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【人生ゲーム】人生の分岐点-彼女ができる。社会人2年目、決断のズル休み

上の記事を見た人は「あー。やっぱりこうなるよね」という感想になると思います(笑)

はじめに

今回の内容は私に今起きていることをまとめました。
「外に発信をしたい」という目的ではなく「実はあの時こう思っていたんだよね」と、過去の自分を振り返るための記事になります。

2024.6/23彼女ができました

突然ですが、こんな僕に彼女ができました。
「こんな僕」って言ってますがプロポーズしたのは僕です。

タイミング

急に職場の話になりますが、当時はお店で接客のお仕事をしていました。
休日になると、学生さんやご家族、様々な方々でにぎわうようなお店でした。
私が働いてた職場では「お客様とコミュニケーションを取る」ことも大切にしていたので、よくお客様と会話をしていました。
その中で幸せそうなご家族やご夫婦を見て、「いつか自分も幸せになりたい」なんて思っていました。

同僚の結婚式参加ブーム

私の職場は20代後半の方が多い職場でした。
その中で「27歳になったら結婚ブームが来るよ」なんて会話をよく先輩方としていました。
そんなこともあり、自分の中で将来について本気で考えはじめるようになりました。

マッチングアプリから恋愛はスタート

マッチングアプリを始める大きなきっかけは、友達が「マッチングアプリで彼氏が出来たんだ!さのっちもはじめてみたら?」なんて言われたことがきっかけでした。

「自分も将来幸せになりたい」「将来結婚できたらいいな」そんな想いが背中を押すきっかけとなりマッチングアプリの世界に一歩踏み出すことにしました。

マッチしなかったマッチングアプリ

マッチングアプリを早速ダウンロードしてはじめてみたら、
出てくる人が皆、美人すぎて現実味がなかったです。

ある時、
「自分が求める人ってどんな人なんだろう?…」と思い
「もっと現実的な人を探したい」そう思って日々マッチングアプリで人を探していました。

本気で出会いたくて有料課金をしてマッチングアプリに6,000円も使っていました(笑)

最初は楽しかったのですが、
会話が噛み合わなかったり、
明らかにパパ活だったり。
純粋に恋愛をしたいのに、
なかなかマッチングしなくて結局やめてしまいました。

マッチングアプリをやって思った事

やめてしまった理由に「純粋に恋愛をしたい」
そんな事を思っていました。

そう思った時に、
これまでの人生をふりかえって
「なんか後悔している人」
「この人と付き合えたら自分は幸せだな」と思える人が1人いました。

でも、気持ちを伝える勇気が全くありませんでした。

なぜなら、
学生時代に「お世話になった人」だったからです。

お世話になった人に恋愛感情を持つってある意味、犯罪じゃないですか(笑)

いわゆる
「年上の先生に恋しちゃう」
そんな感覚です。

気づいたら告白していた

今だから書きますが「この日に告白をしよう」なんて一切思っていなかったです。
でも気づいたら、告白をしていました。

彼女含め友人3人で飲み、その後、友人は用事で帰り2軒目に僕とのちの彼女と行くことになりました。

2軒目に行った理由というのも「もっと遊びたい」というより「一緒に居て安心ができたから。」これが一番大きかったです。
だから当時は「好き」という恋愛の感情よりも「ずっと一緒に居たい」そんな感覚でした。

そんな2軒目での話題は、お互いの価値観の話でした。
その時、僕は価値観を永遠と話していたのですが、彼女は全く嫌な顔をせず聞いてくれました。
「ここまで話を聞いてくれて」
「ずっと一緒に居たい」と思わせてくれて
「過去に少し気になっていた(片想い?)」

「そんな方に想いを伝えないのはもったいない…」そんな気持ちでした。

でも、時間は過ぎていきます…

「彼女が終電で帰らないといけない」となったとき、やっと自分の口から「もし、よければお付き合いしてくれませんか?」と彼女に想い伝えることができました。

そして、彼女ができました。

よく、告白は「ノリと勢い」という言葉を耳にしますが
自分も、お酒のノリと、終電時間が差し迫っているからこそ
「今伝えるしかない」そんな勢いで気持ちを伝えました。

恋愛は人をおかしくする‐毎日が非日常

「恋愛は人をおかしくする」
このタイトルだけみると、「騙されているんじゃないか。」そんな事をそう想像される方もいらっしゃるかもしれません。
でも、真逆です。
毎日が本当に幸せなんです!!

