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【必読】フレンドテック(friend.tech)の真実!分散型SNSの未来と危険性を徹底解説

最近、ネット上で話題になっている
「フレンドテック(friend.tech)」。

この名前を聞いたことがある方も多いかもしれませんね。しかし、具体的に何をするサービスなのか、どういったメリットやデメリットがあるのか、しっかりと理解している方は少ないのではないでしょうか。

🔰初心者のおばあちゃんでもわかるように、フレンドテックについてわかりやすく説明します。そして、最後にはなぜ私がこのサービスをおすすめしないのかもお伝えします。

1. 「friend.tech」とは何か?

フレンドテックは、個人の株式を売買できる分散型SNSのマーケットプレイスです。具体的には以下のような機能があります。

  • 発行側: 自分の株式を発行し、売りに出すことができます。売買手数料の一部が本人に入ります。

  • 購入側: 好きなユーザーの株式を購入し、限定プライベートチャットに参加したり、利益を得ることができます。

2. 人気の理由

このサービスは、リリースから24時間で4,400ETH(810万ドル)の取引高を記録し、特にインフルエンサーにとって魅力的なプラットフォームとなっています。「friend.tech」は新しいSocialFiアプリで、Crypto Twitterで話題となっています。このプラットフォームは、Twitterのインフルエンサーや個人が、Base上に構築されたソーシャルトークンを介してコミュニティを収益化できるようにするものです。ユーザーは自分のTwitterアカウントをリンクし、他のユーザーがそのトークンをETHで購入できるようにします。

  • ユーザー数と取引量の増加: Dune Analyticsによると、ユーザー数は7,860人を超え、取引件数は81,000件を超え、取引量は3702ETHに達しています。

  • インフルエンサーとの連携: Twitterのインフルエンサーがコミュニティを収益化できるため、多くの人々に受け入れられています。

3. セキュリティの懸念

しかし、運営チームやロードマップなどの情報が不明確で、セキュリティ上の懸念が指摘されています。サービスはMPCウォレットを使用しており、開発チームがお客様の秘密鍵にアクセスすることはないとされています。

4. 誰が作っているのか

開発者はクリプト業界の匿名開発者「Racer」と「shrimp」で、以前からソーシャル領域でのプロダクト開発に注力しています。信頼性には注意が必要です。

5. 展望

今後の展開が期待されていますが、一時的な熱狂に終わらないのかどうかは未知数です。ガバナンストークンの発行が公表されており、今後の展開が期待されています。

まとめ

フレンドテックは新しい分散型SNSで、個人の株式を売買することができるサービスです。しかし、セキュリティの懸念や開発者の匿名性など、利用する際には慎重になるべき点も多いため、私としてはおすすめしません。

興味を持たれた方は、自分で試してみるのも良いでしょうが、最新の技術に触れることは新しい発見や楽しみを提供してくれることでしょう。しかし、十分な情報収集と理解がなければ、リスクもあることを忘れずに。

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