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【23卒就活体験談⑦】既に2社最終面接落ち。何が悪かったのか?

就職活動では当初、なりたい姿を目指して、そのなりたい姿になるために企業を選ぶんだよ
と言われて自分自身も過去の経験からなりたい理想の姿と「こんな環境で働いていみたい」といったことで就職活動の軸を決めて企業選びや先行に進めていました。
何が言いたいのかというと全く足元をみていなかったということです。

落ちた企業1社目-体重オーバー

人生ではじて初めて受けた最終面接。はじめての最終面接を受けた企業の会場は東京。北海道住みの私ははるばる東京に飛び立ちました。
面接も無事に終了。結果を待つだけでしたがある日「あの〜申し上げにくいのですが、健康診断の結果が当社の規定に引っかかりまして…」

そうなんです。実は最終面接の後にあった健康診断の体重の項目で引っかかってしまったのです。(笑)

「こんなことあるの!!!」って私は思いました。

落ちた企業2社目-企業分析不足

ある企業が落ちました。そこでは地域に向けたビジネスの展開もしていてる企業さんでした。大学生活では地域の人に向けた活動をしていてので「この企業の選考に進もう」という判断をして選考を受けるも落ちてしまいました。

理由は今思うと明確でそこのメインとなる事業はドラックストア事業でした。そんなドラックストア事業がメインの企業にドラックストア事業を元に展開しているサブ事業の「地域に向けた事業をやりたいです。」と伝えていたからです。

これはとてもわかり易く単純に企業分析不足。しっかり準備をして受けていれば落ちるはずはなかったはずです。

でも、自分自身は当時不思議に感じていました。なぜ、ドラックストア事業を展開している会社なのに「地域向けのビジネスに興味をもったのか」
全くわかりませんでした。先程書いたとおり当時の就活軸の決め方は過去の経験と将来「こうなりたい」と言ったビジョンをから「今行きたい会社」というのを決めていく考え方でした。

その結果、目指したい姿で「〇〇をやりたいです」が先走っており本質的な企業のサービスや事業を見落としてしまいました。 
今となっては良い経験です。

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