馴れ初め―彼女を知ったのは大学2年生の時

彼女との出会いは大学2年生の時、
学生団体で自分は参加する学生、
彼女は参加する学生のサポートと、という感じで出会いました。(ね?禁断の恋でしょ 笑)

幸せ‐非日常すぎて分からない

付き合ってみると、ここまで優しい人は居ないしここまで似た価値観の人もいない。しかも、一緒にいて安心感がある。
寝落ちするまで電話。。。
非日常すぎやしませんか?…

価値観や気の合い方にびっくり

付き合う前、お互いが周りの人に将来の相談や話題が出てくると
「あなたならいい人に出会えるよ」
「なんでも信じちゃうから、騙されやすいから気をつけてね」と、お互い周りから言われていて全く同じ境遇なことにびっくり。

ここまで気が合う、価値観が合う、想いが合う人がいるのか!?と思いました。

外から見れば「そんな、都合の良い人なんかいない。騙されているんじゃないか?」と思われるかもしれませんが

冒頭述べた通り、出会い自体は学生の時含めて4年前とかなり長くここまで互いに信用できる人はなかなかいないんじゃないかなと思います。

親の反対を押し切っての1人暮らし

8/26ズル休みを決意した、前日8/25からひとり暮らしがスタートしました。

「親の反対」を押し切ってのひとり暮らし
元々私は、両親の元に生まれ一人っ子として育てたれました。
両親は、自分に対して愛情たっぷり。言い返せば過保護でした。

そんな過保護が裏目に出る事は多く…
学生時代、大学祭に向けて夜20時頃まで作業していると母から
「今日は何時帰りですか?」
「21時帰りですか?」
「20時終わりなら●時●分のバスに乗って帰ってきますよね?」と一方的なメッセージが送られてきていました。

遅くなる事を伝えると
「●時には終わるんですか?」
「●時に終わるって事は●時の地下鉄に乗れますね」

遅い日が続くと
「遊びすぎです」
「今すぐに帰ってきてください」
と連絡が必ず飛んでくる。そんな母でした。

もちろん全無視です。
見かねた大学の教授が「遊んでる訳じゃないから手紙でも一筆書く?」という程でした。

そんな過保護の母。
実家暮らしの一人っ子が「ひとり暮らししたい!」と言った時も当然反対。
「そんなの出来るわけない(内心:社会人2年目を舐めやがって)」
そんな事を言われていまして。


1日で物件を決めて、2週間後に引っ越し

「実家なんか、出て行ってやる!」そんな感覚で家を出て一人暮らしをする決意をしました。

彼女に気づかされた。自分が見失っていた事

お互いにカミングアウトをしている中、大きな転機が訪れます。

それは、彼女のカミングアウトを聞いた時でした。自分の心の奥どこかにあった、仕事している時の自分と、彼女と話している時の自分のギャップ。
よく周りには、仕事の自分と、仕事以外の自分は2人居ると言うことをよく話していました。

当然彼女にもそんな事を話していたのですが、この時は急に素直な自分が出てきて
「仕事が辛い」

そんな事をポロッと言いました。
その時何か自分の中にある仕事に対しての緊張感が一気にほぐれ泣いてしまいました。

彼女という存在がここまで大きいとは思わなかった。

決断のズル休み-決行

これまで仕事に対して張り詰めいていた自分が一瞬解けただけでその日、立ち上がることが出来なくなってしまいました。
そして、会社を休みます。

会社を休んだその夜、自分でも分かりませんが「このままじゃダメだ」と思い彼女へ4時間かけて会いに行ってきました。
決断のズル休み1泊2日の実行です。

今振り返れば、これまで体も心も常にハイの状態。そのハイだった自分の気持ちが解けた時に本当の自分に気づくことができました。

気づけたきっかけは彼女さんのおかげでした。
そんな彼女さんの地元で一緒にすごした時間はとても大切な時間になりました。

▼そんな思い出のひとコマです。
誰かにとってはただの写真。
自分にとっては全て大切な思い出です。

メンタルクリニック受診へ

きっかけはどうであれ、会社から「有給を使うには理由が必要」そんな理由でメンタルクリニックを受信しました。

正直、「まさか、こんな自分がメンタルクリニックに行くなんて。」そんな感覚でした。

状況としては体は元気だけど、心が病んでしまっている状態。決定的なほど鬱で落ちているわけでは決してないので軽躁状態との診断でした。

ただ、これまで休みの日も仕事していた分の今回の状態となり完全に仕事に対して「ドクターストップ」がかかってしまう事になりました。

行くとは思っていなかった、メンタルクリニックに行き、さらにリアルに「ドクターストップ」。
自分でも正直信じられない。そんな気分でした。


-本当のさのっちはどこにいるのか?

嬉しい日常、受け入れないといけない現実、
本当に喜怒哀楽の1週間。今思うと本当に非日常のような日々でした。

ここ最近は色んな感情やメンタルの中で「自分を大切にする」そんな事を意識して生活をしています。

本当の自分を正面から受け入れて、素直な自分でいられるように日々思考を巡らせる日々。
まだまだ模索中です。。。

本当のさのっちはどこにいるのでしょうか…

(会社に復帰したいけど…)

長い間、ドクターストップでお仕事が出来なくなってしまったので私物は家に持ち帰ろうと思い、誰もいない社内へ荷物を取りに行った日のことです。

会社に向かう道中自分の意思はなんとも思ってなくても、心が拒否を示すだようになっしまいました。

正直僕は会社に行きたいです。
でも、職場へ行くと頭痛。
頭が痛いではなくて、痺れる痛さ。
そして、胸を押さえつけられたような呼吸のしにくさ。

正直、複雑です。。。

24年目の人生ゲーム。
私は何を選択するのでしょうか…

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