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八角形のコースター
おつかれさまです。38です。
準備、刺しはじめ、糸始末、図案…ときて、ここまで揃えたらいよいよ、それはもう小物を仕立てるしかない!
ということで、今回は「こぎん刺しや菱刺しでこんなの作ってみるのどうですか?」という記事を作ってみました。
図案だけだと、小物になったときどんな感じなのかイメージが湧きにくいかもと思いまして、今後もちらほら、こういった制作記事も追加していきたい所存です。
そんなわけでして、今回はコースターづくりです。
コースターづくり
①型をとる・刺繍する
型をとります。今回は9cm×9cm。縫いしろは1cm。ここでフリクションペンが大活躍します。
今回は、こぎん刺しに合いそうかな?と思い、少し形を変えて角を落とし、8角形にしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1655380210972-jPqR29bQgV.jpg?width=1200)
完成サイズから1mm~2mmほど大きめに刺繍します。
8つの角のところは後でわりと際まで切りたいので、完成ラインギリギリまでの刺繍にしています。
②中表にして周りを縫う
布を中表に合わせ、完成サイズの線に沿ってぐるっと縫います。
返し口を3~4cmほど、忘れないように残しておきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1655380121484-DjeV2Da3xG.jpg?width=1200)
③邪魔な布を切りおとす
このままだと表に返したときにモゴモゴしてしまうので、邪魔になる布を切り落とします。
![](https://assets.st-note.com/img/1655380152741-ezUKn5cSZB.jpg?width=1200)
こんな感じです。
まずナナメに切ってから、
![](https://assets.st-note.com/img/1655380172561-2azw61xu1M.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1655380192405-NAR92V9rn2.jpg?width=1200)
こんなふうに角を落とします。
裁ち終わったら、アイロンをかけてフリクションペンの色を落とします。
ついでに返し口の部分の縫い代を倒しておくと、縫い閉じる時にやりやすくなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1655380265713-BlikdI7gPC.jpg?width=1200)
④布を表に返す・返し口を縫う
返し口から布をひっくり返します。
![](https://assets.st-note.com/img/1655380241172-IkurFtkLnW.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1655380403336-tlpsKcI2mu.jpg?width=1200)
はい!返し終わりました。
あとは返し口を縫って完成です!
![](https://assets.st-note.com/img/1655380471248-kYUvRFv1hc.jpg?width=1200)
完成!
分かりにくいですが、返し口のところだけにミシンをかけています。
ふっくら感がちょっと座布団ぽくてかわいい気がします。
![](https://assets.st-note.com/img/1655380597819-BSLnJ6lTy2.jpg?width=1200)
リネンテープなどでタグをつけるとグッとそれっぽく。
![](https://assets.st-note.com/img/1655380654331-DUouZdHzY8.jpg?width=1200)
サイズ感はこんな感じです。
以上でコースターづくり終了です。
ぜひ色んな色、図案で楽しんでください!