コミュニケーションと円の面積のお話を読んだ話
どーも、サンプンブンコの美樹です。
今日は一作仕上げたのですが、シェアハウスメンバー作品のパロディなので、公開は彼の判断に任せようと思います。
さてはて、今日はサンプンブンコメンバーの作品について書いていこうと思います。
作品はこちら→吉高初のエッセイ
これ、題名は【円の面積の求め方】でちょっと小難しい内容かな?と思うかもしれないけど、コミュニケーションについて、円の面積の求め方と絡めてわかりやすく吉高さん流に表現されていて、とてもいい作品だと思った。
言葉を使うとき、私たちはこれに似たことをしている。つまり、本当はどこまでいっても割り切れない魔物に対して、小さなウソで無理やり割り切るという戦いを挑むのだ。
読んでいるとき、ここから心がぐっと鷲掴みされたような感覚に陥った。あ、それ以前の文章もゆとり世代の私には目新しくて、なるほどそういう事だったのね!と思いました。勉強になります。吉高さん。
そして私は、更にそのあとの文章で正直ちょっぴり泣きそうになった。言葉を違う意味にとらえられたり、うまく意図が伝わらなかったりすることが多くて、最近コミュニケーションを恐れて人が怖くなっている私に、本当に響いた。
ああ、言葉の意味する範囲って概念、忘れていたなあ、と。言葉は伝えても伝えても伝わりきらない。相手の言葉の意味する範囲を知って、相手に伝わりやすくすることを疎かにしていたなあ、と。
言葉を尽くすこと、本当にその通りだと思った。すぐにはできないかもしれないけど、逃げるな自分。あ、今は少しだけ休ませてほしいけれど。
吉高さん流、コミュニケーションとは。皆様もよろしければ一読どうぞ。
美樹
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