見出し画像

2023-24お誕生日短歌

メンバー紹介ラップが好きすぎて、あまりに見事な韻の踏み方に惚れ惚れした結果自分でもやってみたい!と思い立ってしまったのが終わりの始まりでした…(重)

ということで短歌2年目である2023-24の共通ルールは、
・名前の押韻
のひとつのみ!大変すぎたから2首に絞って良かったです、、


・渡辺さん

・これまでの日々がつないだ伝統と明日への扉 さあ開けようか
ドリボをイメージしました。どのお仕事も等しく素晴らしいけど個人的に舞台が1番事務所らしさを感じられて、少しだけ特別に感じています。あと劇場の扉が重厚感あって好き。ちなみにネクドリ大好き芸人です。

・思い出の片隅にいたあの歌があなたの声でまた顔を出す
(自我が強くなってしまうんですけど、渡辺くんと同世代なので某歌謡祭で中高生の頃の曲を歌われると嬉しくて……)
歌って、声やメロディーを聴くだけで一瞬でその時の空気感を思い出すことができるものだなと思っていて。今聴いているSnow Manの歌もみんなの声も、多くの人の記憶に刻まれていると信じています。




・阿部さん

・満ちてから始まる日々に鐘を打て君なら鳴らせるでしょ?
(確か)満月の日に満30歳を迎えられたので。新たな10年間、阿部ちゃんがやりたいことが叶いますように。いやきっと現実になる!!と思って詠みました。6文字の押韻がむずかしかった…

・あの星の名前を知った またひとつ世界が広く見える気がする
強火あべガチャ担なんですけど復活まだですか??イットの企画に限らず阿部ちゃんを通して知らなかったことについて知れたり、自分の世界が広がるのが楽しくて大好きです。つい先日の金山の番組もとても良かった〜



・目黒さん

・この場所でまたつむいでくよ縁を 今日を羽ばたく翼になるよう
一つひとつ培った縁を大切にしてどんどん世界を広げていく人だなと感じています。縁は繋がるものだと思うんですけど佐倉くんを意識して敢えて"つむいで"にしてみました。漢字にすると同じ糸偏だし…(?)

・刃から守る盾にはなれずとも心を照らす星でありたい
いわゆる自担の1人である目黒くんですが、ファンのスタンスとして味方でいたいなと思っています。応援している人が攻撃されているとき、こちら側は一緒に戦うことはできないけれど(反論したくなっても下げてくる人と同じ土俵に立つべきではない、というか)その代わりあなたのことを好きな人はたくさんいるよってことを伝えたい。夜空を見上げたときに星が光っているとちょっと嬉しくなる、そんな存在でありたいです。



・宮舘さん

・2時間と少し揺られる日々の先 夢は新たに開かれようか
"2時間と少し揺られる"は東京から京都までの新幹線での移動のこと。夢が叶う瞬間を見られて良かったなと思って詠みました。この夢が未来にも広がっていきますように!
そして2年連続で似てしまうゆり組。母音までほぼ一緒って本当にすごい

・黄金のスプーンでひとさじすくう生命(いのち)は君をかたち作って
食べることは生きることだと思っているので、宮舘くんが料理上手なの説得力があります。"かたち作って"には、食べるものが体を作るという意味と、冠番組として長く定着するものになるといいなというふたつの願いを込めました。



・深澤さん

・落ちるのは花びらだけであるように 代わりに神に頼んでおくよ
もう1人の自担である深澤くんには、永遠に幸せでいてほしいと思って詠みました。『あいことば』のMVのように綺麗なものだけが降ってほしいと思うのはオタクのエゴなのかもしれないけれど、ご本人は神頼みとかしなさそうなのでやっぱり勝手に頼んでおきます。(でも儚さを感じる役柄は見てみたいです…)

・とりどりの熱が映ったこの街で適温の君はうららかだった
"うららか"のリズム感と意味が春生まれの深澤くんにぴったりだなあと思ったので無事に入れられて良かったです。
秋から春にかけてのドラマが街の名前や描写が多く印象的だったのと、割とテンション感が真逆な2作品だけどそれぞれに合った佇まいだと感じて詠みました。バラエティでもそうだけど、どこでもすっと馴染めてるの才能ですよね。(もちろん努力も!)



