Ginger Rootの昭和オマージュMV
こんにちは!
さんろくと申します。
昨今は、布団から出たくなくなる程の冬の寒さですね...
ちなみに、ぼくの今日の朝は、変に悪寒と頭痛がしたので、ロキソニンを一錠飲んで何とか1日を凌ぎ切りました。笑
みなさんも体調にはお気をつけて...
最近ハマってる音楽について
の紹介。
今週12月2日、Ginger Rootの公式youtubeチャンネルに公開された、Kimiko Takeguchi「Loneliness live from Shiba park」。
(架空の)女性アイドル”竹口希美子“が、港区芝公園をロケに、昭和歌謡番組のライブ中継で歌を披露するという世界観の映像。(アイドルに扮しているのはシンガーソングライターのアマイワナさん)
これがとっても可愛らしい曲で。原曲(英語ver)も大変素晴らしい曲なのですが、日本語で歌うとまた違った良さがありますね...
平成生まれの若者私観としては、この昭和風MVは懐かしさより、目新しさが上回ります。
まだ原曲(英語ver) を聴いてない方はぜひ聴いてみてください。
ストーリー性も相まって、面白い仕上がりとなってますよ。
Ginger Root について
Ginger Rootはキャメロン・ルーさんをメインとした音楽ユニットで、アメリカを主体に活動しています。
ぼくはつい半年前のフジロックの出演アーティスト紹介で初めて存在を知り、代表曲「Loretta」を聴いて、「なんだこの人は!?」と衝撃を受けました。
普通の洋楽かと思いきや、動画の至る所に表示されている文字は日本語。歌詞にダジャレを被せたり、昭和の番組を意識したセット等々...ユニークなMVにバッチリ魅了されました。
曲もまた、レトロでミステリアスなサウンドが非常にクセになるんですよね。
どうやら、竹内まりやさんが火付け役となった、シティポップブームの波に乗るようにして、このMVもたちまち海外で話題となり、脚光を浴びたみたいです。
このMVにも登場するキャメロン・ルーさんは、カルフォルニア州出身の中国系アメリカ人でありながら、高校生時代に聴いた日本のシティポップスや昭和歌謡に影響を受け、自らのアイデンティティとして音楽に落とし込んでいるそう。
また、MVの映像制作も手掛けているマルチな才能の持ち主なんですよね。今後もどんな魅力的なMVを作ってくれるのか非常に楽しみです。
ライブもまだ一度も拝見した事がないので、いつか来日する時があったら行ってみたいなぁ。
以上です。
では、また。