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中日新聞杯(G3) 追い切りからの考察 

◇◆追い切りからの考察◆◇
12/10(土) 中京11R 中日新聞杯(G3) 芝2000m


ハンデ戦で難解なレース

◎マテンロウレオ
日曜に1ハロン11.5秒をマークして、直前は終い重点とはいえ、11.1秒。やりすぎに注意しつつ、ちゃんと鋭さを鍛えつつ、絶妙なさじ加減で調整できている。さすが昆厩舎である。イレ込みさえクリアできれば前進必至。Great Lady M.牝系らしく、気持ちの強さが最大の長所。馬体も絶好で、きさらぎ賞Vと同じ舞台で期待大。

○プログノーシス
低姿勢をキープしたまま、バネをきかせて加速鋭い。不安材料を挙げるなら乗り替わり。川田将雅が乗れないので藤岡佑介が騎乗したが、動きは満足。
排気量が大きすぎてコントロールが難しいが、藤岡佑介は一度毎日杯でも騎乗しているし、7日の追い切りで癖はつかめたはず。能力でいける。

▲トゥーフェイス
霧のため、折り合いなど全体の把握は難しいが、ツメ不安で一頓挫あった前走時より明らかに気合アップ。大跳びで優雅な走りを見せている。
大跳びなのでできれば外枠がほしい。広いスペースを確保して自分から動けるようにしたいからだ。真ん中より外なら大きく狙いたい。

△キラーアビリティ
今回はクロス鼻革を再着用。折り合い重視でラスト4つのラップは15.1秒→14.6秒→12.0秒→11.8秒。加速ラップを刻めたし、内容的には合格点。
イレ込み癖があり、とにかくパドックで落ち着きがあることが好走の条件となる。距離短縮は大きなプラス。

△カントル
1日にビシッと攻めて直前は馬なり。硬さを残さないように丁寧な調整。
いつも通りシャドーロールを着けているが、他厩舎との接近戦となったが、極端に頭が高くなることなく、最後まで集中力を維持。好気配。

△ソフトフルート
前走は調教だけブリンカーを着けることで気合を乗せようと躍起だったが、この中間はもうブリンカーは必要ない。適度に気合が乗り、好状態をキープ。前回で馬体が絞れて体つきもグッド。

△ギベオン
2週連続で11秒台をマーク。気持ちが乗っていて、休み明けでも動き自体は合格点。左回り2000mは金鯱賞で大穴(単勝227.3倍でV)を演出した舞台である。

△アスクワイルドモア
追い切りでブリンカーを試着。これまで着けていたシャドーロールにプラスしてブリンカーを着けた。近親ペルーサも晩年はブリンカーを着用していた。動きはまずまず。中京コースは得意。




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