「ふくろうのうた」開設
大学生になってからほとんど初めて触れた演劇。
作る人々の熱量に、
暗くなった席から感じる観客の熱視線に、
焦がれて、
大学最初の二年間を過ごしました。
いつか灰になってしまうその前に
もっと演劇に携わってみたくなって、
これまでに書いた戯曲の公開を決意いたしました。
「ふくろうのうた」にあるのは、
煩雑な池袋の地で生まれ、
昼と夜のあわいで息を潜めた物語たちです。
すてきな出会いがありますように。
さのあやね プロフィール
2022年の劇団テアトルジュンヌ入団以降、
ワークショップ公演を含めて4度、作・演出を経験。
不気味で美しい世界観を特徴とした物語を得意とし、
さらに成長するため日々勉強中。
中原中也の詩が好き。
「ふくろうのうた」は、彼の詩集「山羊の歌」と池袋の地名から命名。
「ふくろうのうた」について
「ふくろうのうた」には、
2022年以降に書いた作品をいくつか公開しています。
公開されているものは、
すべてフリー脚本としてどなたでもお使いいただけます。
(ご利用の前に、必ず規約をご一読ください!)