・岩本さん

・一言が持つ引力で今ここに初雪だって降らせてみせる
年末の生配信を家族で観ていたのですが、最後の岩本くんの挨拶を聞いた父親が「かっこいいな…」と感銘を受けていて、そこから株が爆上がりしている実体験(?)をもとに。他にもダブルダッチ回のときの言葉が非オタの友達に刺さっていたりと、その言葉でご本人及びグループに興味を持たせることができる人なんだな〜と。個人的にも彼の言葉をお守りのように大切にしています。


・表現の味も生み出す味わいもどちらも愛す 全部食べるね
0を1にするセンスも、1を100にも1億にもしちゃうかっこよさも両方好きです!表も裏もやるって本当に大変なことだと思うけど、これからも無理のない範囲で見られたらとても嬉しい。
"愛す"はアイスクリームとかけました。31歳のお誕生日にはサーティワンを食べると決めていて、92年組が31歳を迎えたときから漏れなく続いています。



・向井さん

・舞台上にある光源はきみだった 残像はまあるくて熱い
生で見たときのオーラが途轍もなかった、、、の思い出。友達に感想を聞かれたときにまっさきに話すくらいには印象に残っています。あと康二くんのまあるい頭が大好きです。押韻はむずかしすぎて、改めてあべちゃんの凄さを感じました。


・好きだから伸ばした腕を渡らせる 遠く感じたものはすぐ、そこ
タイ、お笑い、ゴルフ、マッサマンとして日本中の子ども達……さまざまなものや人との架け橋になれる人だなと感じています。康二くんの中に「好き」があるから、見ている側も同じように好きになれるんだろうな。
"伸ばした腕"はBumpyをまとめてハグするときの場面をイメージしました。でっかい愛でしたね、、
(総じて今年度のテーマソングは『でっかい宇宙に愛がある』)(背景は柑子色)



・ラウールさん

・たった今入ったニュース 「今世紀最大級の星が生まれた」
"らうる"で詠むのが一般的か?と思いつつ、紹介ラップに倣ってみました。ラウールくんって9人の中で唯一の21世紀生まれ(怖い)なのと、1番大きいので"最大級"という彼だけの表現ができて気に入っています。すぐに星とか光にしてしまうけど事実だから仕方ないですね。

・ひとっ飛びじゃないよ夢の近道はきっと無数の足跡がある
お顔立ちとかスタイルとか恵まれたものをたくさん持っているけど、それに甘んじることなく努力を続けるところがかっこよくて眩しいです。無限大の未来に幸あれ!



・佐久間さん

・大輪の花が咲くさま見つめてる誰かの夜を明るく照らす
"大輪の花"は花火をイメージしました。そこにいるだけで周りをハッピーにしちゃう花のような人という印象なのと、去年も詠んだけれど変わらずグループの入口になっているな〜と感じるので自分ではなく"誰か"という表現にしてみました。

・桃色の鳥がさえずる応援歌 きみによく似たでっかい愛だ
"桃色の鳥"はもちろん佐久間くんのTwitterのことです(一生Xとは呼ばないぞ委員会)
メンバーの出演番組やCMなどに関するつぶやきをするのって当たり前ではないですよね。ご自身だって一般人が想像もできないような多忙な日々を過ごしている中で、見れるときはリアルタイムで見てネタバレにならない感想をつぶやいてくれる。時には写真も一緒にツイートしてくれて、それを見たファンの方やTwitterユーザーが番組・商品・タレントに興味を持つという有難い流れができる……いちファンが言うことでもないんですけど、感謝してもしきれないです(だからこそ「◯◯くんの感想言わないなんてひどい!」みたいなことを言う人達にはわたしが責任を持ってタンスの角に小指をぶつける呪いをかけておきますね)


・デビュー4周年

・朝焼けに気づいて前を向く 今日も生きようここに君がいるから
夜も夜で好きだけど、ふと空を見たときに明るくなっていると嬉しくなり、むくむくと希望が湧いてきます。(日照時間が短いと鬱々とするタイプです)
彼らを応援していると度々その気持ちを思い出します。なくても生きていけるけど、あると嬉しい。情報解禁が朝だとさらに1日がハッピーです!

・ひとつとて同じではない雪片が集い一つの花を降らせる
雪の結晶には同じ形のものがないそうです。バラバラな形がぎゅっと集まるとまとまった雪に見える、というのを9通りの異なる個性が集まりグループになっている彼らに例えてみました。背景に使った写真はかすみ草です。


こうして9人分を並べてみるとそれぞれに思うことは違うけれど、根底にあるものは同じだな〜とも感じます。"味方でいたい"も"幸せになってほしい"も全員に思って願っていること。お一人ずつの昨年度からの活躍も詠めて嬉しかったです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?