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【サウナ記録】天然温泉平和島

天然温泉平和島へ行くのは三回目。
一度目は、新婚旅行でパリに行ったときの帰り、羽田空港に飛行機が深夜に到着したので朝まで雑魚寝をしたこと・おじさんのイビキがうるさかったことを覚えている。その時はとても古い健康ランドといった印象。翌朝は鮭定食を食べた。
二度目は、つい最近。お盆でとても混雑していた。店内はリニューアルされていて前回の印象とはかなり違っていた。何を食べたかは忘れてしまった。どうして10年以上前に食べた朝食を覚えていて、最近のことは覚えていないのだろう。

まず、お昼に「若鯱家」で名物カレーうどんを食べた。
すごく美味しい。
店内で一度だけ、「ちゅるちゅるうまうま、カレーうどーんちゅるちゅる🎵」というテーマ曲が流れて、踊り出したくなるのをグッとこらえた。
これ、東海地方出身の私には馴染みの曲だが、夫は聞いたことがないらしい。
次回は、味噌煮込みうどんを食べたい。

14:30頃、
駐車場へ車でぐるぐる上がっていく途中に発券機が突如現れる。
駐車券を持って店内へ。

入店。
フロント手前で、端末に性別、クーポンの有無などを登録しなければいけない。クーポンがあったのだけど、持っているものが該当するのか分からず従業員呼び出しボタンを押した。この端末に入力することにどういった意味があるのかが分からない。
次に、フロントで基本料金を支払い、ロッカーの鍵と、館内着、タオルをもらう。HP料金の備考に、「タオル・館内着付」と書いてあるが、バスタオルとフェイスタオルなのか、バスタオルだけなのか分からなかったので、一応持参したが、両方あったので、次回からはタオルは必要ない
靴を専用の収納袋に入れてロッカーへ持って行く。
ロッカーキーのグレーの部分をタッチして入場ゲートをくぐる。
食堂を挟んで、右側が男湯、左側が女湯。

入って、左側後ろの部屋にドレッサーとトイレがある。
ロッカーは縦型で、中にハンガーが二つ。
フックが一つ中についていた。
もうひとつ扉側にもあるといいのにな。

ここが入り口?と思うような扉を開けて浴室へ。
洗い場は、右側がコの字にいくつか並んでおり、奥へ進んだ所にもう1か所一列に並んだ所がある。このつくりは珍しいと思う。私は後ろに人がいるのが気になるので一列に並んだ所がお気に入りだ。後ろの人から豪快にシャワーを浴びせかけられる心配がないし、自分が相手にシャワーを浴びせる心配もなく洗える。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔ともうひとつ別の種類のシャンプーが置いてあった。シャンプーなどの香りは悪くない。いちごのような?
シャワーのお湯の出方もしょぼくなくて合格。

温泉は、以下の通り

地下2000mから1日150t湧出する都内屈指の天然温泉。湯上り後は潤いのあるしっとりすべすべ肌に。

食塩泉なので、入浴後、塩分が肌に膜をつくって汗の蒸発を防ぎ、保湿効果が高いのが特徴です。

https://www.heiwajima-onsen.jp/spa/

独特の香りがある。黒湯とはまた違ったにおい。
タイルが白いので、茶色い成分がこびりついた感じが苦手な人もいるかもなぁと思った。大抵の温泉って岩っぽくしてあるのに、なぜかプールのような白いタイルが使用してある。黄金のイメージを出したかったのかな。けど茶色。
美泡トゴール湯(女)も熱湯になっていてよかったなぁ!熱いお風呂が好き。
その後、うたたね寝湯に入る。誰もいなくて寝てしまう。ちょっと深さがあるので体が浮いてしまう。金属の棒に捕まりできるだけ息を吐いて沈ませる。でも天然温泉のお湯ですごく気持ちが良かった。こちらは、うたた寝にちょうど良い温度だった。
他にも、高濃度炭酸泉(これは都内屈指の高濃度ではないだろうか)があった。手前にも温泉があるのに、皆で炭酸泉に鮨詰めに入りテレビを見ているので私はやめておいた。(夕食後に誰も入っていなかったので入った)
ストーンサウナもある。じんわりと暖かい石の椅子に座るタイプ。

さて、サウナですが、サウナの情報がHPに全く書いてありません。笑
サウナマットは置いてあった。(次回持参必要なし)表裏水色と白のタイプ。アルコールもある。
100度はなかったような気がします。温度計ちゃんと見なかった。
サウナ時計はあった。
室内は広く、20人くらいは入れそうな感じ。
テレビの横に、耳栓をフロントで販売中というポスターが貼ってあった。
ヘェ〜サウナ用の耳栓があるのか!気になる。サウナにテレビは必要ない派なので、先日100円均一で耳栓を買ってみたけどイマイチ。
サウナを出て右手に、水風呂がある。階段を上がる手前に水のシャワーが設置されていた。私は冷たい水をかぶるのが苦手なので、入り口の掛け湯で汗を流す。浴槽は広く6人くらい入れそう。打たせ湯のようになるシャワーが設置してあった。マリンブルーの入浴剤?入り。
もうひとつ書いておきたいのが、平和島温泉には外気浴がないということ。サウナーにとっては致命的欠点である。苦肉の策なのか、ガラス張りの小部屋が設置してあり、エアコンで冷えている。動物園の動物になった気分を味わえる。
椅子や休むところはあちこちにあるので、座れないということはない。
大きめの椅子に座っていたら寝てしまい、気づいたら外が暗くなっていた。

フルーツ牛乳¥150を買って飲む。(溝口温泉喜楽里では販売が終了になってしまった?ので嬉しい!)

前回、設置してある新しめのドライヤーの使い方が分からず、古いタイプのどこにでもあるような、電源を人差し指で押すタイプのドライヤーの設置してあるドレッサーに移ったことを思い出した。今回は、周囲に人がいなかったので、新しめのドライヤーをぐるぐる回して、じっくりと見たら、電源が後ろにあった。そして人差し指で押す場所にあるボタンで風量を変えられた。きっと、私のように新しいドライヤーがスッと使えずに、後ろの洗面台のある方へそっと移った人がいるはず。売店でそのドライヤーが3万円で売っていた。

女性専用ラウンジで休憩。鍵がついているタイプで、入り口でロッカーキーのグレー部分をパネルにタッチすると施錠が開く。
読書灯や、各種電源も揃っており、ゆったりとくつろげる。
でも次回はマスクを持ってくること。うちは自営業で風邪で休むわけにはいかないので、予防のため。
前回設定したからか、Wifiが勝手に繋がった。

19:00 夫と待ち合わせてレストランで夕食。
私はカツ煮定食、夫は天ざるそば、餃子一枚を半分こ。
味は良かったが量が多かった。
満腹なのに、さらにフロントでアイスを買って食べた。
夫はミルクアイス。(甘さが足りなかったとのこと)
私はゆず味のシャーベット。これがカチンコチンに凍っていて、どうやって食べるんだ!と若干怒りながら木のスプーンでつついていたけど、少し溶けてから一口口に入れると、もう、めちゃくちゃ美味しかった。びっくり。また食べたい。

カチコチのゆずシャーベット、激うま

また一旦休憩室で休んでから、お風呂に入った。

帰りは自動精算機で飲食の精算をする。駐車券はフロントに出した。
駐車券を駐車場で再度機械に入れる。出てきた駐車券は出口で必要なので必ず捨てずに持って行くこと。
出口は左折なので、右折しないこと。(間違えかけて慌てたので)




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