初心者がプログラミングを始めてからの約一箇月を省みる
noteの記事のためにプログラミングを始めてほぼ一月経ちました。
そこで、これまでの学習内容と成果を振り返ってみました。
学習内容
Ada
言語の紹介
米国国防総省が計画した構造化言語です。構造化プログラミングからオブジェクト指向プログラミングへの過渡期に生まれました。
教本
John English著「Ada 95: The Craft of Object-Oriented Programming」を使用しました。
進捗
教本はよかったのですが、約20頁(全230頁)で挫折しました。最初に挑戦するには難易度が高すぎたのかもしれません。
その後
もう何も覚えてません。
Dart
言語の紹介
Googleが開発したオブジェクト指向言語です。MicrosoftのTypeScriptに敗れた負け犬です、ワンワン。
教本
公式ページの入門を使用しました。
進捗
一行で読むのを止めたので、何も言うことはありません。
OCaml
言語の紹介
仏国国立情報学自動制御研究所が開発した関数型言語です。MLの派生言語です。単一化に始まり単一化に終わります。
教本
公式ページの入門を使用しました。
進捗
教本の奔放さに嫌気がさして途中で放り出しました。自分で説明ができないなら他人に任せればいいのに何故できない?鼻だけでなく自尊心も高いのでしょうか、格好いい!
その後
今は公式ページの練習問題を解いています。
Prolog
言語の紹介
日本国通商産業省の第五世代コンピュータ計画で採用された論理型言語です。
ちなみに、第五世代コンピュータ計画は、1980年代に人工知能の開発を目標として行われた計画です。
$${\Sigma}$$計画と同じく大成功を収めました。ここからAI最先進国日本が始まり今へと至ります。
昨今のAIブームでも必ず名前を聞きます…聞きますか?
教本
Peter Flach著「Simply->Logical:Intelligent Reasoning by Example」です。
進捗
教本は分かり易く、内容もおもしろいです。
難点は、読むのに時間が掛かるので記事をなかなか上げることができないことです。
その後
現在も継続中です。
学習成果
何を理解した?
言語には向き不向きがある。と言うよりも、命令型以外の言語は、実験的であって、実用的ではありません。
何が作れる?
何も作れません。実践的なことは何一つしていないので当然でしょう。
そもそも言語を習得することと、ソフトウェアを設計することは別のことだと思います。
今後の予定
「プログラミング学習の記事で大事なこと」でも述べましたが、プログラミングをすれば「金、地位、名誉」が手に入ることを謳ったキラキラな記事を書きたいです。
読者が求めているのは、プログラミングの話ではなく、華々しい成功譚なのですから。プログラミングについては、小難しい横文字をならべて自尊心をくすぐる程度でよいのでしょう。
古往今来得ざれば即ち書き得れば即ち飽くは筆の常也。と云うわけで御座います、この浅ましき乞食めに何卒皆々様のご慈悲をお願い致します。