異なる視点での意見に発想の転換が生まれる
自分で考えていることは、自分の経験や性格から生まれることが多くなります。
それが「正」だと思い行動することにより経験することは大変貴重なことだと思われます。
その経験が次に活かされることになり、それが自分の体験という財産になります。
そんな個人の体験を複数の人と意見交換すると、自分とは違う見方(視点)でものごとを捉えられていることもあります。
その人の視点の理由を聞く事で、自分の体験になかったことが情報として得ることになるのです。
人それぞれの視点からもの事を見ているので、自分の中にない考えを聞くことができるのです。
特に、様々な業種の方や年代の方が集まる様なコミュニティですと、新たな視点を発見したり、顧客目線(顧客視点)を知る事ができます。
一つのテーマについて、参加者で意見交換をする場では、驚く様な情報や意見を聞くことが沢山あり新たな見識が生まれ、されに自分の意見をさらに奥深いものに展開することもあります。
こちらは、スクラム会で毎月開催されている「経営座談会」の様子です。毎月「経営」についてのテーマを設定し、各自が発表した後に参加者が意見交換を行っています。
時には、その方の課題や悩みを皆で解決する「全員コンサル」となることも多々あるとても有意義な時間となります。