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ゴンちゃん、ごめんね【創作大賞落選報告】
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僕遊んでるから
平気だよ(笑)
夜と言うのは、ロマンティックな気分にもさせるけど、哀しみや切なさも運んでくる時だ。
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落選を見た瞬間は「あ〜、やっぱりね」と、全然平気に受け止められたのに、だんだんと実感が湧いてきて、今は自責の念にかられている。
後悔はしていない。
書かせてもらえたこの機会にとても感謝している。
でも、私の体験してきた事に対しての私の筆が全然足りていなかった。
それが一番申し訳ないと思っている。
この子に
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いつも笑っていてくれる
やっぱり、さんちゃんはダメなママだったね。
最後まで、あなたを幸せに出来なかった。
二十歳という老犬が老衰ではなくて、私の腕の中で「もっと生きていたい」
と最期の雄叫びをあげた。
「ゴンーー!!」
一度止まった心臓が、再び動き出したのはつかの間だった。
私は愛犬 ゴンにも最愛の夫 ダーちゃんにも「生きて生きて」と自分のエゴだけを押し付けていたような気がする。
それを二人は見事に叶えてくれた。
それなのに、ごめんねダーちゃん、ごめんねゴンちゃん。
今夜は少しだけ落ち込ませてね。
二人の供養が出来なかったsanngoを許してください。
でも、さんちゃん頑張ったんだよ。
こんなに沢山の人達が応援してくれたの。
※万が一抜けていらっしゃる方が、いらっしゃいましたら申し訳ございませんm(__)m
感想を書いてくださった方々、読んでくださった方々、力足らずでごめんなさい。
でも私の創作活動は、まだ始まったばかりです。
まともに書けたと思ったのは、これだけでした。
しかも、文字数の関係で「エッセイ部門」へも応募出来ませんでした(バカなの 笑)
こんな私ですが、また来年、書かせてくださいね。
そして、中間予選通過をした方々、本当におめでとうございます♡
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才能なくても、どんとこい!
私のワクワクは止まらない!