まえがき
ドールエッセイを始めるにあたって、私が何を描きたいのか、感じたいのかをはじめに考えてみる。
私の脳内は連想ゲームのように目まぐるしく、色んな方向に思考が散っていく癖があるので、軸をブレないように決める必要があった。
過去のツイートを遡ってみると、どうやら「うちの子という存在が私にとってどんな意味を持つのか」という命題が私の中に眠っていそう。
あっという間に過ぎ去っていく日々の中で、彼らが存在してくれていることで起きる感情の起伏を少しでも書き留められたら、いいのかもしれない。
そんな風に思う。
それが彼らへのラブレターになるのかも?
というとちょっぴり大袈裟かもしれないけれど。笑
うん、決めた。
このエッセイのタイトルは『くだらないほどの「愛してる」』にしよう。