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#1(3) 授業で寝ても90点取れる.ただし,これだけは守れ: Fラン大生だからできる!?JASSO奨学金返還免除を勝ち取る学生生活の過ごし方

こんにちは,さんぱちです.このnoteは,以下の続きです.

今回は,主に大学の授業中に,決してガリ勉タイプでなくむしろサボりがちな人がどういう振る舞いをすべきか解説します.これを読めば,授業中にガリガリノートを取らなくても,トップレベルになれるかもしれません.

前回のnoteで書いたように,サボり癖のある人が,いきなりガリ勉さんのように頑張ることはできません.

私も,完全にサボりタイプです.しかし,大学時代は以下のように言われていました.

女「さんぱち君って成績めっちゃ凄いよね!授業中,いつも寝てるのに...

_人人人人_
> いつも寝てるのに <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄

そう,私さんぱちは,大学の授業中,いつも寝ていました.でも,成績は常にトップレベル(2位や3位)でした.これは,私があることを自分との約束として守っていたからです.以下,その約束の内容やメリットについて書きます.

授業ではできるだけ前の席(先生の近く)に座る

これだけです.簡単でめっちゃ効果あるのに,やる人が少ないんですよね.座る席は,1番前がベストです.

では,具体的なメリットを説明します.

メリット1:授業の情報が入りやすい

前の席に座っているので,黒板やスクリーンが見やすいし,先生の声も届きやすいです.先生がマイクを使っている場合,得られる情報の質は後ろの席とあまり差が無い,と思う方もいるかもしれませんが意外と変わります.

なので,起きている間は後ろに座っている人よりも情報がちゃんと入ってきます.

メリット2:深い眠りに入らずに済む

前の席で寝るのは緊張しますよね.あまりに図太い人は何も感じない可能性もありますが,多くの人は先生に悪いなあと思ったり,注意されそうで嫌だなあと感じます.

私は,後ろの方の席に座ると,授業中の殆どを寝て過ごしてしまうタイプでした.でも,前の方に座ることで,ずっと起きているのは難しくても,20分~30分に1回は目が覚めて,しばらく授業を聞いたりノートを取ったりして,睡魔に襲われたらまた寝る,を繰り返すことができるようになりました.

メリット1との相乗効果もあり,起きている間は情報がちゃんと入ってくるので,起きている間に聞いたことは身になりやすいです.

より効果を高める方法

1. (できるだけ優しくてマメな)友達を作る

持つべきものは友達です.優しくてマメな友達がいれば,寝ている間の授業内容について聞いたり,ノートを見せてもらうことができます.また,寝ていても大事な説明が始まったら起こしてもらうこともできます.かといって,全部寝てしまうと全部聞いたりノートを見せてもらわなければならないので,友達にも悪いし,愛想をつかされてしまう危険性もあります.

なので,起きている間はできるだけ授業を聞いてノートを取る,というのも大切かもしれません.また,その友達が苦手なことを助けてあげられると,こちらも助けてもらいやすくなります.勉強でなくても良いので,人間関係とか,趣味のことで助けてあげられそうなことがあれば積極的に助けましょう.

2. 先生が説明している内容が初出かつテストに出るか否かを判断する

これがちゃんとできるようになると,起きている間に聞いたこと=テストに出ること,にすることができます.私はこれが結構得意でした.

完璧に判断しようとすると色々な経験が必要ですが,誰でもできると思うので,コツを説明します.

例えば,授業の導入は雑談,その後復習を挟み,やっと新しい内容に入る先生は結構多いかと思います.このとき,雑談や復習は聞かなくてもテストに影響ありません.話の長い先生だと30分くらい雑談したりもするので,この間にぐっすり寝ましょう.何回か授業に出れば,その先生のパターンが掴めると思います.そして,新しい内容に入ってきたなーくらいのタイミングで起きれるように調整すれば良いのです.

新しい内容の説明が始まったら,できるだけ起きているか,寝る場合も浅い眠りになるように心がけます(これはメリット2で解決できる方が多いと思います).そして,新しい内容であっても,テストに出そうかどうかを検討します.テストに出なそうであれば,寝ればよいです.テストに出そうかどうかの判断基準はズバリ,

この内容で問題を作りやすいかどうか

です.テストを作るのは大変なので,先生もできるだけ手抜きしたいです.なので,穴埋め問題にしやすそうだな,とか,論述式の問題で出そうだな,と感じたならば,起きた方が良いでしょう.また,経験を積むと,先生の説明の仕方や板書や資料の作り方からも判断できるようになってきます.

こういった判断が難しそうであれば,友達を作るのが良いかもしれませんね.

3. 前回のnoteと組み合わせる

当然と言えば当然ですが学校の成績は,テストを含んだ授業中の振る舞いと授業外の振る舞いから決まります.つまり,できるだけ良い成績を取りたければ,授業外の振る舞いも重要です.でも,コツコツ勉強できない!という方で前回のnoteを読んでいない方は,ぜひ以下から読んでみてください!

おわりに

今回は,授業で寝ても良い成績を取る方法を説明しました.どのくらいの成績を取れるかは,その人の現状の能力にも依るので難しいところですが,後ろの方の席に座りずっと寝てしまうよりは良い成績を取りやすいと思います.

「より効果を高める方法」も実践できれば,ホワイトな努力量でトップレベルの成績が取れる可能性も高いと思います!非効率な勉強法をガリガリ続けている人よりは,確実に人生を上手く歩んでいけると思います.

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