人に公開したいというわけではないため)

三浪の僕の就職結果

まず結論からいうと自分の戦績はこちら。

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