見出し画像

40代、アイデアが出ない時は

「新しいモノを作りたいけど
アイデアが出てこない」

と考える経営者の方は
多くいらっしゃるでしょう。


そんな方々は、もしかすると
「アイデアの出し方」が
間違っているのかもしれません。

今回は、iPhoneを生んだ
スティーブ・ジョブズが行っていた

「ヒット作の生み出し方」

についてご紹介していきます。


スティーブ・ジョブズが行っていた

「ヒット作の生み出し方」


ジョブズ氏は
こんな言葉を残しています。


「創造力とは、いろいろなものを
“つなぐ力”である」


つまり
「新しいモノをつくる」というのは

「ゼロから作り出す」

というのではなく

「いろいろなものを組み合わせること」

というのが
ジョブズ流の考えです。


彼が生み出した
超ヒット作「iPhone」も

「携帯電話」と「タッチスクリーン技術」
という、元々あった2つのものを
組み合わせて生まれたものです。


組み合わせで生まれた
ヒット商品は

他にもたくさんあります。


例えば

「和洋菓子」


人気が低迷してきた
和菓子に洋菓子のエッセンスを
加えることによって

「生クリームどら焼き」

「フルーツ大福」

といった
さまざまなヒット商品が
生まれています。


また

「エステ併設のパーソナルジム」

といったように
美容に良いものを組み合わせる
といったサービスも

多く生まれています。


このように
「元々あるモノを組み合わせる」

ということが
素晴らしいアイデアを生み
ヒントとなります。


そして
素晴らしいアイデアが生まれ
それを売り出すとき。

そのときに重要になるのが
「マーケティングの知識」です。


近年では
「どんなに素晴らしい商品」でも

「売り方を学んでいなければ売れない」
という状況になってきました。


あなたもご存知だと思いますが
「メイドインジャパン」の商品は
品質が良い、と世界で知られています。

それなのに、近年では
日本の大企業がどんどん
低迷していっていますよね。


日本企業は
製品開発の技術力だけを
追求してしまい

「売り方を学ばなかった」
ということが
低迷の一端です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?