あの夏の飛行機雲-永南高校バスケットボール部-について
Uzume第9回公演「あの夏の飛行機雲」-永南高校バスケットボール部-
が10月23日に無事全公演終了しました。ご観劇くださったみなさん、ありがとうございました。いろんな意味でだいぶ空いてしまいましたが、Uzumeの佐野祐介です。どうぞよろしくお願いいたします。
Uzumeとは
私たちUzumeは1994年生まれ4人組で2016年に結成した劇団です。現在3人組で活動しています。そうです、現在は3名です。村松、雲母、佐野の3人です。最初はUzumeの4人に+1人の出演者で公演を行っていましたが、今回は総勢24名のキャストで第9回公演を行いました。
過去最大規模の公演
今回の公演はUzumeとして過去最大規模での公演でした。最大規模ってなんか毎回言ってるな、と思いますが、少しづつでも大きくなれてるということなら嬉しい限りです。で、何をもって過去最大規模かというと、シンプルに会場が大きい、キャストも今までで最多、でもって制作協力も入ってくださり、いろんな意味で最大規模でした。
バスケ×演劇
そしてそして、今回行った題材がバスケットボール!高校バスケ部の物語です。ただ部活ものですというわけではなく、実際にバスケットボールの試合のシーンがあり、演劇でバスケを見せるというよりはリアルなバスケをどう演劇に落とし込んでいくかというアプローチが今までにないものとして今回で来たのではと思います。
と、手前味噌ではありますが、Uzuem第9回公演を振り返りました。
ざっくりしすぎですが、、要はバスケと演劇のコラボというところがミソです。公演を終えて感想などを拝見しましたがいろんな方に楽しんでいただけて嬉しく思っています。バスケ部の物語ということもあり、方々でキャストの方がおっしゃっていましたが、本当の部活のような座組で、稽古から本番まで、熱く楽しく走り切りました。
役としては部活やめようとしてましたが、、、
いつからだって青春を始められる。というメッセージを届ける作品の一部として演じてきましたが、自分自身に問うような時間だったのでは、と今では思います。青春と聞くと色々イメージが湧きますが、キラキラしたものだけでとらえると、自分みたいなタイプは蚊帳の外感を感じますが、野狐禅じゃないですが鈍色の青春があるように、自分が思う青春をしていきたいですし、そう思ってもらえていたら嬉しいです。
Uzumeという劇団はこれからも活動していきます、自分たちの今後を少しだけ気にかけてくれると幸いです。
という面以外にもいろんなことを感じた今回の公演、よろしければ続きも読んでいただけたら
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