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2025年以降のAI時代。ドラえもん(仮)が登場する世界に、私たちはどう生きるか。

2025年以降のAI時代到来の話。
新年あけましておめでとうございます。🎍2025年に入り、AI時代到来についての、所感を述べます。

私のAI活用、わかりやすくCHATGPT遍歴としては、2023年2月から使っております。比較的古参の方で、当時は2-300名規模のLINEコミュニティも運営していました。

結論、ルーティン作業的、機械的労働は全部AIに置き換わるんだろうなという予測です。

0→1は人間にしか生み出せないけど、1→100まではAIが圧倒的に補完してくれるイメージです。

今はデジタル空間のみですが、今後これが脳になって、スマホ、ウェアラブルデバイス、人型ロボット、機械を通じてリアルの場に登場してきます。

さまざまなものやサービスは、AIの進歩に伴い機能改善が爆速で行われていく、人工知能付き人型ロボットが量産化された時点で、工場労働が代替され、機能的により高い品質のものは、より安く買えるようになるでしょう。

オプティマスという人型ロボットをテスラ社で開発していて、数年以内に米国で量産化され、3,400万円で一台買えるそうです。

テスラの電気自動車は世界一の販売台数ですが、その走行データをAIが学習しているので、凄まじい勢いで人間化が進んでいるそうです。

ドラえもんの世界が本当にやってきたら、みなさんどうでしょうか???
ラッキー?ワクワク?怖い?

人間の想像力が起点に生まれたものを、AIがそれを圧倒的に強化する。

ChatGPTを作った会社の代表のサムアルトマン氏は、今後は「たった1人で1000億作る会社が出てくるだろう」という声明を発表しています。

事実として、デジタル上では、YouTube、フォートナイト、ロブロックスとたった1人でも創造性次第で世界の何億人に価値を届けられる媒体がどんどん出てきています。

組織から個人へ。
1人の創造性が世界を激変させる、働き方が変わる、そんな歴史的な世界の転換点が、今まさに、来ています。

そんな世界の中で、じぶんはいったい何ができるんだろう。と問うています。

なぜなら、私自身が、0→1型よりは1→10型、いわゆるAIに置き換わる方の役割のお仕事に、今まで時間を費やしてきたためです。

今後のなりふりを考える一つのヒントになったのは、最近読んだ本「他喜力」。これをほんの少し紹介します。

この本の著者は脳科学者で日本ソフトボール女子を金メダルに導くなどさまざまな一流アスリートのメンタル指導にあたっているお方。

書いてあることはシンプル
、「身近な人を喜ばせることに一点集中すべし」。

結果として、自分のストレスが最も少なく、生きやすい世界を作っていく最強の方法だ、と。

情報が氾濫して、何をどうすればいいのか、逆に迷ってしまう世の中です。シンプルに悩んだら、「身近な人に喜んでもらうにはどう行動すれば良いか」に立ち返ればいいんだなと。

家族、友人、職場の仲間、取引先...。
これはわかりやすくて実践しやすいなと思いました。気になる方は、Amazonのkindleでも買えますのでチェックしてみてくださいね。

以上、お読みいただきありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。

サンリクテック佐藤

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