手帳のある生活
持っている手帳たちとリフィルについて色々お話してきました。
今回は、閑話休題と言いますか、手帳との出会い編と言いますか、手帳とのことを少しお話したいと思います。
運命の出会い
手帳にハマるきっかけにもなった出会い。
これまでにも再三お話してきました、ディープM5さん。彼に出会ってから、私の手帳人生は動き出しました。
それまでは、本革の手帳と言えば「重たい」「扱いづらい」「大きい」というイメージしかなかったので(恐らくバイブルサイズの手帳を指していたと思います)、少し嫌厭していました。
しかしディープさんと出会ってからはそのイメージが吹っ飛び、いとも簡単に沼へと引きずり込まれました。面白いくらいに。
手帳を調べている段階では、実はファイロファックスのマルデンちゃん一択でした。何故なら好みのカラーがあったからです。
なのに実際は全く違うメーカーさんから販売されている手帳に心を奪われ……いや、射抜かれ……。
そう、言葉通り射抜かれたのです。
衝撃的な出会いでした。
そして私は、抗うことなく手帳の沼へと沈んで行くのです……。
愛しい手帳
ディープさんが私のところに来てくれてから、私の毎日はディープさんと共に廻り出しました。
夜寝るときもいつも枕元に置いて眠り、朝起きたらまずディープさんを開く。
何処に行くにもいかなるときもいつも一緒です。
今も、私のお守りのような存在です。
最初の頃は上手く使いこなせず、予定以外のことを書き込めず本当に「ただ持ってるだけ」の日々でした。
「このままではディープさんがかわいそう……」と思い、奮起します。
YouTubeやInstagramでM5を使いこなしている方々を見て、自分の使い方に合いそうなアイデアを真似て試行錯誤を繰り返し……。
今少しですが、自分のスタイルが出来てきたような気がします。
一時、他の手帳に現を抜かしておりましたが、夏くらいからまたディープさんの熱が盛り返してきて「もっと使いこなしたい!」と息巻いています。
がしかし、ここで問題が。
大切にしたい手帳
ディープさんになんでもかんでも詰め込みたくなって、かなり無理をさせていたのか……
わずか11mmのリングに隙間が……。
リング径無視して、「お前ならやれる!」と言わんばかりに詰め込みすぎました……。
リングの開きに気づいたときの絶望ったら……。
幸い、中身が勝手に飛び出すほどの開きではないのでよかったのですが。。。
このディープさんは、私の手帳人生において一番大切な手帳なので、ちゃんとケアしながらいつまでも現役で使いたいと思います。
近々修理に出そうかな。
みんな大切
リングの負担を軽減させるべく、M5、ミニ6、A5……と役割を分散させました。
まぁ、単に使ってみたかっただけなのですが……(笑)。
ASHFORDさんだけでなく、他メーカーさんの手帳も魅力的なものが多く……。いつもいつも頭を悩ませています。
圧倒的に支持しているのはやはりASHFORDさんですが。
今持ってる手帳どの子も、みーんなとっても大切な存在。
私の背中を押してくれる心友たちです。
どの子が欠けてもダメ。
だから、今いる子たちを大切にしなきゃな、と思います。
新作や新色が出たら心は多少揺らぐけれども。
多少……ね。
これからもディープM5を筆頭に、愛しの手帳たちと歩いていきたいですね。