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FieldWalking2 の更新と、世界観のお話。

自分が作ったワールドの中で一番好きなワールドの更新です。
大加速祭2021ワールドコレクションに対応しました。

・プレイヤーHPの追加で脳筋爽快プレイ
・全武器が連射可能
・大加速祭のアーチ追加でお祭り感を演出

以下、おまけ話です。

FieldWalkingは、もともとunityroomの1weekGAMEJAMの「ふえる」をテーマに2020年夏に生まれました。

当時から、ボス役の「アクマ」は決まっていて、このデザインはyuckey氏制作です。(本当にありがとう)

世界観的には、わりとカジュアルに異世界へ迷い込んで、そこで生きるか死ぬかがテーマです。基本的に自分がunityroomへリリースしている作品はハイパーカジュアル異世界ものです。意味もなく異世界です。

さて、このFieldWalking、実は「元の世界」と「もうひとつの似て非なる世界」のふたつがあり、これについては、前作「FW1」の方で、相互の世界で空を見上げるともうひとつの世界が存在しています。

下図、元の世界から、上空に異世界が見える。

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下図、異世界から、元の世界が見える。

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下図、元の世界に戻ったはずだが、色味が異世界と同じ赤い雰囲気が…?

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(上記スクショを撮るために、ひさびさにunityroomのFieldWalkingをプレイしましたが、つくった自分がおもしろく感じます。前作も好き。もっと細かい演出にこりたいですね)

自分は知らなかったのですが、ネトフリ限定ドラマの「ストレンジャー・シングス」に似ているね、という感想もいただき、いや確かにそうだわー、それならいっそ寄せるか、と思っています。

FW2では、レイドボスとして二体出現しますが、マテリアルカラー以外にも、弾幕とその性質が微妙に異なります。

下図は、ワールド内のホワイトボードに書かれた解説。この色味も好き。たぶん性格も違うはず。

スライド7

そんな「アクマ」ですが、今回のcluster大加速祭2021アバターマーケットでは「人間界へ出てきた」設定で、お出かけ用ファッションに身を包み、販売されています。

看板用透過

今後、FWシリーズで「アクマ」を登場させる際は、現実世界におけるパニックホラーが演出できるといいなと思います。

SCPも好きなので、SCP-087の階段の亜種ゲームとしてつくるのも楽しそうですね。(もちろんclusterでSCP-087を表現する、という意味で。高度限界にチャレンジ)

ちなみにアバターマーケットが終わったあと、改変可能であったり、各種制限を解除したバージョンとしてBOOTHあたりで販売します。

そこらへんは、clusterでのお着替えとしての用途と、BOOTHからのいろいろ改変等のバランスを考慮してBOOTHの方が値段が高くなりますが、ご了承くださいませmm

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