子どもが死にたいと言ったとき
おはこんばんにちは。母ちゃんです。
今日は2023年12月1日(金)、師走ですね。
母ちゃんは走るのはとっても苦手ですが、この時期はなんとなくせわしなくてバタバタしてしまいます。
さて、タイトルに書いた言葉ですが
我が子に言われたら…みなさんはどういう行動をとりますか。
これから書くことは母ちゃんの実体験です。だって雑記帳だもん。
これが正解とは思わず「ふ~ん」って流し見程度でお願いします。
夜仕事をしていたら、息子からLINEがくる
今週の火曜日に仕事をしていたら夜の19時過ぎ頃、塾に行っているはずの息子から「電話したい」とLINEがきました。
「母ちゃん仕事だから終わってからでいいかな?」
「死にたい もう楽になりたい 逃げたい やらなければいけないことはわかっているけど楽な方に逃げる自分が嫌だ」
そういった内容が連続で入ってきました。
最近は学校に週1回行くか行かないかの長男、日中は家で黙々と工作をしたり、夕飯を作ってくれたり自分なり活動を広げてきた長男でした。
月曜・火曜は学校は休み、火曜の夜から塾があり本人からは行くと聞いていたのの休んでいたようでした。
塾に行かないといけないことは分かっている。
受験で勉強しないといけないこともわかっている。
でも、できないきつい、だから逃げたい、自分にとって逃げるということは自死なのだと言う長男。
私は、またか…という正直少し冷めた気持ちになりながらも、冷静に長男と話すことで本人も徐々にクールダウンしていき、最終的には頭を冷やして帰るといってしばらくしたら自宅に帰ってきてくれました。
子どもにとって母親は安全基地であり、ここでは何をしても許される、だから困らせて試してみると思うのは当たり前の行動なのだと思います。
しかし、感情と感情でぶつかると大抵うまくはいかないです。
死にたいと言って、どうして?何があった?死なないで?と感情的に対応すると本人の逃げ場が無くなってしまいます。
これは、私が長男を育ててきて何度も陥った失敗でもあり、未だにたまにぶつかってしまうこともあります。
対人援助の仕事をしていても、対我が子は距離感が近い分本当に難しく感じます。
そういったときは私は他人に頼るようにしています。
主治医に長男の様子を報告して、私を抜きに2人で診察してもらうこと。
そして、近すぎる距離を適度に保つように自分から離れるようにしています。
相手が年齢相当以上に近づくときは、
「ちょっと離れるね」と声を掛けます。
相手が嫌がっていても離れます。
繰り返すことで、ここからはダメだよという感覚を覚えさせていきます。
小児の療育の時にありがちな、クライアントが支援者に近くなる感覚ですが、それに似ています。
他人なのでこちらの方が対応は楽ですが、自閉傾向のお子様との物理的な距離感、心理的な距離感について少し話をしました。
フリーランス心理師の働き方はフリータです笑
私は熊本市で公認心理師として施設や療育機関で外勤をしながら、2024年1月にカウンセリングルームをオープンします。
SNSは苦手で、毎回四苦八苦して作っています笑。
話したい人が話せる場所を作りたい、特別なことでなくてもカウンセリング
ルームに来れるそんなところを目指しています。
専門は小児ですが、うつ病の認知行動療法や心理検査も行います。
また、講演会を定期的に開催していますので熊本県内にお住まいの方は機会がありましたらお会いできることを楽しみにしています。
来週土曜は2か所でイベントを行います。
12月9日(土)
9:00~11:00 熊本市南区 城南公民館 和室でお話会を開催します。
参加料は無料ですので、お気軽にお問い合わせくださいね。
同日は午後から移動して、
12月9日(土)
13:00~16:00 菊池市 泗水公民館 和室
「ままっと」のイベントで講演会をします。
1時間程度「今さら聞けない発達障がい」というタイトルでお話をします。
このイベントは薬剤師の先生が薬膳レシピを紹介して試食したり、助産師の先生が産前産後ケアについて会場でお話をされたりと「ママのためのイベント」になります。
「ままっと」の活動は月1回程度で今後もしていきます。
今日は、午後から保育所訪問に行ってきます。
寒いし、夕飯はあったかい鍋系で用意しようかなと昼になると何作ろうモードになる母ちゃんでした。
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