【23卒就活体験記⑧】早期選考時期にやっておいてよかったこと
業種業界関係なくオンラインの1DAYのインターンや企業説明会に参加しまくる
早期選考の時期に動くことで(本選考が始まってもですが)あちこちの企業説明会に参加がしやすいのでとにかく、色んな企業さんの説明会を巡りました。色々知れて楽しい。早めに動くことで超優秀な学生から刺激を受けることもできました。
例えば説明会最後にある質問コーナーでどんな質問をすれば良いのか?優秀な学生の方がから「この質問めっちゃいいな」って思うような質問が出てくるときがあ流のでとても参考にもなりました。
選考ありのインターンシップにも果敢にチャレンジする!
書類選考のあるインターンシップは非常にレベルが高く、内容も濃いです。なので時間だけで見ると4〜6時間とロングなものが多くありますが、本当に貴重な経験ばかりが出来ますので参加しない手はないと思います。
後なによりも、書類選考型のインターンはエントリーシートを書く練習にもつながります。「どう書いたら書類が通るかな?」
私も実際に、色々と試しているといきなり書類が通るようになってきて「こう書けばいいんだ!」と実際にとても参考にもなりました。私は書類選考型のインターンシップは12社出して4社通過しました。(食品メーカーは厳しかった…大学でIT系だったのであまりかけることもなく)
インターンシップは内容をかなり考えて送るので、落ちたときにはかなり落ち込みますが実際にインターンシップに参加して感じたのは実際に通過している人数というのは全体の30人ぐらいで、物凄い倍率なので全く落ち込む必要はないと思います。実際の本選考よりも選考ありのインターンシップは劇レベル高いと思います。
社長登壇型の企業説明会!
社長登壇型の企業説明会の多くは社長が超優しいです。「気になることは何でも質問してください」スタイルが多いです。なので企業のこと関係なくても人生の話でも、社長が大切にされていることでも何でも答えてくれてます。やはり社長登壇ともなると自分の頭の中に永遠に残しておきたくなるぐらいの言葉が出てくることもあるので参加しないわけにはいかないと思います!
余裕があるからこそ参加できるオンラインお仕事体験!
お仕事体験は、本選考が始まってしまうとほとんど見なくなりますが早期選考時期に動いておくと「お仕事体験」といったプログラムが用意されていて企業さんもあります。企業によっては一切「お仕事体験」といったことをやらない企業さんもあるので「あの企業お仕事体験あるかな〜」と受け身になるのではなく、とにかくマイナビ、リクナビで調べて続々参加をしましょう。
色んな自己分析の方法が学べる!!
早期の選考が始まっていなくても「自己分析セミナー」をという形で自己分析のやり方を教えてくれる企業さんも少なくありません。企業側からすれば本選考前に意欲のある優秀な学生とつながることができるチャンスでもありますが学生は素直に「自己分析セミナー」に参加することで自分の自己分析をすることができますし、自己分析のやり方の例として実際にセミなーで話ている社員さんの自己分析が例として出てくるので、「こういう経験や考えを持っているからこの企業につながったのか」という視点も学ことができます。
ただ1つだけ気をつけてほしいことがあります。
この企業が主催する自己分析セミナーはもはや“宗教“みたいなものだと考えた方がいいです。というのはその企業の考え方に合うような自己分析の仕方を紹介する企業さんが多いです。なので、自己分析の結果、「あれ?自分この自己分析セミナーを受けた企業さんにマッチするかも!?」なんて思うことがあるかもしれませんが、それはみんな思ってます、なのでそこは十分気をつける必要があります。
人事の人とめっちゃ話せる!話やすい!
企業や人事の方にもよりますが、私が一番やってよかったなということは、早期先行時期に人事の方のところへ行って人事の人のことについて質問をしたことです。早期先行時期というは、企業によってはそもそも早期の選考が始まっていない企業さんもいます。なので割とよりラフに自分の印象や見られ方を意識せずに気軽に質問が出来ました。
僕が実際にした質問で一番印象に残った質問は「人事の方ってとっても大変なお仕事じゃ無いですか?」です。この質問が自分の中でとっても大きく思い出に残っています。
この話をきかっけに人事の方のお仕事内容や、様々な角度から飛んでくる学生からの質問に答えるために人事の方がやっていることについて知ることができて大変なのは学生よりも人事だと知った瞬間に一気に就職活動への熱の入れ方が大きく変わったような気がします。
※だからと言って何もかんでも聞けばいいというものではないですよー。しっかりと時と場合TPOをわきまえましょう。場合によっては逆に悪い印象に写ってしまうこともあるので。
グループディスカッションのトレーニング
気軽に数多くこなせる。圧倒的に経験値を磨くことができます。これは好き嫌いせずにガンガンやった方が絶対にいいです。基本的には難しい問いばかりしか飛んできませんがとっても良い経験になります。
どーでも良い余談かも知れませんが、結論僕は本選考になってもグループディスカッションは回数の自信は持てましたが、まだ不安はたくさんあります。
本選考時期には就活のプロに近ずいている
どうしても、遅く始めれば始めるほど、時期的な焦りがあったり、経験値が浅いのでちょっとのことで落ち込んでしまったりということもありますが早期選考から事前に様々経験をしていると「まあこんなもんか」と乗り切ることができます。
(企業側は意識していなくも大人社会では当然と思っていることもありますが。学生にとってはダメージを受けることも…)
僕も実際に、面談で「なんでウチに参加したの?」っと高圧的な態度を取られたことがあれば、インターンシップで散々に言われたこともあります。
でも、今考えるとその経験がとても本選考で生きてくるので僕はそういう経験もやっておいてよかったと思います。
すっごく早く参加している2年生に思うこと
余談ですが、稀に企業説明会や、グループディスカッションに「自分より年下の世代の子が混ざっているときがあります」そのとき実際には周りはどう思っているのかについて答えたいと思います。(気になる人いないかも知れませんが)私はそういう子に対して
「優秀!とても素晴らしいと思います!」
なぜなら、正直に言います。就職活動は経験の数が全てです。一生に一度しかないことなので、腰が上がらないことも多いですが、とにかく失敗してでも参加すすることが大切だと。
本選考前に思いました。そう考えると、2年生ごろの時期から参加していることは超絶優秀です。だからおどおどせず、グループディスカッションに参加したなら堂々していた方がいいです。正直先輩がも経験値浅いので無理に緊張する必要はないと思います。